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自分が起点(オープン社内報)

はじめに

VTグループの皆様、
先週はVTCお疲れ様でした。
素晴らしいプレゼンと素晴らしい途中結果と、
過去一の回だったなと思っています。
この雰囲気を作れているのも、
みなさんのおかげだと思っています。
本当にありがとうございました。感謝です。
(VTC=四半期社員総会&研修)

私の講演の中で伝えたかったことを、
テキストで残しておきます。
めちゃくちゃ大事なことなので、
意味が分からなかった人は、
是非上長やベテランに聞いてみてください。
私から直接聞きたいって人も
もちろんWELCOMEです。
カジュアルランチ・ディナーしながらでもOKです。
お声かけくださいませ。

要約すると、

①会社の軸(目的、VISION、価値観)があって、
自分の軸(人生理念、目的、志等)があって、
それが合わさったら最強だよね!

②でも自分の軸が見えていない人もいて、
見えていない人の原因は必ずあって、
その原因をまずは知ることも重要だよね。
自分の軸探しにはテクニックがあるよね。
テクニックを知って実践して、
まずは軸探ししてみよーぜ!
だから今年度のスローガンは、
「自分を愛そう」
ってことなんだよ。

③会社の軸と自分の軸が合わさったら、
最強になるって話したけど、
実際には将来こういうイメージになるよ!

齊藤から伝えたかったこと要約

最も伝えたかったこと

まず一番最初にアクションしてほしいことは、
会社の軸を理解すること。
いわゆる目的、ビジョンなどです。
(①言葉を覚える。②意味を知る。③実践する。というプロセス)
会社の軸。多分①と②まではイケてる人が多いと思います。
結構しつこく話してると思いますので。
でも③。日々の行動にめちゃくちゃ落とし込めてますか?
っていうこと、理解して、接続して仕事をしている人。
どれくらいいるでしょうか?

グループパーパス


グループビジョン

言葉は暗記なので多分大丈夫でしょう。
でも意味は知ってますか?他人に語れますか?
そして、この目的・ビジョンに沿った日々の行動ができていますか?
ってことなんですね。
多分???って人多いですよね。
いいんです。それで。
今の段階は。まあ、ぶっちゃけ難しいですよね。
私も前職の会社のミッション・ビジョンを
確実に説明できたかというと、
ただ聞いたことを人に話していただけでした。

だから、行動指針(7ways)ってのがあって、
その行動指針に沿って活動して、
自分自身を内省しながら考えていく。
考える葦になれ。ってことなんです。
「自分を愛そう」というスローガンを
2022年度は設定して徹底的に深堀してほしい。
自分の軸を探してほしいと思ってます。


今年度スローガン

HOW TO FIND YOURSELF

それでも自分の軸が
見つけられない人もいますよね。
そういう人がマジョリティだと思います。
恐れ、不安、無関心などが代表する、
固定観念やメンタルブロック。
そういったものが邪魔してるんだと思うんです。
これまで育った環境、
培ってきた信じるべき価値観。
逆にこれらが邪魔しているのです。

意識の状態は以下の絵が参考になります。
ちょっとネガティブに否定してしまうときとかは、
このメンタルブロック(固定観念)に支配されているときです。

出典:https://mkspk.com/isikaikaku/


居心地が良い環境(自分好のコミュニティ)や、
一方通行の情報(自分の趣味趣向に沿ったキュレーションサイト)など、
自分の都合のよい
コンフォートゾーンが自分を取り巻いています。
この環境こそ思考停止やメンタルブロックの根源。
つまりアンコンフォートな環境こそ
自己内省にはぴったりなんです。

自分の軸を探すため、
初めの段階であるブレークスルーの方法とは、
学び・考え・実践するステップ。
技術・方法があります。

すごくシンプルな方法として。
知らなければ教えてもらおう。って手法です。
それ系のセミナーを受講すること。
色々それ系セミナーは存在していますが、
私が個人的に気に入ってるのはアチーブメント
ご参考までにリンク張っておきます。
選択理論心理学や成功哲学をベースにしている研修です。
最近幹部メンバーも受講し始めていますね。
ぶっちゃけ、こっち系の研修って、
本当に気が引けました。
自分はこういう類のトレーニングに
コストをかけることはないと思ってました。
でも受講しました。

夏に受講したアチーブメントの研修(めちゃ泣く研修)

私が受講したきっかけは、
自分に迷いが生じたときがあったからです。
今回のVTCの基調講演を務めてくださった、
EO仲間でもある
鈴木盛登さん(株式会社よくする 代表取締役)
が、この研修の受講生でした。
他にも周りの経営者で受講生は多くいて、
事業家として成功を収めている人が
多いので意思決定しました。
アチーブメントがベースとしている、
自分の内なる想いから物事を意思決定する。
誰かをコントロールすることはなく、
自分を自分でコントロールすること。
がプロセスであることを教えられます。
そんなことを座学・実践・継続で進めていきます。
実体験として自分の思考が整理され始めました。
これまでぼんやり・断片的にあった軸。
それがこの研修で整理できたのかもしれません。

VTCでの鈴木社長の登壇シーン

あとは越境すること。
要するに環境を変えるということです。
社員の皆さんは経営者と同じように、
劇的に環境を変えることはできないと思うので、
そういった環境を会社として
準備していきたいと思ってます。
VTCやMBCなどのトレーニングもその一環です。

自分の軸を見つけるために必要なのは、
アンコンフォートゾーンに入ることです。
自分が苦手な仕事をこなしてみる。
ってのもこのゾーンの例です。

そういった居心地が悪い環境の中でも、
他の人の価値観に触れてそれを否定せず、
俯瞰してみたり、肯定してみたり、
色々な角度から物事を見てみるってのも大事です。

VTGの枠内で狭いのであれば、
プライベートで広げていく必要があります。
社外のコミュニティなんかもそういった環境かもしれないです。
前述で紹介した研修に強制的に参加してみる。
とか、
大っ嫌いな人とご飯に行ってみるとか。
長渕好きだけどサザンのオフ会に参加してみるとかw
そんなとこからスタートしてもいいかもですね。

要するに、
コンフォートゾーン(自分の価値観)の中にいても、
自分を内省するということはしないんです。
アンコーフォーゾーンとは、
自分とは違う価値観がはびこっている場所を指します。
私にとってはEOがそういった場です。
ベンチャー社長の集団は、
我の塊のような組織で、
そんな組織が居心地が良いわけないのです。
(もちろん個としては仲良しですけどね。)

私はその組織をまとめる
リーダー役に付いたりしました。
今もついていますけど。
アンコーフォートゾーン極まりないですね。
でも、自己内省ができるわけですね。
自分の思考・軸がブラッシュアップされるわけです。
参考までに過去書いた記事をシェアしておきます。↓

そういった環境に身を置いて、
人間の意識構造を知る。
知り・考え・日々実践する。
スタートは、
自分の思考を深堀するするための葛藤を持つ。
自分の内面にある軸を掘り下げる。
これが重要なんだと思います。
自分の価値観の中にいては見つかりません。
なぜならそれは完成されてしまっているから。
だから、自らを辺境の地に置き、
わざと葛藤を産み、
そこから内省する。
自分の軸がじわりじわりと見え始めてきます。

このあたりは師匠である
西坂さんの書籍にも書いてあります。
会社の本棚にもあるので是非ご一読を!

最後に

自分の軸が会社の軸、
世の中に求められている会社の軸と、
みんなの軸(志)が融合するとどうなるのか、
その形がベストわっしょいカンパニーの在り方であり、
目的(ハッピーな未来)に向けて進んでいくんです。
WIN-WINの増幅。
これが私がやりたいことです。
自分の軸があり、
その軸が会社の軸と重なていれば、
それはWIN-WINの構図です。
人と人のWIN-WIN
人と法人格のWIN-WIN
法人格と法人格のWIN-WIN
この輪を無限に広げていく。
輪(和)が広がればみんなハッピーになる。
それが「わっしょい」の意味です。
私は和を背負う起業家として、
この和をどんどん大きなものにしていきたいのです。

とても大事なことなので、
今一度テキストに残しておきました!


ベストわっしょいカンパニー
濱野副社長の軸は「笑顔」

志を持つ人と人でハッピーな未来を創る!
わっしょい!

VTC集合写真(ゲストと共にパシャリ)


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