記事一覧
荼毘、納骨、お別れの言葉
私は多分、肉体の喪失が一番堪える。
母の時も、釦を押す瞬間に、
『お母さんが居なくなっちゃう』とよろめきながら泣いてしまった。
火葬釦を押す父は『仕方ない』と毅然としていたが、
誰よりも泣き叫びたかっただろう。
私には釦を押すことが出来るだろうか…
その恐怖を察知したのかわからなかったが
父の時には係の方が釦を押して下さった。
扉の向こうに、父の棺が消えていく。
『お世話になりました』と
危篤と父が亡くなった話
今年は命日反応が強く、
noteにも時間がかかってしまいました。
長文の為、3パートに分けています。
重複部分も多いのですが
宜しければ最後までお付き合い下さい。
父が亡くなった時と葬儀の話。
(故人のプライバシーに配慮しながら書いています。
身バレ防止の為、曖昧な部分はそのままに。
一部フェイクあり)
ベビーカステラを密輸してから数日後、
早朝、病院から電話があった。
『先生からお話が
通院、入院、転院の話②
通院、入院、転院の話①|あねさん (note.com)
一週間ぶりに帰宅した父は、何とか車椅子へと這い上がった。
父の部屋まで押して行くと、
『すっかり変っちゃったな』
と驚いて、目をキョロキョロさせていた。
移動しただけでも疲れた…と、直ぐに横になってしまった。
検査入院の時、背中の穿刺が痛かったんだ…と言っていたのを覚えてる。
『トイレやご飯の時には声を掛けてね』
と告げたけど、その日は夜
通院、入院、転院の話①
通院、入院、転院の話②|あねさん (note.com)
もう直ぐ、
父が二回目の接種をしてから三度目の夏がきます。
記憶や時系列が曖昧な部分もあるのですが、
当時の記録を残しておきます。
①2021年7月末、2回目の集団接種。
その10日前後から
右脚の痺れ、脱力感を訴え始める。
私に告げてきたのは、恐らく、よくよくになってから。
サッシに掴まらないと立てない、
歩こうにもうまく力が入
経緯と、思っていることと、これからの話
(※)審議結果、認定待ちをされている方など
不快な情報及び表現が含まれるかもしれません。
何も知りたくない方は、『そっとじ』して頂けますと幸いです。
2024/7/2
前回記事の補足の話|あねさん (note.com)
【ここから】
市の補正予算案が通ってから、丁度二週間後
指定した振込先に医療手当、死亡一時金、葬祭料が振り込まれていました。
父が亡くなったのは2021年10月
市に救済
市の定例議会で補正予算案を傍聴させて頂いた話。
父が予防接健康被害救済制度で
『新型コロナワクチンが因果関係と否定できない』と
認定を頂きました。
審議結果で『父なのでは?』となったのが2月末。
保健センターの担当職員さんが
厚労省に問い合わせて下さったのですが
『直近で審査が終わった』とのこと。
そこから『認定されました』
とご連絡を頂いたのは5月9日。
認定通知の控えを届けて頂いたのは5月17日。
その時点で、
市の定例議会は6月開
新型コロナワクチン接種後に父が亡くなった話①
【お友達に描いて頂いた漫画版はこちらです】
#ワクチン 新型コロナワクチン接種後に父が亡くなった話 - あねのマンガ #漫画 - pixiv
【時系列】
2021年7月上旬
〇〇市コロナワクチン接種会場(〇〇会場)にて
ファイザー社製ワクチン(1回目)を接種
この時は接種箇所の痛み、倦怠感を訴えていたが2~3日で回復
2021年7月27日
〇〇市コロナワクチン接種会場(〇〇会場)にて
ファ