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CFOのキャリア:キャリアメンターをしてCFOだけではなく、COOやCSOからCFOを目指す方が早い人もいる、その時の注意点

CFOになりたい方のキャリア面談をしている時に
その方のキャリアを聞いていてCFOになるより、COOやCSOなどの
CXOを経由してからの方がCFOになりやりい人も多いです。

営業、事業企画やマーケティングからならCOO、
アナリスト、コンサルからならCSO、
を目指した方が周りの納得感が高いためCXOになりやすいです。

ポジションだけは、まずはそのポジションにならないと
出来ることややれることも増えない=経験が積めないため、
まずは1回でもそのポジションになることが大事です。


CFOって財務な感じだから営業側からなれないんじゃないかと
思われるかもしれません。
ただ営業側だからこそ数値がどのように作られているのかが
バックオフィス側から把握できていないことも知っているはずです。


KPIの成り立ちやファネルの作り方も早くできる現場感の強みを
持っているはずです。

一つ注意が必要なことは、
営業現場ではどうしても事業部PLになってしまうため、
会社全体のPLとしての販管費を組み込んだPLが作れるように
気をつけることが必要です。


スタートアップだからこそ、
CXOは兼務していった方が良いです。
CXOとして完璧でもなく、
やりながら経験を積んでどんどん磨きを
かけていければ良いものだと考えれば良いのです。


他のポジションの経験を積むこので今までのポジションの
業務で必要なことも見えてきます。

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