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CFOのキャリア:キャリア形成で意識することは自分だけの唯一無二のキャリア形成をすることでオリジナルのCFOポジションを築くこと

CFOというポジションは、各社に原則1人です。
どのようにCFOになるのか、
CFOになれるのかは、
各社のCFO像やファイナンスの課題感からCFOにやってほしいこと
に合致するかで決まることが多いです。


なぜ上記のことを書いたというと、
会社のフェーズによってCFO像やCFOにやって欲しいことなど
どんどん変わっていくから、意識しても仕方がないという
結論から話したかったということです。

特にスタートアップなんて、CFOというポジション名だけで
対応する範囲は果てしなく広く、そのフェーズ特に力を入れないと
いけない領域は玉虫色にも変化していってしまいます。


こういう状況下において、
これがCFOのやることだ、CFOのキャリアだ、
ということに正解がありません。





だからこそ、唯一無二のCFOとしてのキャリア形成が必要になります。
こういう分野に強みがあって、こういう結果が出せます、
守備範囲はこれくらいあります、というような名刺代わりになるような実績
があると、自分自身の強みがはっきりします。

強みが他のCFO以上にあれば、
その強みを欲している企業にいかに出会えるかに注力すれば良いのです。

CFOやCXOクラスになれば、弱みは関係なくなります。
あくまで強みが他に比べてどれくらい強いのかということが
重要になります。


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