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学習ログ

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問いについて考えた

問いについて考えた

問いって必要なのか? 最近、巷で【学習者主体の学習のデザイン設計を】とか、【探究型の学習が来る】とか言われるようになった。
 そのためには問いが必要だという主張が聞かれるようになった。(自分の周りだけかもし!ない)
 そして、いかに学習者に問いを持たせるかという方法論が見られるようになってきた。ただ、個人的にはこの問いを持たせる方法論が【指導者が無理矢理問いを抱かせようとする時点で、学習者主体じゃ

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DXがよくわからなかったから、野球で例えて考えて理解してみた

DXがよくわからなかったから、野球で例えて考えて理解してみた

DX化と聴いて、何をどうしたら良いのかわからなかったので、
絶賛DXとはなんぞやを深掘り調べキャンペーン中。

実際、弊職場ではペーパーレス化の標榜を掲げ、
資料を紙で印刷するというような無駄な作業が消えました。

僕は今までそういう類の行いを

DX

と思っていたのですが、
学べば学ぶほど

アホボケトンチンカン

だったわけですよ。
既存のシステム(紙とかハンコとか紙とかハンコ)
で行ってい

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キャリア

ライフシフトが出版されてから、
人生100年時代とか、
副業人材と、
人生の後半戦も戦略的に生きることが必要だと考えるようになってきた。

キャリアというものに視点が向けられると、
どうしても書店に行ってもそっち方面の本が目につくようになり、
こちらの2冊を購入。

キャリア=生き方として捉えると、
目の前の仕事に追われる感覚に強い違和感を抱くようにもなり、
自分のやりたいことも明確になってくる。

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組織づくりについて

組織づくりについて

 ありがたいことに、自分は組織をまとめる機会が多い。
 職業柄、自然とそうなる仕事をしているからだということもある。

 当初はバラバラだったメンバーたちを、
 1つのビジョンを掲げて、方向性を定めていくことが好きだ。

 

某企業の広告でもあったけれど、イメージはスイミーだ。
この黒い魚の掲げたビジョンに仲間たちが共感し、
1つの方向性に向かって進むことができている。

最近考えているのが、い

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「早く失敗しろ」の本当の姿をおさるのジョージが教えてくれた

「早く失敗しろ」の本当の姿をおさるのジョージが教えてくれた

最近、娘とアニメを観る機会が多くなりました。

小さい子が観るアニメだと思って少し舐めていた自分に反省。

アニメで繰り広げられるジョージの高速PCDAに感心してさせられる。

シリコンバレーの起業家の間には
「早く失敗しろ」
という格言があると聞いた事がある。

失敗をしていくことで、改善を早めて成功に近づくという意味らしい。

「早く失敗しろ」

というと、ゴールが失敗のように感じてしまう。

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娘(1歳)から改めて気がつかされた、人は人が生きる環境で育つということ 

娘(1歳)から改めて気がつかされた、人は人が生きる環境で育つということ 

 冬休みに、娘(1歳)と二人きりで留守番する       
 機会があった。

 絶賛ママが大好き期(勝手に呼称)で、      
 パパが近づいて抱っこしようものなら手で追  
 い払われる。

 追い払われるものだから、
 子育ての中心はママ中心だと勝手に思ってい   
 た。

 そんな感じで過ごしていたら
 その日は突然やってきた。

 始めて二人きりで留守番する日だ。

無理だ

そう思

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成すことによって学ぶ

成すことによって学ぶ

 先日、お師匠から言われたことがある。

「理論は大体わかったでしょう。あとは、実践よ。」

頭で理解していたとしても、実際にそれができるかどうかは別なのだ。
アウトプットすることが1番難しいくて、1番疲れる。
しかし、学んだことをアウトプット(いわゆる外化)することでしか、
本当に身についたかを確認することができない。

成すことによって学ぶという言葉は、ジョン・デューイの言葉だ。
物事を学ぶ上

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宿題をやらないと嘆く前に、何をしているのか考えてみたい

宿題をやらないと嘆く前に、何をしているのか考えてみたい

人間っていろんなところから学んでいるんだなと思わされた一冊。

夏休みに入って、子どもたちが遊んでばかりという話をよく見聞きするんだけれど、
それも学びの一つなんだと最近思うようになった。

何を学んでいるんだよ

っとツッこまれると、正直、その辺は観察してみないとわからない。

例えば遊びの中で人間関係だったり、規則を守らないといけないといった社会的スキルを学んでいるかもしれない。

それでも、

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