「早く失敗しろ」の本当の姿をおさるのジョージが教えてくれた

おさるのジョージを娘（1歳）とひたすら観てるんだけど、ジョージの
失敗→即時に振り返り→改善…の高速PDCAループは見習うべき。
さらに、ジョージを見守る周りの大人たちもジョージの行動が引き起こす騒動に対して偶然性を楽しみながら暖かくジョージを見守るので、ホント優しい世界。

— わたなべ#10 (@watakenken) August 16, 2021

最近、娘とアニメを観る機会が多くなりました。

小さい子が観るアニメだと思って少し舐めていた自分に反省。

アニメで繰り広げられるジョージの高速PCDAに感心してさせられる。

シリコンバレーの起業家の間には
「早く失敗しろ」
という格言があると聞いた事がある。

失敗をしていくことで、改善を早めて成功に近づくという意味らしい。

「早く失敗しろ」

というと、ゴールが失敗のように感じてしまう。

失敗が許容されている文化だとはいえ、

許容されない範囲で失敗することは許されないだろう。

ジョージは数多くの失敗を繰り広げているが、

見逃してはいけない点は、常に　失敗→反省→次の仮説→再試行

ということを繰り返していることだ。

つまり、
失敗したことを活かそうとする姿勢が見られる。

この姿勢が大切なんだと思う。

さらにジョージがすごいと思うのは、
一生懸命頑張る姿勢が見ている人々に伝わって
どんどん協力者が増えていくこと。

すごいよジョージ。

すごいよおさる。

あと、このジョージに対して適切なフィードバックを与え続ける
黄色いおじさんのメンタリティも参考になる。

なんだかんだ観てしまうアニメってすごい…。