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三日月録

200
若月=三日月とのことなので、ただの日記をオシャレっぽくしてみました。
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#スポーツ

コンプレックスと共に、静かに燃え続ける

コンプレックスと共に、静かに燃え続ける

僕はいま31歳。スポーツ系のスタートアップに勤めて丸3年になる。

プロアマ競技カテゴリー問わず、様々な領域のスポーツを「支える人」「応援する人」たちと関わり、スポーツの感動をもっと届けられるよう、一緒に併走する仕事をさせてもらっている。

プロを目指すチームの人、学生No.1を目指すチームの人、競技そのものをもっと広げたい人、選手の活躍を離れた保護者の方に届けたい人。

それぞれ規模感も目指す先

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東京オリンピック中止の可能性が出てきたいま、僕にできること

いまの僕の想いを素直に書きます。

コロナウイルスの影響がスポーツ界でもどんどん大きくなってきていて、正直びっくりしています。

Jリーグやトップリーグ、Vリーグの開催が延期。自然災害以外でJリーグが中断するのは初のことらしい。

スポーツに限らず様々なイベントが中止になり、政府も今後2週間のイベントを中止・延期するようコメントを出しました。今後1〜2週間が感染拡大の瀬戸際。

そしてついに、東京

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自分ひとりじゃ見えない景色をみる

Player!の若月です。

ちょこちょこ書いているんですが、中高生のころに抱いていた将来の目標はスポーツトレーナーになることでした。
アスリートを支えて一緒にオリンピックを目指す。そんな姿に憧れていました。

少し話すと、

自身が陸上競技をやっていた中学生のころ、通っていた鍼灸院の先生に憧れ早稲田のスポーツ科学部を意識するようになりました。

実際に早稲田スポ科に入ってみるとその目標は「スポー

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J1リーグの優勝とトレンド

忘年会(僕はノンアル)が続いているので簡潔に。今日J1リーグの優勝が決まったらしい。

ニュース速報もTwitterでトレンド入りしていたんだけど、忘年会では一言もその話題は出てこない。

スポーツの一大事も、Twitterのトレンドも、限定された世界であるんだなぁと改めて。

猛烈に盛り上がる片や、何も関係なく世界は進んでいる。

ということをしみじみ思いました。
以上です。

負けたらディスる。スポーツで見られるネガティブな応援もカルチャーなのか?

負けたらディスる。スポーツで見られるネガティブな応援もカルチャーなのか?

こんにちは、若月(@wakatsubasa)です。

ふだんはスポーツエンターテイメントアプリ「Player!」のマーケティングをしています。

Player!はスポーツのテキスト速報が流れ、そこにコメントやスタンプで応援することができるサービスで、僕は普段からスポーツの「応援」に触れることが多いです。

テレビでサッカー代表戦を見るとチャントを歌っていて、スポーツバーやスタジアムに行くとそれを目

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スポーツには人を集める力がある。スポーツ×地域の交差点

スポーツには人を集める力がある。スポーツ×地域の交差点

こんにちは、若月(@wakatsubasa)です。

ふだんはスポーツエンターテイメントアプリ「Player!」のマーケティングをしています。

先日こんな記事を目にしました。

そこでふと「スポーツと地域文脈のトピックってめちゃ多くね」と思いました。

最近知り合った方では知らない人も多いかもしれませんが、僕は20代中盤はスポーツより地域活性の文脈で活動することが多く、2年ほど三浦海岸に住んでい

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「伝わる」まで伝え続けたラグビーワールドカップ

「伝わる」まで伝え続けたラグビーワールドカップ

こんにちは、若月(@wakatsubasa)です。

ふだんはスポーツエンターテイメントアプリ「Player!」のマーケティングをしています。

2019年秋、日本全土を大きく盛り上げたラグビーワールドカップ。僕はほとんど映像では観なかったんですが、日本代表の激しい戦いに熱狂し、連日友達とラグビーの話題で楽しんだ人も多いと思います。

まだまだ記憶に新しい中で、ラグビー日本代表のスローガンである「

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スポーツという虚像世界

スポーツという虚像世界

先日「情報爆発時代のスポーツメディア」という本を読みました。

スポーツメディアの歴史をジャーナリズムの観点から読み解いていて非常に面白かったので、読書メモがてら「見る」「支える」についてスポーツ僕の考えを書いておこうと思います。

娯楽へと変化したスポーツメディア少しスポーツメディアの歴史を振り返ってみます。

本書によると、1964年の東京オリンピックを転換期としてスポーツメディアのあり方が大

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マイクロスポーツという考え方。

マイクロスポーツという考え方。

スポーツに関わってから20年、スポーツビジネスというものを知ってから10年が経つ。スポーツエンターテイメントアプリ「Player!」というスポーツビジネスの現場にきて1.5年。

スポーツシーンはいつだって課題が山積み。様々な角度から語られます。

僕はスポーツチームや競技そのもの成長発展に関わることが多いからか、以下のような声をよく聞きます。

スタジアムを満員にしたい
新しいファンを増やしたい

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大学スポーツは「学びの実践研究所」

大学スポーツは「学びの実践研究所」

Player!の若月(@wakatsubasa)です。

興味深い記事を目にしました。

アメリカサッカー殿堂が独自のSTEAM教育プログラムをつくっているというもの。

スポーツは様々な要素を含む領域FCダラスの本拠地であるテキサス州のトヨタスタジアムにある殿堂博物館は、アメリカサッカーの歴史を学べるだけでなく様々なテクノロジーを体験できる施設です。ゲーム要素が強いアトラクション的体験施設が整い

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ただ走ってるだけ #勝手に下川暮らし

ただ走ってるだけ #勝手に下川暮らし

こんにちは、若月(@wakatsubasa)です。

(改めて下川町のことは別noteに書こうと思います)

撮影、執筆:@wakatsubasa
競走、格闘:@Ryotsuchida、@mst727、@dai_nuko

スタジアムに「行けない人」の熱狂的スポーツ観戦

スタジアムに「行けない人」の熱狂的スポーツ観戦

先日こんなツイートを見かけました。

スタジアムやアリーナなど試合会場にファンが集まることが最上なのは間違いないと思う。スポーツの現場の熱狂とバイブスこそスポーツの最高点。

でも載せたツイートのように会場にはキャパがあるし、現場に行きたくても行けない人もいる。遠隔にいる人は今はテレビやライブ配信で試合映像を見たり、TwitterやInstagramで声援を送っているのが現状。

試合会場に行けな

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B.LIVEいってきた

B.LIVEいってきた

先日Bリーグオールスターの公式パブリックビューイングイベント、B.LIVEに参加してきました。

率直な感想、マジで演出すごかった。

到着当初まず感じたクラブ感。EDMよりはHIPHOP。僕は好き。クラブカルチャーもHIPHOPも好きだから。

SNSとの連携や会場とのコミュニケーションもあって、みんなで盛り上げている感がすごくありました。

所用あってハーフタイムショー後に帰ってしまいましたが

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「また会いましょう」。スポーツの儚いコミュニティ。#Playerに行って帰ってくるまで

「また会いましょう」。スポーツの儚いコミュニティ。#Playerに行って帰ってくるまで

こんにちは、ookamiの若月です。

アジアカップ日本代表戦、多くの方にPlayer!がお届けする第3のスポーツエンターテイメントを体感いただき、とても嬉しいです。#Playerに行って帰ってくるまで にたくさんのツイートいただきありがたい...。

経緯はこちらでございます。

先日のグループステージ第二節、オマーン戦でいただいたツイートをご紹介します。

今日「も」ってのが本当にうれしい..

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