B.LIVEいってきた
先日Bリーグオールスターの公式パブリックビューイングイベント、B.LIVEに参加してきました。
率直な感想、マジで演出すごかった。
到着当初まず感じたクラブ感。EDMよりはHIPHOP。僕は好き。クラブカルチャーもHIPHOPも好きだから。
SNSとの連携や会場とのコミュニケーションもあって、みんなで盛り上げている感がすごくありました。
所用あってハーフタイムショー後に帰ってしまいましたが、バスケ初心者の僕でも楽しめる仕掛けがたくさんあって、あらためてBリーグすごいなと思いました。
本当にすごいと思ってる?
一方で感じた違和感を書きます。
Twitter上の反応を見ると、B.LIVE参加者はもちろん、参加していない人も「これは新しいスポーツ観戦体験。すごい!」と口々にツイートしていました。Bリーグすごい!新しい!革新的!
いや、僕もそう感じています。実際に現地に足を運んで感じた。
ただ。
会場はクラブっぽい雰囲気。確かに僕みたいな人は楽しめたかもしれませんが、小中学生や40〜50代の方も多かったです。ぽかんとしているシーンも多くて、必ずしも楽しめていたかはわかりませんでした。
ハッシュタグもトレンド入りしていたけど、現地にいる人はそんなにツイートしまくっているわけではない。
僕は用事があってハーフタイムで帰りましたが、すべて立ち見席(というかフロア)のパブリックビューイング。最初から最後までいるのは体力的に少ししんどかったかもしれません。
そちらを含めて僕は革新的だと思ったしいいなすごいなと思った。
僕が感じる違和感は、そういった負の側面を含むリアルを考えた上でこの取組がすごい!と思っているのかなぁということ。表面を見ているだけじゃないかと。
良い取り組みを見て素直にすごいと思えることは大事だけど、スポーツを盛り上げようと取り組んでいる人はさらに一歩深めて考えたい。
HIPHOPは論より証拠、行動で証明。
インスタばえとか表面的すぎるし知らねえ。挑戦する瞬間より大事なのはその後の足跡。
ちょいっとお酒飲みながら書きなぐった。
ありがとうございます。本を読むのに使わせていただきます。