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Alen
2021年11月6日 19:31
都会はいつだって閉鎖的だ。ずっとそう思ってた。同じマンション内でエレベーターで出会ったならまだしも、エントランスで同じマンションの住人に出会った場合、あいさつすら交わすことはない。上の階に誰が住んでるか、もっといえば隣の隣に住んでる人ですら顔も知らない。友人、知人、家族。ただでさえ多い人混みを都会の喧騒に包まれながら歩いていると、それ以上の人間関係は極力構築したくないと、思うものなのかもし
ALOHADESIGN
2021年6月15日 15:28
早朝、誰もいない浜辺を歩いていると波打ち際に誰か人影が。駆け寄ってみるとおじいさんで、まだ息はある!と助けてあげる。するとそのおじいさんは身寄りはないが大富豪で、命の恩人である僕に全財産をくれると言ってくれる。。。なんて妄想を、誰もいない浜辺を歩いているとよくしています。いや、必ずしています。^_^***奇跡を待つことはよくあります。その本気度は置いといて、都合のいい未来を
川村明子
2020年11月28日 22:08
昨日の朝、マルシェへの道すがら。配達の車の荷台から届け物を手に取り、車道から歩道に入ると、軽やかな足取りで、私の斜め前を歩き始めた青年がいた。と、その青年は、左手のアパートからこれまた軽やかに出てきて私たちの前を横切った別の配達青年に、声をかけた。「あ!コード教えて」。パリの建物はほとんどの場合、入り口でコード番号が必要だ。配達伝票にコードの記載がなければ配達先に電