デヴィ夫人が宴会場で挨拶をしている。その脇でテンパっている新人バイトがいる。 それが、当時の石油王である。 名古屋にある某有名ホテルでバイトをしていて、毎年有名…
YUIという当時流行っていた歌手の曲を聴きながら、今日も意味があるかないかわからない大学の授業を受け、スケートリンクに向かう石油王がいる。 やる気がないと、何事も…
高校、大学とも受験に失敗し、男だらけの環境で育った石油王である。 もはや、ムスリムながらの教育という意味では、石油王としての素質があったのかもしれない。 そりゃ…
友達も親戚も誰もいない名古屋という街で、 変な博多弁を話している若人がいる。このイケてない若造が、若かりし石油王である。 博多弁がおかしくなっているのは、周りの…
合格発表をネットで見て、ボーッとしているヤツがいる。 自分の数字を見つけて、「受かったよ」とボソッと言ったのが、当時の石油王(自分)である。 福岡の田舎にいた僕か…
石油王がmixi越しに10年前の自分を見ている。 外に出られない入院中の病人が窓の外を眺めているのに似てる気がする。 外出禁止の状態で、窓(mixi)越しに、ぼーっと外(10…
今、訳あって自分の人生を見つめ直している。 Noteに文章を書くのは、続かないと思った。 今もまだ半信半疑。 それでも、Note始めてみようと思った。 文章を書くツール、…
石油王の1分物語
2021年3月23日 09:29
デヴィ夫人が宴会場で挨拶をしている。その脇でテンパっている新人バイトがいる。それが、当時の石油王である。名古屋にある某有名ホテルでバイトをしていて、毎年有名人を目にしていた。不思議と、この頃から芸能人など、有名人に憧れはなかった。それより、目の前の仕事をこなす事、不機嫌な社員から逃れる事に必死だった。今思えば、この頃に「怒っている人を受け流す」能力が身についたと思う。悩んでる時間
2021年3月22日 07:24
YUIという当時流行っていた歌手の曲を聴きながら、今日も意味があるかないかわからない大学の授業を受け、スケートリンクに向かう石油王がいる。やる気がないと、何事も身にならないものである。YUIは近場の高校を卒業した同年代の歌手だ。僕より一ヶ月早く生まれただけの近場の高校生(僕が4月生まれなので学年は一つ上)が、あっという間にトップアーティストになった。「うまく愛せていますか? たまに迷
2021年3月21日 10:44
高校、大学とも受験に失敗し、男だらけの環境で育った石油王である。もはや、ムスリムながらの教育という意味では、石油王としての素質があったのかもしれない。そりゃ、モテ方がわからない。いや、モテ方をわからなくても良い環境だから開き直れ。そんな感じの大学時代前半だった。何の目的もなく、過ごしていた。部活でアイスホッケーを始めたが、朝起きるのが苦手な僕は大学の授業をサボるのが普通になっていた
2021年3月20日 18:26
友達も親戚も誰もいない名古屋という街で、変な博多弁を話している若人がいる。このイケてない若造が、若かりし石油王である。博多弁がおかしくなっているのは、周りの名古屋弁、尾張弁?岡山弁、関西弁の影響を受けているからである。名古屋という街が、福岡と風土が違いすぎて、ずっと友達ができなかった。今思うと、工業大学というものが、自分に全くあっていなかった。ダブルパンチを食らっていた時代である。
2021年3月19日 08:00
合格発表をネットで見て、ボーッとしているヤツがいる。自分の数字を見つけて、「受かったよ」とボソッと言ったのが、当時の石油王(自分)である。福岡の田舎にいた僕からすると、名古屋まで行くのは遠すぎた。家でオンラインで見て、親に報告した。長く続いた高3の受験との戦いが終わった。嬉しさはない。第一志望の浪速大、第二希望の諭吉大の受験に失敗している。消去法で、名古屋にあるNIT大学に進学しよ
2021年3月18日 05:40
石油王がmixi越しに10年前の自分を見ている。外に出られない入院中の病人が窓の外を眺めているのに似てる気がする。外出禁止の状態で、窓(mixi)越しに、ぼーっと外(10年前の戻れない過去)を見ている感じがする。何度か、使わなくなったmixiのアカウントは削除しようと思ったことがある。でも、今、当時の感情は大事にしたいと思っている。これからは、取捨選択の時代だ。ルールを決めよう。
2021年3月17日 07:55
今、訳あって自分の人生を見つめ直している。Noteに文章を書くのは、続かないと思った。今もまだ半信半疑。それでも、Note始めてみようと思った。文章を書くツール、思い浮かべたのはmixi(ミクシィ)5年ぶりぐらいに、ログインしてみた。最後の日記の投稿日は2010年11月23日と書いてある。就職前の希望に溢れた日記だった。時代を感じる幸せに溢れた日記だった。僕の幸せへのヒ