石油王の投稿ルール

石油王がmixi越しに10年前の自分を見ている。

外に出られない入院中の病人が窓の外を眺めているのに似てる気がする。

外出禁止の状態で、窓(mixi)越しに、ぼーっと外(10年前の戻れない過去)を見ている感じがする。

何度か、使わなくなったmixiのアカウントは削除しようと思ったことがある。
でも、今、当時の感情は大事にしたいと思っている。

これからは、取捨選択の時代だ。ルールを決めよう。

当時のミクシィのような長文を書くのは、学生時代のライフスタイルにフィットしたが、今の情報が溢れた社会と自分の仕事中心のライフスタイルにはそぐわない。

よし、ルールは2つだ。

①当時の閉じたSNSや写真を使って
②一回1分で読める文章でまとめ

ながら、自分のアイデンティティ探しをしよう。

当時、「素直になれなくて」というドラマを見て、Twitter(ツイッター)をインストールしたのを覚えている。

しかし、当時2010年4月はツイッターがあまり日本に浸透してなかった時代だ。

ブラジルで大流行中のインスタもなかった。

「影響力」、「発信力」、「拡散力」といった単語を知らずにとても閉ざされた場所で、僕は自分と向き合っていた。

いつまで続く記録かわからないが、雲をつかむような投稿がスタート。
僕の持続力が先に絶えるか、ストーリーが完結するか、、、

つづく。。。



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