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最所あさみ
2017年5月1日 08:59
今や経営者となった先輩と資金繰りや調達の話をしていたとき、ぽろっと先輩の口からでたこのセリフがとても印象的でした。「まあ、1,000万くらいの借金なら自分で返せるしな。」サラリーマンだったころは、いつも月末になるとお金がないと言っては安いお酒を飲みながら一緒に事業の話をしていたので、数年でここまで人は変わるのか!と衝撃を受けた一言です。普通の感覚であれば、1,000万円の借金なんて家を
池田紀行@トライバル代表
2019年12月11日 10:34
世はボーナスシーズンですね。ボーナス、給与、職能、職位って、社内の噂や飲み会のネタになることが多い。ただし、「本人の」ではなく、「誰か」の、という文脈で。「俺はこんなに頑張っているのに、なんであいつの方が給料が高いんだ!」「あいつまじでボンクラなのに、なんで俺より役職が高いんだ!」「新しく中途で入ってきた人に仕事教えてるの私なのにお給料が私より高いってなんなの?」など枚挙に暇がない
2019年12月26日 09:38
当たり前の話だけど、キャリアアップ転職とキャリアチェンジ転職は違います。新卒で制作会社に就職して、CM制作のアシスタントディレクターとして3年間の経験を積んだ人が、25~26歳で映像ディレクター職として転職をする場合はキャリアが(直接的に)つながっているし、アシスタントディレクターからディレクター職になるので、典型的なキャリアアップ転職。でも、この人が、同じディレクターでも、「俺やっぱりW
2019年5月31日 09:14
写真の方は僕ではありません。レンポジです。ほんとね、バイト経験ってすごく貴重だと思うんですよ。多くのバイトは、いつも自分が使っているお店やサービスを、お金を払う側ではなく、もらう側から見る視点を与えてくれます。時給としてお金を稼ぐこと以上に、その経験こそ、もっとも貴重な財産になるんじゃないかなと。ここで、さっと資産と資本の違いをおさらいをば。トライバルにも数人の学生バイトがやってく
2019年6月6日 08:48
「◯◯のスペシャリストになりたいです!」という若い子は多いけど、「◯◯を実現するゼネラリストになりたいです!」という子はほとんどいない。きっと、スペシャリストは手に職だから、転職もしやすいし、長くメシが食えるイメージがあるんだと思う。一方のゼネラリストは、調整役だからストレスも多いし、転職しにくそうだし、手に職がないから将来メシが食えなそうという印象があるんだろうな。なぜ、ゼネラリストのイ
2019年6月10日 09:44
「◯◯型人材」って言葉、あるじゃないですか。これからは専門家(I型人材)では生き残れないから、T型だ、いやπ型だ、いやいやH型だ、という具合。最近、新たにJ型人材という新種を見つけた気がするので、簡単にご紹介。I型人材特定領域の専門家。深さがスペシャリスト、広さがゼネラリストと考えます。むかしは、特定領域の専門家になると、手に職で、一生食いっぱぐれがなかったので、みんなこぞって専門