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【日経MJ第6509号】気になる記事紹介

企画&アイデアの ”ヒント” ”気づき”に。個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3〜5を備忘録兼ねて紹介。勝手にまとめている非公認noteです。内容はフード/コンビニ/エコ環境/SDGs/地方創生/新規事業/エンタメが多めです。(※日経MJは有料記事です)
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(1)外食 非接触で安心感演出 新型コロナで対策 マクドナルド:置き配/ビッグボーイ:サラダバー休止

【まとめると】
・外食各社が新型コロナによる感染拡大を防ぐ非接触サービス方法を模索。
・日本マクドナルド、宅配ピザなどは商品を直接手渡ししない「置き配」サービスに対応。
・ドミノピザは配達員が指定された場所に空箱を置きその上に商品を置く、玄関から離れて確認した後配達員が空箱を回収。
・日本ピザハットはサイトやアプリでの注文時に置き配を選択できる。
・「ココス」一部店舗で朝食バイキング休止、「ビッグボーイ」サラダバー販売休止。
・「スターバックス」商品を受け取りカウンターに一度置き、利用者が受け取る方式に変更。

外出自粛で飲食店のイートインする人が激減している。店舗は少なからず密室になるので、家にいるよりはリスクが高い。そのことにより、デリバリーの需要が増えている。デリバリーでも置き配を実施し、対面で接触するリスクを減らす取り組みをしている。

この社会状況の中でも、デリバリーを届けてくれるスタッフの方々、物流関係でEC需要が増えても配送してくれる方々のおかげで、生活が成り立っている。

当たり前に料理も荷物も届くけど、その裏で、当たり前になるように動かしているスペシャリスト達が今まで以上に頑張ってくれている。

当たり前以上に感謝したい。


(2)米外食市場、5年で3割拡大

【まとめると】
・米国で外食需要が拡大、2019年外食売上高7705億ドル(約81兆円)、5年3割増。
・米国では外食する頻度や単価も高い。
・18年調査で外食頻度は平均週4.9回、外食平均単価1人36.4ドル。
市場拡大に寄与するのがフードデリバリーで、売上高19年に前年比13%増530億ドル。

コロナが無ければ伸びていた米国の外食業界。
特に注目は「フードデリバー」が前年比13%増530億ドルである点。

日本でも「UberEats」「出前館」など大きく伸びている。飲食チェーン店も独自デリバリー網を構築している。注目の市場。

出前館はLINEと組む。

大見さんの「Chompy(チョンピー)」にも注目したい。


(3)「外で朝おかゆ」ブームふつふつ ぐるなび検索 3年で4.5倍 「起き抜け食べやすい」

【まとめると】
・コメを軟らかく炊き込んだおかゆ系の食べ物を出す専門店が増える。
・「スープストックトーキョー」朝がゆセットをトマト・ほうじ茶・中華がゆなど年間約20種類のおかゆを取り扱う。
・朝食時間帯営業店舗はおかゆ好調で朝の販売量5割増えた店も。
・ぐるなびによると19年12月「おかゆ」言葉の検索割合3年前に比べ4.5倍に増、都内飲食店の割合も7割増。
・おかゆ専門店「粥餐庁(かゆさんちん)」トマトやチーズを使ったリゾット風や中華風の具だくさんおかゆや点心が並び出勤前や昼時に行列も。
・「カフェTsumugi」おかゆと味噌汁におかずがたくさん付いた豪華な朝食「18品の朝ごはん」(税別1800円)目当てに1日100食を超える注文。

朝食。健康。映え。いま女性が欲しているライフスタイルにフィットする商品なのかもしれないですね。

おかゆの概念がどんどん変わっていき定番商品に。

今度ここにランチしに行きませんか?

では、また次回お会いしましょう。


【無造作エコスタイルを当たり前に。】
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