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この1年を振り返りながら・・・

タイトルからすれば?
実を言うと、この数年ばかりで、実家などにある
家電製品が”買い換えの時期”ともなっているのか?
壊れた物が続出した事・・・

前の記事にあるように、実家の家族3人の介助と介護生活で、早くも
約19年・・・(父の難病発病からだと、約9年)となる。

「本当に、時の経つ事が、とても早過ぎる!」

と、実感している今日この頃なのである。


実は、職場と自宅(実家の事も含め)の往復生活だけが、現在の
私にとって、介助や介護生活では、既にないのである。

物心ついた3歳になるかいなかの頃には、その当時には”先の大戦後
復興期による過労が原因”で倒れた、いとこの叔父貴の世話を、家族
全員で手伝っていた事も含めると、やはり、前の記事の続きの話
となるが、私の人生とは?

「心身障害者の人達や社会的弱者の人達との関わりが無視できない
人生となっていたのだろう・・・」

と、冷静に受け止める歳である事に、改めて気がつくだけである。


読んでくださる方々は、御承知のように、私は先天性中等度第二色弱と
8歳頃から強度近視という”二つのハンディキャップ”を持ちながら
昭和時代後半から生まれ育ってきたわけである(だが、`80年代バブル経済という恩恵など全く!ない! それ以前のオイルショック期の時から、変わらずの”貧乏性の下町っ子”のままの私だ)。

戦中(昭和10年代生まれ)の両親・・・
もう既に80代半ば前後というのに・・・
どこか長生きしてくださっても・・・

(特に父は、15歳から”おしんさんや松下幸之助さん、本田
宗一郎さんのように”丁稚奉公”から這い上がってきている
人生のため、考えられないような「頑固者」であるからして
それを、家事等、自分の仕事も抱え、生きてきている母の
心身の負担は、他の比べようがないくらい大変なものだと
この場で、改めて感じてならない)


ここで、声を”大にして、言いたい”!介助と介護生活を、完全に社会に出る前から経験している私から、読んでくださる方々へ


介助、介護生活を、自分の家族であっても
決して”甘く見ない事”!


”理解できない”他人とは、すぐ!距離を置く事!

学生の方々なら”心身が集中できる環境”をつくりだし
学習できるようにして欲しい事!(理解してくれる
友人知人を一人でも多くつくり、「お互い様」と言えるように
ネットワークを大切に!)

社会人の方々なら”日々の心身健康を確認しながら”
仕事仲間、同僚、上司、部下、職場の先輩、後輩等に
家庭や生活事情を打ち明け、理解してもらいながら
仕事を続けられるようにする事!


介護離職とかは、”絶対”しないで欲しい! 毎日の生活
にメリハリを付けられる事と、生活費の事等、経済事情
が悪化しないように対策を講じるようにする事)


・・・そんな私だが意外な面で、こういう環境であっても、一時的でも良い!と呼ばれるストレス解消法を・・・
それは、

出来るだけ遠く展望が広がるところへ、週に一回でも出かけるようにする!
(近所に自衛隊基地も含めた民間空港があるので、展望デッキや公園へ行く)

自宅周辺での散歩(介護している家族とも)やウォーキング、ジョギング等
”軽めの全身運動やストレッチ”、ヨガ(座禅は、その一つ。1分間でも瞑想する事も、お薦め)等も・・・

個人的には、海や海岸等の潮風や日光、森林や山等の酸素豊富なところ、
無ければ、小さくても動植物園、花壇などのある公園、ペットショップ等
”自然を感じながら無心になれる”場所へ、出かけて欲しい。

ここで、一つ!
少し前に、”瞑想”を上げているが「一日24時間の中に寝る前でもいいので
”独り何も考えない時間”をつくる事を、かならず、努める事。

以上な事が、定番のものばかりであるが、本当に解消になっていけると
実感している。


”看護”(訪問看護も含めて)という段階を言われた時、当の本人の意向も含めて、医療界や介護業界などのプロ達と、自分も含めた家族とでじっくりと話し合う時がやってきた時の事・・・


実は、現在の尋常性天疱瘡の身内・・・
類天疱瘡やもう一つの病?があり、3つの病と闘っており
私や家族達は、仕事と、その身内の世話だけの往復なだけで
一日が終わってしまっているのである。

特に、今年は! 
過去30年を振り返ると「異常な夏」があり
どこか?武漢かぜ流行以降・・・約4年近く!
公共○○、公益○○を大規模に実施される事が
社会的弱者達(御老体、心身障碍を持つ人達、年齢一桁以下の
幼子達)は、”とても気持ちや神経をすり減らしてしまい・・・
病になりがちになっている人々が増加傾向である事実”を
言わざるをえない!

自宅の中も含め、自宅近くの道路周辺が、公共○○における
下水道○○によって、数ヶ月以上も、多大な”害”を自然と与えている
他に、大掃除をしているお宅は実感していると感じるが、道路○○に
よって”削る工事”などにより、粉末となって出る砂、土、セメント
アスファルト等が、窓などに付着し(建築関係者では絶対、事前に
声を掛けるのが流儀で”養生シート”等を施す筈!)市販の洗剤だけ
では汚れを落とせないわけで、作業に手間暇がかかってしまっている
現実・・・(実は、関係各所にも訴えている)

難病の身内も、建築関係者のベテラン中のベテランでもあり(御隠居
さんではあるが)どこか”気落ちしてしまったり”・・・関係機関に
対して怒っていた!


それらの公共○○終了が、自宅周辺で”約数週間後、天疱瘡が急速に悪化
した事!(何の因果もないが!ただ・・・相当、気を遣い神経を減らして
いた事は事実だ!)これが、今年最後の大激怒の出来事の一つだ!

だから看護の段階に入るか?いなか?の中で・・・

今年も!と言っていいだろうが!
私や家族は、介助、介護生活の次になりそうであり
それまで、難病の身内や家族の私達にとっては
「自宅療養と静養生活」になり、とても周辺のような
年末年始とはならない!と言えるのである。


#今年を振り返って・・・


私の仕事面では「大きな節目」となり
来年以降は、今の仕事内容と加えて、もう一つ
”複業”が増えると感じている・・・

私生活では”生きる事に必死な”難病の身内が
どこまで”快復”していけるのか?
他の身内にも、もっと穏やか時間が過ごせる
ような環境
を、もっと!増やして上げたいし
持って欲しい・・・


台風上陸などの自然災害を、何年か振りに
味わった事は、本当に大変だった事。

海外生活を夢見て努力する事を忘れず
専門職免許資格取得の意欲も、持ち続けてきて
いる事。

もっと!友人知人も含めて、読んでくださる
みなさんにも「心身の健康」が一番!の財産で
ある事を願う事!!


まだまだあると考えるが・・・
ここ数年と同じ、極超多忙な毎日である今年
だった!

これに尽きる!


それでは、今回は、このあたりで・・・

みなさん!良いお年を・・・!!!

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