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【赤木剛憲・社会人編】振り返り

章のはじまりには、木暮公延、統合改革が並走されました。

田岡茂一、彩子の尽力を得て、木暮は2つに分かれているリーグの統合を統括するチェアマンの招聘に成功します。そして木暮は、チェアマンを補佐する新たな役職、UJBリーグ設立補佐官となります。

UJBリーグチェアマンに任命されたのは三田良佑。

現役プロサッカー選手でありながら、様々な事業や活動を行う日本のスターのバスケット界への介入に誰もが驚かされる。

今後の動きが注目される超重要人物となります。

木暮、三田良佑の記者会見をTV越しに見ていた、
桜木花道、宮城リョータは、モチベーションが上がります。

思い立ったらすぐ行動をおこす二人は、実戦感覚を戻そうとある場所に向かいます。

それは湘北高校でした。

許可も取らない二人の行動に校内に不審者情報が流れる中、体育館に向かったのが、

現湘北高校物理教師、バスケット部顧問の赤木剛憲です。

久しぶりの再会にも、容赦ない赤木のげんこつが炸裂。


事情を説明する二人だったが、この場所は全国制覇を目指す湘北高校バスケットボール部であって、その事情は二人には関係ないと一蹴します。

しかし、帰ろうとした二人に放った言葉により、部活に参加することになります。

しかし

臨時コーチとの名目で活動の場所を得た二人だったが、
勉学を図る高校生にいい影響を与えていないとの理由で出入り自粛が職員会議にて決定する。

再び活動の場所を失った二人だったが、偶然(?)居合わせた翔陽高校、柔のセンター

花形透 が手を差し伸べる。


花形の職は、プロアスリート代理人、スカウト。

桜木花道の現状能力の把握、
宮城リョータのYouTubeチャンネルの宣伝効果、
湘北バスケット部員の能力発掘や進路開拓等を目的に、

湘北高校でのファンダメンタルテストの開催を提案する。

赤木剛憲、花形透、魚住純

かつてしのぎを削った神奈川センター会は見ごたえのある会となる。


後日、ファンダメンタルテストが開催。


終了後、桜木の体力測定の数値に問題ないと把握した花形は、

「名を売れ」

という言葉をいい残す。

赤木剛憲・社会人編のラストは、

木暮公延と彩子、赤木剛憲と魚住純の食事会で閉まる。

木暮は、改革の向けて彩子に新たな提案をする。木暮公延の統合改革はまだ続く。

そしてそんな木暮公延を赤木剛憲、魚住純は、見守ります。

魚住純の出した料理は、木暮公延を彷彿させる味だったのでした。


この回は、山王工業戦、

河田雅史の能力との違いに我を失う赤木剛憲に対して、

試合中でありながら、大根を切りながら放った名言、


「華麗な技を持つ河田は、鯛」
「お前は鰈だ。」
「泥にまみれろよ。」





こちらを、今作品でも自分なりに表現したいと思って回でした。

原作キャラクター、オリジナルキャラクターの登場も増えてきました。

今後もまだまだ登場してくるであろうキャラクター、ストーリーにご注目下さい。

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