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DCD(発達性協調運動障害)について

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2022年8月の記事一覧

DCDの症状とは

DCDは小学低学年頃の子の5~6%と非常に多い
また、DCDと診断された子のうち50~70%は大人になっても残り、精神疾患に発展する事も!

・字が上手に書けない〇
・靴紐が結べない
・歩行中に人にぶつかる〇
・片足立ちが出来ない
・縄跳びができない〇
・何も無いとこでつまづく〇
・ミルクを飲む時にむせやすい(乳)
・寝返りが上手くできない(乳)
・ハイハイがぎこちない(乳)
・階段の昇降が苦手〇

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発達性協調運動症(障害)(DCD)の本当の問題 ストラテラ服用日記755日目

発達性協調運動症(障害)(DCD)の本当の問題 ストラテラ服用日記755日目

発達性協調運動障害(DCD)は、いろいろなところで生活に支障をきたす。
手と手、目と手、足と手など、複数の身体部位を協同させて行う運動に困難になってしまう障害です。

分かりやすいのは、単純に不器用(微細運動が苦手)、スポーツ(特に道具をつかうもの)が苦手などになると思います。

今日お話したいのは、実際の症状ではなくそこから生まれてくる弊害のところです。

一番の弊害は、そこからできないやつ認定

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