堤勇人(つつみはやと)

30代♂作業療法士。作業療法士の発達支援を地域で広めていきたい/放デイ、児童発達支援、…

堤勇人(つつみはやと)

30代♂作業療法士。作業療法士の発達支援を地域で広めていきたい/放デイ、児童発達支援、保育所等訪問支援/学童保育/勤務地奈良/3児の父(11歳♂6歳♀0歳♀)/ポケカ/

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「りすのこ」が木津川市にこだわるもうひとつの理由

前回書いた私のお気持ち表明のような記事が比較的いろんな人に見ていただいたようです。ありがとうございます。まだ見ていない方は以下にありますので、是非見ていただけたらと思います。 今回は、私がなぜ木津川市という枠組みで目標(プロジェクト)を設定しているかについてもう少し掘り下げて書いていこうと思います。というか、以前話していない理由もあるのでそのことについてお話させてもらえたらと思います。 木津川市で起きた大事件いきなりですが皆さん、この事件知っていますか? この事件は既に

    • プロジェクト「りすのこ」はじめます

      自己紹介 おそらく、この文章を読んでいるということはInstagramやX(旧Twitter)から飛んできていると思うので、必要ないかもしれませんが一応しておきます。 名前:堤勇人 住所:京都府木津川市在住。奈良県奈良市との県境です。どちらかといえば、奈良とのつながりが強い街です。人口は約8万人、田舎の市ではありますが生徒数1500人を超える学校もあれば100人前後で廃校を検討するような学校もある子どもの増加と高齢者の増加が共存している街です。ただ、最近は子どもの増加は緩やか

      • 放課後児童クラブについて

        今日は、月に1~2回訪問している放課後児童クラブについて説明していきます。主に学校の放課後に参加できる場所で、宿題などを取り組んだり(学習支援)と楽しい遊びが提供されます。他にも役割があって少しだけ詳しく解説していきます。 【学習支援】 放課後児童クラブでは、学校の宿題や勉強に取り組むための時間があります。クラブ内には自分のスペースがあり、静かに勉強に集中することができます。また、クラブには支援員などスタッフがいて、わからない問題や質問があれば相談できるところもあります。場

        • Instagram(ユーザーネーム: @tutumihayato)を使っていますアプリをインストールして写真や動画をチェック。https://www.instagram.com/invites/contact/?i=1q9jyostg10qh&utm_content=415iyt

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        • 感覚統合について
          19本
        • DCD(発達性協調運動障害)について
          21本

        記事

          インスタにリール投稿しました

          昨日、出した動画を妻に見せたら意外と気に入ってくれました。 妻は仕事でいないと、何もしてないと思うこともよくあります。 子どもを連れて出かけることが多いけど「何してるか分からん」「また家でゴロゴロしてたやろ」ということもしばしば。 ただ、午前中に息子も娘も習い事があって昼からロゴスランドに行って簡単に見れるリールで確認できてイメージが付きやすかったようです。 リールは初めて編集してみましたが、こんな便利なツールがあるんだと感心。荒い不完全な編集にも見えるけど2時間位で完成して

          インスタにリール投稿しました

          児童発達支援と保育所等訪問支援の兼務

          土曜は基本的に事業所での療育から間で保育所等訪問支援の電話対応など行っていました。療育入ってる時に、電話かかってきているのに折り返して終わってからカルテ書いてまた電話して… 事業所と相談支援員の兼務をしている人も近くにいるのですが、兼務は大変だとつくづく思います。 児発、放デイはセットでOKだけど、保育所等訪問支援は頭混乱する。そんな日々を送っています。

          児童発達支援と保育所等訪問支援の兼務

          作業療法とSNS

          巷ではSNSの使用は一般的になっていて、療育をやっているところをSNSでUPていう環境は日常茶飯事に行われている世の中です。 ただ、作業療法の普及に貢献しているかというと疑問。皆、専門的なことを説明して楽しさがないし興味を持てない。何かもっと作業療法関連で面白いSNSがあればいいのにと思う。

          子どもの将来の道筋をどうやって決めるか

          保育所等訪問支援の対象になっている利用者さんのなかには、何年もうちの事業所にお世話になっている人がいます。 「楽しい」とか「いいところ」と言ってくれる人も多いですが、進級していく中で迷っていく保護者の人もいます。 運動療育していく中で、成長を感じる一方この先どうしたらいいか漠然とした不安を感じている人も一定数います。勤務場所の地域はセルフプランの人も多くいそがしい中で考えて行動している保護者さんが多いせいかもしれません。 最近は、つくづく相談支援員が重要だと思うし、自分自身も

          子どもの将来の道筋をどうやって決めるか

          子育て支援と発達支援

          今日は休みだったけど、一番下の娘が体調不良で2人ぼっち。室内ではすこぶる元気で、ダラダラと過ごしてました。 やっと歩き始めて入るものの、ご飯とか着替えとか何でも手のかかる時期です。 今日ふと思ったこと。「子育て支援」と「発達支援」は違う。 子ども3人もいると慣れてきた感じはするけど、やっぱり子育ては素人。24時間のサイクルで把握しきれてない自分がいてそこにアドバイスは全然信憑性はないなと思ってしまう。 ただ、発達支援については、多少の自信はあります。だいたいこの時期でこうし

          子育て支援と発達支援

          支援級の先生

          今日も今日とて、訪問で支援級の先生と関わっていきました。僕の行ってる学校では、支援級の先生は優しい人ばかりですごく勉強になります。支援する立場ではありますが、学びも多いです。 しかし、中にはやり取りが上手く行きにくい保護者さんもいるようで同じ地域であっても違いはあるんだろうなとは思います。 個人的には、支援級の教室を見たらその先生の雰囲気がわかる。 そんなことを思っています

          インプットしていない日々だと痛感

          noteにかく記事がない、ネタが無い、同じような日々だと思ったら黄信号。 一生懸命毎日過ごしていても何か吸収するようなことがないと成長しない。 ということで、明日に向けて情報収集。

          インプットしていない日々だと痛感

          訪問リハビリをしていたときの話

          以前にも書いていたのですがその第2弾。と言っても、訪問リハビリはつらいよっていう話しかしていないので、今回はこんな人がいましたよっていう感じでまとめました。第1弾は下で確認できます。 奥さんと2人暮らし。ガン末期で高齢なため明るい希望は持てません。ただ、トイレはポータブルトイレに行けるレベルで、お話はたくさん出来ます。 訪問リハビリは、筋力訓練とか動作訓練とか本人の状態に合わせてやっていきました。ただ、何より大事なことは楽しみを持ってもらうこと。なんでもない話から人と接する

          訪問リハビリをしていたときの話

          個別療育は大変

          久しぶりに1日、個別療育をして過ごしました。今日はわんぱくな子が多かったせいか髪の毛掴まれて支えにされたり、ボールプールのボールを投げられまくったり戦いでした。 運動療育ってただの遊びって思われることもあるけど、決してそんなことはない。 評価したりアプローチしたりもするけど、無作為に飛んでくる攻撃にどう立ち向かうかも求められる。 そんな1日でした

          ケア会議

          発達分野で初めてのケア会議に参加しました。高齢者はこの類いのものがちょこちょこありますが、発達分野は少ないですね。多職種集まるので、自分に関係ない話もありますが個人中心に考えていくのは必要で会議をするとやらないと行けないことが明確になってきます。 今日もためになる経験しました

          朝から晩まで学校について考える

          今日も学校に行きました。すっかり小学生気分ですが、学年で色んな気持ちになるなーと思ったり。ためになることができているかわからんけど、ただただ前に進むのみ。

          朝から晩まで学校について考える

          学童2023年度

          今日から今年度の学童への訪問始まりました。何となくわかることが増えてきてはいますが、わちゃわちゃするとなんとも出来ないこともあり改善点はまだあり。どうしても感覚統合の考えによってしまうけど、それだけではないなーと思いつつ。 今後は、保育所等訪問支援でも介入していきたいお気持ち。