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時代は変わるのに、なぜ言葉は変わらないのか(編集日記より)
※会社の広報用記事として書いたものを、noteにも残しておこうと思います。
言葉で受けた傷は消えない
突然ですが、あなたは言葉で傷ついた経験はあるでしょうか。
この文章を書いている私は、挙げればキリがないほどたくさんあります。
真っ先に思いつくベスト3はこちらです。
3位:顧問の先生の一言から、運動で努力する意味がわからなくなったこと
2位:面談での心ない一言が突き刺さり、仕事が手につかな
朝マックとバニーガール
錦糸町のマックで隣の席に座る男性が、パソコンを開き、Wordに何かの画像をコピー&ペーストしていた。
よく見ると、同じバニーガールを5枚、横並びで貼り付けていた。
誰に見せるためのものか、風俗か何かのチラシを作るためのものか、自分で観賞するためのものなのか。
僕がその男性の立場だったら、はじめましての人の前でカッコつけてガレットを食べているより、よっぽど幸せな時間なのだろうと思った。
そん
香味ペーストを手放す
2020年4月現在、とっても時間があり余っている僕です。
くりぃむしちゅーの有田よろしく、「どうも僕です」
数か月で身の回りも、仕事環境も、そして僕自身も変わっていることを実感する。
包丁の扱いもままならない自分が、まさか自炊をはじめているのだ。
クックパッドと香味ペーストを駆使し、同じ味の料理を作りまくっている。
普段料理をしない人がコロナのタイミングで始めるのは、時間があり余っている
苦しい言葉を浴びたとき、岡本太郎に救われた
つい先日、腰が抜けるほど苦しい一言を浴びた。
ここには書けない、書きたくないくらい、ズシンとくる言葉だった。
そこから数日は、「どうしてそんなことを言われてしまったんだろう」と仕事中にグッと考えてしまう自分にも、言われる自覚が少なからずあった自分にも、うんざりしていた。
どれだけ苦しんでも、言った当人は気づいていないもので、自覚的でもない。
だからこそ、余計に苦しくなった。
こういう時は
デジタルネイチャーを読み、noteを始めようと思った
”自分には見えていない視野を持つ他人から何か言われることは、思いの外、人生の選択に影響をもたらすかもしれない”
落合陽一さんの「デジタルネイチャー」のあとがきに書かれていることです。
本の内容は難しく半分以上も解釈できなかったけど、この一文に影響を受けnoteを始めました。どこか目にしたことがあるような文章だけど、誰が言うかによって届き方が違う。
誰も読むことはないだろうと思いながら、ブログ