コソコソ隠れない
「自分じゃない誰かにならないと本音を吐けない人、自分を特定されないとわかった時にだけ、威張ったり、ヒトの悪口を言ったりする人って、けっこういるでしょ」
社会人になり、手に取る本は小説から、SNSで知った著名人や、上司から薦められたビジネス書に変わりました。現状の打開策はないかと読み漁り、どれだけ身になったのかはわかりません。目を向けたくもありません...
よっぽど、学生の時に読んだ向田邦子さんや村上龍さんをはじめとした小説、エッセイの方が生きる糧になっているような気がします。
先日も小説が読みたくなって、萩原浩さんの「冷蔵庫を抱きしめて」を手に取りました。なぜか、父の書棚にあったのです。
その中の一編「アナザーフェイス」を読み、ぎくっとしました。
初投稿のハードルを下げるために、小学生の時に飼育してたニワトリの名前を拝借した、私のみすぼらしさを指摘された気分がしました。
これからは、正々堂々名乗ってnoteを書くことに決めました。
そういえば、高校の時ははてなブログをこそこそ書いて、このnoteの何倍も読まれていました。
当時のブログも、当時は恥ずかしくなって大学に入学するタイミングで全部消したけど、残しておけばよかった。
反吐よりクサイと思っていた時間のほうが、今こそ立ち返るべき大切なものがたくさんあった気がします。知らないけど。
僕の名前は宮藤です。Twitterもこっそりとやっています。
https://twitter.com/taiki13728
”つのぺちゃ”の名前は、noteには残していこうと思っています。痛いやつだということは、承知の上で。僕が勝手に面白くなってしまいました。(笑)
これからも定期的に思ったことを、誰に向けてでもなくnoteにつらつらと書きます。
(誰かに向けて、なんて、どうしてもおこがましいと思ってしまう)
この間行ったカラオケボックスで、新R25の動画広告が流れていました。驚いたー
豊洲の夜のサイゼリアにて
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