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胃腸を労れ!内臓を疲労させない一工夫

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筆者は最近減量を行っています

結構腹が減っている時間があります

そんなに苦ではないこの時間を楽しみつつ、ふと感じることがありました

胃もたれがない、食欲がしっかりある、便秘がなくなる・・・

などなど消化器の不調が一気に無くなりました(筆者の個人的感想です)

こういった症状が起こる原因の一つとして、自律神経や体内時計の乱れがあります

消化器の機能は食物を摂取して、栄養素の分解して、血液中に吸収して全身へ運び、余った分を排泄することです

また、外の世界と接しているのでウイルスや最近の侵入を防ぐ役割も果たしています

そう聞くとかなり忙しい臓器であることがわかります

内臓本来の働きを蘇らせるには、消化器を休ませることが一番です

内臓だって筋肉ですからね

朝ごはんは食べずに、昼以降はダラダラ食事をして、夜は遅くまで晩酌なんて生活していませんか?

そりゃ消化器が休まる暇がないってもんです

消化活動のスイッチのオンとオフを意識的に行うことで活動時間と休養時間のメリハリをつけることで、乱れ切った自律神経や体内時計のリズムが整い、胃腸の疲れも改善するでしょう

そんなわけで今回は胃腸を疲れさせない食事の摂り方の解説を行うのであった・・

朝食は起床1時間以内に食す

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起床1時間以内に朝食を摂り、消化活動のスイッチを押しましょう

夜間失われた水分の摂取はもちろんのこと、朝食を摂る習慣がなかった人は野菜ジュースやプロテインからスタートし、次にシリアルやヨーグルト、最後は納豆ご飯に味噌汁で胃腸を回復させていきましょう

筆者個人の行っている方法は、プロテイン40gとバナナなどの炭水化物を摂取する

プロテインだけでも摂らないよりはマシですが、タンパク質と炭水化物を一緒に摂取した方が筋肉の分解を抑えれますよ

間食はナッツがやっぱり良い

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昼ごはんと晩ごはんの間が開く時は間食を摂ろう

間食といっても脂質や糖質過多なもの(お菓子)を摂るのではなく、ナッツやバナナ、ゆで卵、プロテインなどを選びましょう

咀嚼の刺激が脳に伝わり、感情や精神の安定に関わるセロトニンという神経伝達物質がでまくるよ

昼ごはんは仕事場を離れて食べに行こう

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1日のリズムを作るために昼ごはんは抜かない方が良いです

朝食から4〜6時間後のタイミングで食べましょう

仕事場を離れて、できれば外に食べに行くのが良いです

理由は、交感神経を適度に優位にさせて自律神経のリズムにメリハリをつけるためです

あとは、食後に少し歩くと血糖値の上昇が抑えられて昼からの眠気を抑えることができますよ

夕食は9時には食べ終わりましょう

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大体の人はその日のうちに眠りにつきたいと願っているでしょう

無論筆者もその一人です・・・

夜12時に寝るとしたら、消化活動を終わらせるのは9時となります

もっというなら、8時半には食べ終わっておきたいのが本音です

夜間の血糖値上昇を防ぐために、できれば「野菜」→「おかず」→「主食」の順番に食べてほしいものです

懐石料理がこの順番だから、毎日懐石料理を食べるといいが、それができるのは海原雄山だけだ・・・

主食はもちろん白米よりも玄米などの低GI食が良いでしょう

まとめ

朝食は起床1時間以内に食べましょ

朝食を摂らない習慣が身に付いている人は、野菜ジュースからスタートして最終的にはしっかりとご飯を食べましょう

筆者的にはプロテインとバナナなどの炭水化物を摂るのがおすすめ

間食はナッツやたんぱく質豊富なゆで卵やプロテインが良い

咀嚼すると感情や精神の安定に関わるセロトニンが出まくる

昼ごはんは仕事場を離れて外へ食べに行こう

昼食後歩くと血糖値の急上昇を抑えて昼からの眠気を抑えることができるよ

夕食は夜9時には食べ終わろう

食事の順番は懐石料理風の順番が良い

今日言いたいことはそれくらい

最後まで読んでくれたあなたが大好きです

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