- 運営しているクリエイター
記事一覧
いちばん苦しかった頃
理学療法士として病院に勤務し始めた頃の僕は、分からないことを分からないままにしておく人間だった。
理学療法士一年目の間は、幸いにも教える事自体が好きなY先輩と同じチームになることができて、臨床の基本を学ぶことができた。
いまの理学療法士としての基礎や考え方、そして考えることの楽しさは全てこのYさんのお陰だったと言っても過言ではない。
しかし、問題は2年目だった。
当時、勤めていた病院では一年
「使える」「使えない」思考に囚われないようにしたい
社会に出ると「仕事」をせざるを得なく、「仕事」では他人との協調が必要になります。
そして「仕事」では、人を「使える」か「使えない」かという軸で判断されがちだと思います。
それは人を道具として見ていることとほぼ同義であり、かつ“自分にとって(使える奴か?)” という枕詞がつくことが殆どです。
*
僕の働く訪問看護ステーションというところは、一事業所につき6〜8名ほどが在籍しています。
小規模