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#エッセイ
映画『緋文字(1972)』
映画『PERFECT DAYS』を鑑賞して以来
ヴェンダース作品が気になり出す
ちょうど、サブスクのザ・シネマにて
彼の過去作17作品を配信中であることに気づく
いざ観るぞ!と意気込んでみた作品が『緋文字』
『PERFECT DAYS』とはまったく異なる風合いの映像世界に
気持ちが少々へこたれてしまう
癒しに愛犬の寝姿を描いて、気持ちを潤した
この後、ヴェンダースがどのような変遷を経て
現代アートハウス入門 皆勤賞
先日の現代アートハウス入門の皆勤賞特典が、本日届きました。本物のフィルムでできた栞。映画ファンであればぜひいただきたい品。しかもそのフィルムのシーンがこちら↓
「心配ないわ 検査は陽性 おめでたです」
どうも、来年はおめでたいことが来るのかな。
そんな暗示のようなセリフに期待大、です!
わたしにとっての現代アートハウス入門
現代アートハウス入門Vol.2が終わった。今年初旬に開催のVol.1から全講座に参加。合計14回。私と映画との関わりが、確かに変わったように思う。特に、今回は2回目ということもあって、「映画をまなぶ」という姿勢が自分の中で強くなった。まだ夢心地のような気分なのか、うまく自分の思いを記しておくことができるかわからないが、わたしにとっての現代アートハウス入門の位置付けは書き残したいと思った。まずは、今
もっとみる映画『世界で一番しあわせな食堂』 私の未来を照らす作品
2021年2月22日。「2」がたくさん並ぶ日に観た映画にときめいています。いえ、映画の内容とテーマに私の未来を見透かされているようでした。正直、自分の気持ちをうまく整理できていません。興奮した気持ちのままいまつづっています。
フィンランド北部の小さな村にある食堂へ、上海から料理人チェンとその息子がやってきた。恩人を探していると言うが、知る人は誰もいない。食堂を経営するシルカは、チェンが食堂を手伝
現代アートハウス入門を終えて思うこと
時が過ぎるのは早いもので、もう2月も半ばを迎えようとしています。みなさんはいかがお過ごしですか?私は、1月30日から2月5日まで開催された連続講座「現代アートハウス入門 ネオクラシックをめぐる七夜」に参加しました。(もちろん、感染対策は徹底して!)今回の映画エッセイでは、この七夜連続の講座を通してアートハウスについていま思うことをまとめます。まずはそれぞれの作品の紹介と簡単な感想です。
第1夜