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#104《書く習慣が私の命》10代の頃

#101 《きっかけ》からの続き…

10代の頃は ただただ その時の感情を

目の前の紙にぶつけていたので

今、読み返しても恐ろしい『呪いのノート』

なっていました。

ドロドロとした真っ黒な感情が詰まってて

触れたらその気持ちが《感染するのでは?》と

言うくらい負のパワー全開!!

《生きづらさ》を感じていたんだね私…と

当時の私をよしよしして
ギュッと抱きしめてあげたいくらいです。

手術で悪い部分は全て摘出してもらいましたが

病院では術後の
私の心のケアをしてくれる人はいなくて

心がこんなにも傷ついているなんて

自分でも分からなくて…辛かった。

心のケア、心の取り扱い方を

教えてくれる人がいたら私の人生は

変わっていたと思う。

退院してからも私は書く事を続けましたが 

感情をそのままぶつけていた呪いのノートを

書くだけでは心が癒やされる事はなく

中学生の時に心がポキッと折れて

家で暴れたり、引きこもったり、

夜中、屋根の上を歩きまわるなど

不可解な行動を取るようになり

夜は両親の部屋で寝る事になりました。

自分で自分の感情をコントロールできなくなり

私は病院に行きたい!入院させてほしい!と

母に訴えましたが

『精神科にはいけない。
          近所の人から変に思われるでしょ』

この言葉をきっかけに

私は自分でどうにかしなければ…と

すがる思いで心の病気に関する本を探し

タイトルも著者の方の事も
すっかり忘れてしまいましたが

あるカウンセラーの本に出会いました。

ここから私の書く作業が

どんどん変化していきました。

              #107 へ続く。。。。。

それでは今日も心穏やかに

   ポジティブでありますように。






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