自分の考えていることをアウトプットするのが難しい　ストラテラ服用日記376日目

自分の知識をひけらかすのは得意なのに、自分の考えとか思想とか感じたことを言葉として表現するのがとても難しい。

感想を述べるとかも苦手。本ならまだしも、セミナーとかで最後の感想とか貧弱な文章しか書けない。（これはいわゆる炙り出し脳という状態も関係してくる）

相手が感情的になっている時に、緘黙してしまったり、反論するのが面倒になって黙ってしまう時もあるが、そもそも自分の考えを言語化するのが苦手だ。

何かきっかけがあればそこからダーッと言葉が出てくるのだが、端緒が見つからない。
これは私の想像だけど、０から１が得意な人と1から100にするのが得意な人との違いもあるのではないかと考えている。

私は0→1が逃げてで、頭の中にふわふわ思考が漂っている感じでその形も分からないし、全然つながらない。
ただし、先ほども書いたように一つ刺激があると途端に漂っている思考に形ができて相互につながっていく。その勢いはあっという間に原稿用紙2枚分ぐらいかける勢いだ。

つまり考えていないわけじゃない。膨大に感じていることはあるのだが、それを形づける何かしらのヒントが無いだけだ。

ただ日常会話の中でこのおぼろげに感じていることを形にして言葉として発するのはとてもハードルが高い。

奥さんと喧嘩になった時や会社で詰められた時などもほとんど言葉にできない。

でもそんなにプレッシャー与えるのって必要なのかなと思う。私が心理的安全性をもとめるのもこういう理由からだ。
心理的安全性はしばらく私のテーマとなるので勉強してこのNOTEにも書いていこうと思います。