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発達障害が自分を知ることの大切さ① ストラテラ服用日記416日目

オープンダイアローグを行うにあたって、ファシリテータやリフレクター(相談を受ける人)をやるにあたって、実はとても大切なのが自分を知ることだと思う。自分を知らないと他人へのカウンセリング的なものは出来ない。

出来なくはないが質が落ちる。もちろん、自己認知が進んでいない方から有益な意見が出ることもある。それがオープンダイアローグの特徴であり面白いところでもある。

自分を知らないと、自分を愛することが出来ない。そうなると自己肯定感は低いままになってしまう。

自分を知らないと主体性のある行動ができずに、他人軸の人生を生きてしまう。自他分離が出来なくなる。

自分を知ることは、自分を守ることでもある。


客観視の苦手な発達障害は自分を知るのが難しい。徹底的に自分と対話するしかない。

これについては明日お話ししたい。


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