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発達障害の時間管理について ストラテラ服用日記523日目
先日の仕事の困りごとのアンケートで時間管理についてもコメントをたくさん頂いた。
確かに色々な面で発達障害のADHD特性と時間管理は相性が悪い。
時間の見込みも甘いし、切羽詰まったときに限って脳内多動が爆発する。
実際にそれで立場をなくして転職を余儀なくされた方のお話もあった。
私の場合はASD特性からか、待ち合わせ等の遅刻などは殆ど無い。あるとしたら、ADHD特性から予定をすっかり忘れることだ。これは人生において1度だけある💦
ADHD特性からの時間管理との関係で言えば上にも書いたように、時間の見積もりが甘い(本当は倍ぐらいの時間を見積もらないと行けないのに、周辺の作業のことを想像できずに甘い時間見積もりで動いて時間が押す)、マルチタスクでパニックになり想像以上に時間がかかる、必要なことをついつい後回しにしてしまう、全体把握が難しい、確認をおこたって想定外のタスクがでてくる、切羽詰まった時に限ってどうしても他のことをやりたくなる、とどめは別のことに注意が向いて本来のタスクを忘れるというのがある。
対策は状況によっていろいろあるが、
基本的にはセルフマネジメント が重要だ。
まずは、とりあえず取り掛かる。PCを立ち上げる、でもいい。一番ミニマムな作業に取り掛かる。これが重要。
PCを立ち上げることは全体のタスクの0.001%ぐらいだとしても、取り掛かった時点で10%ぐらいはクリアしていると言っても過言ではない。
そして取り掛かったら、タスクの洗い出しとそこから何をすべきかtodoリストの作成。もしくは完成までの手順書の作成するなどなど。
対策については明日の記事で詳しく書きます。
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