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トラジロウ
2022年11月10日 00:14
草野さんがライブで観客に「来てくれてありがとう」ということを伝える際、よく「バタフライ効果」という言葉を引用しています。ウィキペディアによると、バタフライ効果とは気象学者が「蝶が羽ばたく程度の非常に小さな撹乱でも、遠くの場所の気象に影響を与えるか?」という問い掛けから始まったようです。転じて、たった一人の行動が、現在の結果に大きな影響をもたらす可能性があるというような意味として、活用している
2022年11月5日 06:51
先々週(2022年10月23日)のロック大陸漫遊記で、草野さんが「スーパーの駐車場から、夕焼けがきれいに見えて、秋の季節になってきたなあと感じたのでこの曲を」と言って、流していた曲がこの「夕陽が笑う、君も笑う」。歌詞を見ても、「秋」のイメージは全く感じられないのですが、草野さんの中では、初秋のイメージの曲なのかもしれませんね。ということで、この曲を何度か聴き直してみました。まず曲名「夕
2022年11月1日 00:12
「笑いすぎ んフフフッ!」という女の子のウィスパーボイスから入る曲。かなり珍しいスピッツの曲。※ネット情報では、この声の主に関する情報もかなりしっかりと書かれてあるのですが、ここで書けるほどの裏が取れないので、とりあえずは書きません。アルバム「インディゴ地平線」(1996年10月23日リリース)の6曲目。この前半2フレーズはほぼ、ある「語り手」が、ナナという女性を紹介しているだけのよ
2022年10月22日 07:33
もう1本のDVDもいま、見終わった。もう7時かあ。ほぼ、徹夜。「猫ちぐらの夕べ」と違うのは、ライブで立ち上がれるようになったこと。新型コロナでライブが中断する前の大阪城ホールの「MIKKE」には行ったから、「NEW MIKKE」と比較してみると、アルバムの新曲系はそのままだね。一部差し変わってる。「小さな生き物」→「稲穂」「プール」→「水色の街」「春の歌」→「紫の夜を越えて」アンコ
2022年10月21日 01:05
DVDとCDが届いてから、結局、昨日も夜更かしして一曲一曲、聴いてしまった。今日も仕事から帰ってきてから、聴いている。もう1時か。2020年11月26日、東京ガーデンシアターで開催された「スピッツ コンサート 2020 猫ちぐらの夕べ」。先日、有明サンセットが開かれたのが猫ちぐらと同じ、この会場だった。2022年9月には新型コロナもいったんの落ち着きを見せ、有明サンセットはフルで観客を入れ
2022年10月18日 00:20
秋っぽい季節に突入したこともあって、先日夜に1人でドライブをしていたとき、スピッツ曲をランダム再生していて流れてきたのがこの「どんどどん」。2010年10月27日リリースのスピッツのアルバム「とげまる」の13曲目です。「えにし」(11曲目)「若葉」(12曲目)「君は太陽」(14曲目)という超名曲に挟まれてしまっていて、今まであまり注目してこなかったのですが・・・。「どんどどん」の疾走感あふ
2022年9月25日 00:08
アルバム「見っけ」(2019年10月9日リリース)の12曲目。アルバム発売前のファンクラブイベ「ゴースカ7」で、新曲として「ヤマブキ」か「悪役」が演奏されていました。私が行った広島では「悪役」の方が演奏されました。「悪役」もとてもいい曲なので、またの機会に。植物のヤマブキについてネットで調べてみました。ヤマブキは、黄金色に近い黄色の花をつける。花言葉は「気品」。どれほど、歌詞とリンクし
2022年9月11日 00:01
ああ、スピッツ初期の歌なんだろうなあ・・・という感じがしますね。表現がものすごくストレートです。今の草野さんの歌詞とは隔絶の感があります。ただ、こちらも好きなんですけどね。「恋の歌」は、アルバム「名前をつけてやる」(1991年11月25日リリース)の10曲目。このころ、私はスピッツの存在さえも知らなかったなあ。1991年と言えば、大学1年か。この頃のスピッツの楽曲と出会えるほどの音楽好き
2022年8月31日 03:43
1998年2月5日に奥田民生さんがリリースした8枚目のシングル。まさに奥田さんの生き様を体現したような歌詞ではないかと思っています。この曲をスピッツがカバー。2007年10月24日に発売された「奥田民生・カバーズ」で、スピッツが「さすらい」を担当。木村カエラさんが「マシマロ」、斉藤和義さんが「カヌー」をカバーしてる。で、スピッツが2012年2月1日にリリースしたスペシャルアルバム「おるたな
2022年8月28日 02:29
女性ボーカルデュオ「PUFFY」にスピッツが提供した楽曲として有名ですね。「アジアの純真」「これが私の生きる道」「渚にまつわるエトセトラ」などの大ヒットが1996~97年ごろ。その流れに逆らうことなく、パフィーのイメージを壊すこともせず、草野さんが作詞・作曲したのがこの「愛のしるし」。98年3月にリリースされた。スピッツがセルフカバーし、スペシャルアルバム「花鳥風月」の2曲目に入ってい
2022年8月19日 00:04
アルバム「ハヤブサ」(2000年7月26日リリース)の10曲目。このアルバムはとても好きなアルバムだけど、スカッと明るい曲は皆無。そこがとてもいいんだけどね。この曲「ホタル」もアルバム最終盤にある「ジュテーム?」と同じく、不倫なのか、浮気なのか、許されぬ恋に戸惑いながら進んでいく様子をつづっているように感じます。この歌詞の曲名に「ホタル」と付けるセンスも、心が震えるほど素敵です。きれ
2022年8月13日 00:03
アルバム「スーベニア」(2005年1月リリース)の10曲目。名曲ひしめくこのアルバムの中では、もしかしたら目立たない1曲かもしれないけど、この曲が本当に大好きだ。会社のパソコンのスクリーンセーバーを「望まないことばかり 起こるこの頃」にするほど・・・刺さってる。「望まないことばかり起こるこの頃」ホントそう!そんなことばかり、起こるんだよねえ。正直、会社って、人と人の摩擦が最大限に起こ
2022年7月29日 00:21
「YM71D」って、なんと読むか分かりますか?「ワイエムナナイチディー」でもいいらしいです。草野さんは明確には提示していないようですが、歌詞に「やめないで」と語呂合わせのような解答があるので、「Y(や)M(め)7(な)1(い)D(で)」と読むことにします。アルバム「見っけ」の8曲目ですね。さわやかさ全開の曲ですが、歌詞はそれなりに「陰」がありますね。少しずつ見ていきます。「演じてた
2022年7月24日 00:02
スピッツ3作目のアルバム「惑星のかけら」の1曲目として、アルバムと同名曲「惑星(ほし)のかけら」が登場します。ロックテイストが強めの前奏から、「知らないふりをしていたんだ」草野さんのローボイスで歌が始まる。歌詞の意味は正直言って、分からない・・・。必死に、必死に、何度も読んだけど、分からない。なんだか、愛し合う2人のことを描写しているような、していないような・・・。性的な行為を、