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働きやすさは「課題特定とその言語化」で出来ている
こんにちは。SmartHR人事労務研究所の副島 (@tomosoe)です。先日、同僚からこんな言葉をもらいました。
これは、弊社の「働きやすさ」にまつわることに対していま何が起きていて、何を考えなければいけないのかを整理していたんですが、とある沼にハマってしまいました。それならばどんな沼に私がハマっているのかを吐き出してしまえ!としたドキュメントに対する同僚からの感想です。沼にハマったのは事象に
2021年の振り返り!15年振りの再会は浦島太郎だった【ハイライト5選】
本日営業最終日。宿題を残してしまったため、最後まで出社してマッスル。昨年の振り返りを見て「あーこういうこと考えてたわー」と思い出せたので、自分のためにも毎年残すようにしようかなと。
① SmartHR 在籍6年目これまでの最長は5年。人生最大の会社在籍期間となりました。来年3月には7年目に突入。六本木グランドタワーをワンフロア借りたり、すごい調達ニュースが出たりと、社員番号10番の私にとっては「
コロナ禍の忘年会・新年会の非合理を払拭した、SmartHRならではのクフウ1選
SmartHR人事労務研究所の副島(@tomosoe)です。
そうだ、これオープン社内報にすればいいのではと思ったものの、もう年の瀬ですわ。アイキャッチの依頼もしてないし、季節モノでもありますし、個人noteでエイヤしちゃお!という気持ちでお送りしております。
忘年会・新年会の季節ですね。コロナも以前と比べたら・・・な状況になっていて、忘年会や新年会など、久しぶりにみんなで集まる計画をされている
「働きやすさ」の追求の一環として、一石を投じてみようと思うのです。
これは誰かに制限を受けていたという話ではなく、自分で自身を制限をしていたことによって負のスパイラルを起こしていたことに気づき、自分を解放することでもっといろんなことに貢献できるのではと思い、記しているものです。
※ 「情報発信をする立場」という文脈であり、会社の業務と個人の活動を混ぜたいという主張ではありません。むしろそこはきっちりわけたい派。
昨年くらいからでしょうか、私は自分の発信を自分で制
2020年をざっくり振り返り。買ってよかったものなど。
こんにちは。今年は一切そんな雰囲気を感じないのですが、年末です。ビックリです。え、クリスマスイブ?それってなんでしたっけ?
そんな雰囲気な2020年ではありますが、りさきゃんの2020年のハイライトのnoteが素敵だったので、今年1年を振り返って自分用に記録残しておこうかなっと思って残してます。
🦠 コロナ、コロナ、コロナ、でした年明けからふつふつと聞こえてきた「コロナウィルス」という名称。
仕事を任せてもらえる人になるための、人事労務担当者に効果的な2つの習慣
これはなに?LINE社の青田さんからお声がけいただき、HRアドベントカレンダー2020「○△に大切な□✗」への参加をさせていただくこととなり、その記事となります。
「仕事を任せてもらえる人になるための、人事労務担当者に効果的な2つの習慣」と題して、私が実体験としてやってきた習慣を2つご紹介します。
人事労務業務の大前提まず、習慣をお伝えする前に人事労務という仕事の前提を2つお伝えします。
人
あなたの対応が会社のファンを作るかもしれないし、減らすかもしれないという話
いくつかの会社に転職するとわかるのは、同じ職種であっても仕事の考え方・価値観って各社さまざまで、合う場合もあれば合わない場合もありますよね。ということ。
中でも「この考え方・価値観はすごいな!」と思ったことが過去にあり、その考え方を知った時は衝撃だったんですが、時間が経つにつれてじわじわとボディブローのように効いてきたことがあります。ぜひ、バックオフィス業務をやっている方には知っていただきたく、
バックオフィスの別れ道〜承認者のスケジュールを制する者だけが見える世界とは
こんにちは。今日は、仕事を進めるためにラクになる、あるポイントの話をしたいと思います。特に、人事労務担当者や経理担当者など、自分が行った業務を承認者に承認してもらう必要がある仕事をしている人には基礎スキルとなってほしく、書き記しておきます。
承認者って忙しい承認者と呼ばれる人の多くは、自分の上長だと思います。上長ってどんな仕事をしているか知っていますか? もし、あまりわからないという方は上長のス
個人情報を日常的に扱う人の「振る舞い」とは?
こんにちは。SmartHR 人事労務 研究所の副島です。私のバックオフィス関連の経験が20年目を迎えました。(ピエーーー)長く人事・労務を生業としてきた人間が大事にしてきたことがあるので、今日はそれを皆様に共有したいと思います。
人事などバックオフィス関連の仕事についている方は、ありとあらゆる「個人情報」を日常的に取り扱います。住所や生年月日、家族情報、人事評価の結果、給与情報、マイナンバーとい
「全社告知」に魂を込めた結果
人事労務などバックオフィス系の仕事をやっていると、1:Nの複数人に向けた告知や依頼をすることがあります。「なかなか見てもらえない」「期日を守ってもらえない」といった悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
約20年前(ピエーーー)、かつて新人バックオフィス担当者だった私は、こんな経験がありました。「管理部からのお知らせ」という件名のメールを毎週all@で送信していたのですが、それ
締め切りを過ぎても対応してしまうあなたは、業務の本質を理解していないのかもしれない
過去に勤めていたとある大手企業でのこと。給与計算のメイン担当の方がいました。その方は、締切後の対応を絶対に受け付けないのです。ベンチャー企業出身の当時の私は、「なんて融通の効かない人なんだろう」「これだから大企業は・・・」と思っていたのです。
しかし、数カ月後に自分が給与計算のメイン担当になってわかったんです。その方の対応はとても正しいものであるということを。
「給与を支払う」という業務にどれ