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4月2日(火)20:00〜『揃わない前提の授業とクラス』を読み聞き考える読書会vol.2

4月2日(火)20:00〜『揃わない前提の授業とクラス』を読み聞き考える読書会vol.2

『揃わない前提の授業とクラス』を読み聞き考える読書会の第一弾を終えました。

いやー、揃わないよねー。でも、それに卑屈になりすぎず、面白がれる可能性もまだまだあるな。それはこうしたネットワークのなかで見えてくるものでもあるなと。

ということで、さっそくですが二週続けて、第二弾開催のご案内です。

前回は、読み手として公立小中のお二人をゲストにお招きしました。
今回は、本誌に登場する書き手語り手の

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3月26日(火)20:00〜『揃わない前提の授業とクラス』を読み聞き考える読書会vol.1

3月26日(火)20:00〜『揃わない前提の授業とクラス』を読み聞き考える読書会vol.1

我らが授業づくりネットワークの新刊が出ます。デザインを一新したリニューアル第1号、『揃わない前提の授業とクラス』。これまでとは何かが違う。そう感じた人も多いんじゃないかな。少なくとも、僕はそう感じました。ただ事ではないぞ、と。

そういえば、僕の教員一年目は壮絶だった。学校一の暴れん坊と格闘しながら、あとの20人との授業もやらないといけない。何もかも揃わなかった。そして、向き合えば向き合うほど、学

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対話に生きるゼミの「第3期」やります。

対話に生きるゼミの「第3期」やります。

夏が過ぎさって秋が深まっていく季節。毎年、まーぼー(古瀬 正也)とともに開いてきた対話に生きるゼミ「第3期」の開催が決まりました!

今日は、北八ヶ岳の森林を散策しながらその企画会議。苔の森を歩き、池を回り、岩に登り、まちを見下ろし、人とすれ違い、花と出会い、食を味わい、思いつきを語り。対話する身体から自ずと生まれるものが企画になっていく。もうすでに、僕たちの対話ははじまっています。

今年は、僕

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「教育の探究」講座・第0期(6月~8月)のお誘い

「教育の探究」講座・第0期(6月~8月)のお誘い

「とっくん!教育の講座、担当してよ!」

一本歯下駄GETTAの開発者であり、数々のプロアスリートのトレーナーも務める 宮崎 要輔さんからそんなお誘いがあり、いきなりですが、6月20日(火)から【「教育の探究」講座・第0期(6月~8月)】をえいやっとはじめます!

宮崎さんとは学生の頃に出会い、教員になってから僕をあっちこっちに連れ出してくださって、常に学校教育の外側の人たちと出会うきっかけをつく

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2024年3月3日(日)子どもとわたしを考えるきょうしつ vol.1「“在る(be)”を見つける」@京都遊子庵

2024年3月3日(日)子どもとわたしを考えるきょうしつ vol.1「“在る(be)”を見つける」@京都遊子庵

小さな縁と小さなニーズがあり、今回、「子どもとわたしを考えるきょうしつ」という場をひらいてみることになりました。

京都の町屋「遊子庵」でひらく、子どもに関わる人たちのための、小さな小さな学びの場です。

「子ども」や「わたし」に関するそもそもについて、その両側から、あるいは、その間で起こっていることを考える、勉強会というか体験会というか。今後、あらゆるテーマを扱っていく予定です。

セミナーやレ

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子どもに関わる人のためのワークショップー「みる」と「きく」から子どもへの関わりを見つめ直す3ヶ月ー

子どもに関わる人のためのワークショップー「みる」と「きく」から子どもへの関わりを見つめ直す3ヶ月ー

ふだん、子どものことをどんなふうに見ていて、どんなふうに聞いているだろう。

子どもに関わる現場で働く誰もが行っている一歩目、いろはの「い」、足元にある基本的なことを扱ってみる場を開くことにしました。

小学校から幼稚園を経てきた、僕の今の働きにも近いところにある関心ごとです。

子どもに関わろうとするちょっと手前で、あるいは同時にやっている「みる」と「きく」。その解像度が今よりもう少し上がれば、

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