おうちごはんはナポリタンランチ
イタリアンのお店のパスタランチって、麺の種類が豊富で、具やソースとの組み合わせで無限の可能性があると思います。
定番のスパゲティに、平打ち、細麺、ショートパスタ。トマトソースにオリーヴオイル、バジルにきのこにボロネーゼ。シーフード系もありますね。
🍝洋食のパスタ
そんなイタリアンのパスタも魅力的ですが、個人的に無性に食べたくなるのが、洋食屋さんのあれ。
ケチャップ系の味付けをからめて炒める、ナポリタン。
シンプルで懐かしいこの味、本場のパスタにナポリタンというメニューはないと知ったとき、びっくりしたのはいつのことか。
たしかに、本格的なイタリアンレストランにはないメニューだけど、でもやっぱり食べたくなるのは、この味。
パスタはアルデンテもおいしいけれど、ナポリタンのパスタは柔らかくあってほしい。トマトの風味もフレッシュや水煮の味ではなくて、甘いケチャップであってほしい。
そんなナポリタンが活躍するのは、洋食屋さん。そして、おうち。
🍝ある日のおうちごはんランチ
今回はある日のランチ、おうちごはん。ナポリタンをちょっと豪華にいただくお話です。
🍝ナポリタンの具
ナポリタンの具って、基本の定番がありますよね。
ハムorベーコンorソーセージ
玉ねぎ
きのこ
ピーマン
こんな感じ。
きのこはマッシュルームだと、よりベターな洋食屋さんの感じが出る気がします。
🍝いつもの糖質オフも
麺は本来はスパゲティですけど、お気に入りは細麺パスタのカッペリーニ。
そこにえのきをたっぷり混ぜてつくるのが、トケイヤkitchenスタイル。糖質オフを意識するようになってから、このレシピがお気に入りです。
🍝隠し味はかけずに混ぜる
具を炒めるときは、バターを少々。
サラダオイルやオリーヴオイルだけでもいいのですが、やっぱりそこは洋食。バターの香りがあると気分上がりますよね。
しっかり水気を切ったパスタ&えのきを加えたら、ケチャップをたっぷり。隠し味に粉チーズとタバスコもプラスします。
食べるときにも振りかけるタバスコと粉チーズですが、炒めているこのポイントで加えておくと、加熱の魔法で味に奥行きが出る気がします。
鮮やかな紅、いい感じにできました。麺はカッペリーニですが、ナポリタンになってしまうと、違和感もないですよね。
🍝トッピングでランチを豪華に
これをさらに、洋食屋さんのランチっぽく仕上げていきます。
まずはキャベツ。いろんな野菜の中でも、やっぱりキャベツが洋食屋さんの雰囲気出ますよね。
そしてそこにトッピング。
じゃじゃーん。
目玉焼き、ハンバーグ、エビフライのみなさん。エビフライがあるので、タルタルソースもスタンバイ。
キャベツの上にどん、どん、どん。
エビフライにタルタルたっぷり。
ナポリタンの上には色鮮やかな白と黄色の目玉焼き。
どこか懐かしい感じが醸し出されるこのルックス。お気に入りのシルバープレートも、そこにひと役買ってます。
🍝やんちゃなランチを堪能
ナポリタンに千切りキャベツ、ハンバーグのエビフライ&タルタルソース。ちょっとやんちゃな感じがたまりません。
フォークにくるくる巻き付けて、細麺ナポリタンいただきます。
糖質オフの目的で混ぜ込むえのきは、食感のアクセントにも。もともとナポリタンにはきのこが具材の定番のひとつ。味も違和感ありません。
ナポリタンにハンバーグ、エビフライ、タルタルソース、キャベツ、目玉焼き。おうちごはんのランチタイムを堪能したひと皿でした。
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