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Best 2023 Jazz Things for SHELTER, bar KUROCHAYA, KYOTO
京都は伏見区にあるbar黒茶屋は住所非公開かつ営業日不定。当然Google Mapにも載ってない。都会の喧騒でなく、オーバーツーリズム問題が深刻な観光都市の喧騒と切っても切り離せない京都で、「消費されない・見つからない」ある意味安全で居心地のよい空間に良い音楽があるっていうbar黒茶屋のコンセプトを理解する人だけが集まる、まさにシェルターのような場所。
bar 黒茶屋は築100年ほどの京町家をリ
midunoが考えるオススメのフィールド・レコーディング用機材(2021年10月/更新:2023年4月)
フィールド・レコーディングについてはその対象が無限に考えられるということもあり専門書等も多くない(しかも新しいものが無い※)ように思います。
使う機材、録り方も人それぞれだと思いますので「私が使ってみて良かった機材」ということでリストアップしたいと思います。
音源も合わせて参考にしていただけましたら幸いです。
なお下記のリストは予告なく入れ替わります。どうぞご了承ください。
①-1 ハンディ・レ
スピリチュアルジャズって何? - カマシ・ワシントン以降、多用されるキーワード”Spiritual Jazz”のこと
00年代の始めごろの僕は、家ではロックやテクノやヒップホップも聴きながら、クラブにもたまに行きながら、大学の近くのジャズ喫茶に通ってはジャズを聴いていた。ジャズ喫茶の店主と仲良くなってからは、レコード屋に行っては、ジャズを買い、ジャズ喫茶に持っていって聴かせてもらったりしていた。もちろん、レアグルーヴも聴いたし、ブルーノートもプレステッジも、フリージャズもヨーロッパジャズも聴いた。その中で、ジャズ
もっとみるジャズリスナーのためのビヨンセ『HOMECOMING:THE LIVE ALBUM』
ビヨンセが2018年に音楽フェスのコーチェラでやったライブ音源が『Homecoming:The Live Album』としてリリースされた。世界が最も注目するフェスのためにビヨンセとそのチームがこのショーを #beychella と名付けて、特別に作り上げてきたプログラムは音楽史に残る偉大な記録になった。
その特別さに関しては、衣装とかメッセージとかゲストとか検索すれば詳しいものがいくらでも出て