【T.K. メソッド】≪7≫ 自分らしさとは、自分の強みを最大限生かして貢献すること etc. 〜豊かな人生を生きる人が実践する仕事で活躍する思考の法則
この投稿では、仕事を極め、大活躍(Great perform)をし、その活躍が人生の豊かさに繋っている人(フルフィリスト)の「思考の習慣」50選について書いています。
豊かな人生を生きる人が実践する仕事で活躍する思考の法則50
㊸自分らしさ
●多くの人は、「自分らしさ」を、「好きなことを好きなように行うこと」と捉える。
●フルフィリストは、自分らしさとは、自分が社会活動(企業活動を含む様々な社会活動)に貢献する際に、「他の人にはできないが自分にはできる強み」を発揮することだと考えている。
㊹仲間
●多くの人は、自分が一緒にいて落ち着く人を「仲間」にしたいと考える。
●フルフィリストは、仕事における仲間とは、自分にインスピレーションを与え、一緒に仕事をすることで自分の力も伸びると感じられる人だと考えている。互いに刺激し合い、より高みを目指せる関係を築ける相手こそが、真の仲間だと信じている。
㊺問題の対処
●多くの人は、何かが予定通りに進まない場合、「なぜできないのか?」と考えることに時間を使う。
●フルフィリストは、予定通りに進まない状況に直面した場合、外部にその要因を求めず、「どうすれば実現できるか」を考える。
できる方法は一つに限らず、さまざまなオプションがあると理解しており、その選択肢を出し、優先順位を付けることに時間を使う。そして、できるだけ早く手を打つ準備を進め、実行に移す。
㊻仕事の定義
●多くの人は、仕事とは上司や周囲から指示されたことや期待されたことを、その期待通りに遂行することだと考える。
●フルフィリストは、仕事とは感動を創り出すことであると考えている。
感動とは期待値を上回ることである。そして、その感動を届ける相手は、顧客だけに限らず、日々仕事を共にするすべての人々であると捉えている。
㊼感情
●多くの人は、仕事の場面では常に論理的で冷静であるべきだと考える。
●フルフィリストは、冷静で論理的な思考の重要性を認識しつつも、人は感情を持つ生き物であり、それを無視して仕事をするのは不自然だと考えている。したがって、自分自身や周囲の感情を認め、それを効果的にマネジメントしながら状況を進めるスキルを身につけている。
感情に流されるのではなく、感情を持ちながらもその感情に支配されない方法を学んでいる。
また、フルフィリストは、感情豊かで人間らしく、生き生きと仕事をする人こそが魅力的であると理解している。
㊽少数精鋭
●多くの人は、人員数は多い方が組織力が上がると考える。
●フルフィリストは、精鋭であれば少数で対応できると考える。
無闇に組織の人数を増やそうとせず、人員の多い大きな組織へのあこがれもない。組織の大きさが仕事の質を決定するとは捉えていない。
㊾バランス
●多くの人は、物事を決める際に、どちらか一方を選ばなければならないと考える。
●フルフィリストは、どちらか一方を選ぶのではなく、バランスを取ることが重要だと考えている。
例えば、「仕事とプライベートのどちらがより大事か」ということに対し、多くの人はその選択に悩む。フルフィリストは「仕事もプライベートもどちらも大事」という前提に立ち、仕事とプライベートの両立を図るための最適なバランスを見つけることに重点を置く。状況に応じて、この2つのバランスの取り方を柔軟に変化させ、両者を上手に調和させようとする。
㊿選択
●多くの人は、周囲には多くの選択の機会があることに気が付かない。
⚫︎フルフィリストは「自分で選択している」という実感や、自分自身で人生のコントロールを握っているという感覚が、人生の充実感につながると考えている。
日々の様々な選択に意識を向けることを大事にしており、選択の内容そのものよりも「自分で選択している」という実感を味わう。
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ここまでお読みいただきありがとうございました。
【T.K. メソッド】豊かな人生を生きる人が実践する 仕事で活躍する思考の法則50をご紹介してきました。皆さんの何かのお役に立てれば幸いです。
引き続きこのNOTEではフルフィリストの思考の習慣について書いていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
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