トモコ(葛山智子) | グローバルに活躍する人を応援!

現在MBA教授をしています。専門はマーケティング戦略論とサービスマネジメント論。NOT…

トモコ(葛山智子) | グローバルに活躍する人を応援!

現在MBA教授をしています。専門はマーケティング戦略論とサービスマネジメント論。NOTEでは、仕事を楽しむための「思考の習慣」等を書いています。略歴:米国でMBA取得後、外資系勤務を経て、人材育成/組織変革コンサル企業に勤務。海外駐在10年(シンガポール/東南アジア統括会社代表)

マガジン

  • 【音声版】仕事を楽しむための思考の習慣

    NOTEで書いた記事から多くの方に読まれた記事をピックアップして、そのテーマについてさらに深堀りしてお届けしている番組です。記事には書いてないことにも触れています。1本5分程度のコンサイス版です。 ※新しいエピソードが追加されるタイミングで、こちらのマガジンも随時アップデートしています!

  • 仕事が100倍面白くなる!思考の習慣

    仕事を今よりもっと楽しく!そしてもっと活躍したいと思う方へのマガジンです。仕事でさらに成果を出すために必要な「ものの見方・捉え方」に関しての記事をまとめまています。これからも随時アップデートします。 仕事で活躍するためには、その仕事をさらに楽しむ思考の習慣を持つことが重要だと思っています。活躍できるとさらに楽しくなる、楽しくなるから益々活躍できる。この循環を回すため役立ちそうなテーマについて書いています。 もちろんビジネススキルも一定必要です。そしてそのビジネススキルを活かすためには「思考の習慣」が必要です。 仕事を今よりもっと楽しく!そしてさらなるご活躍にお役立ていただけると嬉しいです。

  • フルフィルメントキャリア思考の習慣

    自分の強みを活かして、自分らしく活躍する「フルフィルメントキャリア」。 私自身、20年以上働いた中で、海外で働く機会や海外拠点長としてのリーダー職を務める機会をいただきました。やりがいのある仕事、自分たちの活動が社会に貢献する実感。大変ありがたいことに、環境にとても恵まれ、とても満足した人生を送っていました。 その中で、「この人生も悪くないけど、他にも(今まで見たことない)人生がありそうだ。そちらに向かっていきたい」と思い、全ての職を辞し、新たな生き方にシフトしています。 その中で見えてきたフルフィルメントという概念。 このマガジンでは、フルフィルメントとキャリアを合わせた「フルフィルメントキャリア」について、書き綴っています。(随時アップデートしています)

  • グローバルで活躍するための思考の習慣

    世界を舞台にして活躍する皆さんへの応援メッセージマガジンを開始しました。 こちらのマガジンでは、世界で活躍するための思考の習慣に関しての記事をまとめています。 私は10年間海外拠点勤務(シンガポール)をしていましたが、自身が実際に海外で働くことによって見えた世界・学びをこちらにまとめています。 これからも随時アップデート予定です。

  • リーダーとしてさらに活躍するための思考の習慣

    日本・世界でリーダーシップをとっておられる方に向けての応援メッセージマガジンです。 リーダーの役割やチームを率いる際の思考の習慣などについての記事をピックアップしています。随時アップデートしています。 このマガジンでは、人材育成・組織変革に長年携わってきた中での学びや、私自身が東南アジア統括会社代表や日本本社のマネジングディレクター職を務める中で学んだことをまとめています。

最近の記事

マガジン第2弾「グローバルで活躍するための思考の習慣~世界を舞台に」を開始しました

世界を舞台にして活躍する皆さんへの応援メッセージマガジンを開始しました。 こちらのマガジンでは、世界で活躍するための思考の習慣に関しての記事をまとめています。 私は10年間海外拠点勤務(シンガポール)をしていましたが、自身が実際に海外で働くことによって見えた世界・学びをこちらにまとめています。 これからも随時アップデート予定です。ぜひ応援いただけると嬉しく思います。 ◆◆すでに公開しているマガジンもよろしくお願いいたします◆◆ ●リーダーとしての思考の習慣 ●M

    • 【音声】一瞬一瞬の積み重ね(番外編)

      今回は「一瞬一瞬の積み重ね」について、さらにお話ししました。最後まで聞いていただけますと嬉しいです。 https://note.com/tkassociates/n/n204fee0bb167

      • 1度だけあきらめるのは早いかも!

        東南アジアで仕事をする中で、身に着けたことは、1度目の「NO」であきらめないということです。 相手から「できません!」といわれても、「なんとかならないか」を”丁寧”に相談すると、何とかしてくれることが多いのです。 (※決して相手にご迷惑をかけるとか横柄にするということではありません) タイの航空会社とのやり取りでこんなことがありました。 シンガポールで仕事をしていた時、月曜のフライトを日曜(前日)のフライトに急に変更しなければならなくなりました。 当時(といってもコロ

        • マガジン「リーダーとして活躍するための思考の習慣」を始めました!

          今まで書き綴ってきた記事を、いくつかのマガジンにまとめていこうと思います。 第一弾は「リーダーとしてさらに活躍するための思考の習慣」です。 日本・世界でリーダーシップをとっておられる方に向けての応援メッセージマガジンです。ぜひ読んでいただけますと嬉しく思います。 このマガジンでは、人材育成・組織変革に長年携わってきた中での学びや、私自身が東南アジア統括会社代表や日本本社のマネジングディレクター職を務める中で学んだことをまとめています。 これからも随時アップデートしてい

        マガジン第2弾「グローバルで活躍するための思考の習慣~世界を舞台に」を開始しました

        マガジン

        • 【音声版】仕事を楽しむための思考の習慣
          4本
        • グローバルで活躍するための思考の習慣
          19本
        • フルフィルメントキャリア思考の習慣
          16本
        • 仕事が100倍面白くなる!思考の習慣
          24本
        • リーダーとしてさらに活躍するための思考の習慣
          15本
        • 葛山の徒然日記
          9本

        記事

          多様性の中での価値観の尊重

          価値観の尊重とは、もちろん相手の価値観に合わせることではなく、その価値感が良いとかどうとか評価することでもなく、そこにある価値観をただただ認識することから始まるのではないかと思います。 自分の価値観もそこに「在る」ですから、認識する対象は、相手の価値観だけではなく、もちろん自分の価値観も含まれると思います。 自分の価値観(の存在)がわかるからこそ、相手の価値観の存在にも気付くと思います。 (詳細は「異文化理解力」エリン・メイヤー / 英知出版社をお勧めします) 相手

          イメージしたものは実現できる:個人ビジョン・組織ビジョン

          自分が頭の中で明確・鮮明にイメージできたことは(絵で見えたこと)、いずれ実現する確率が高くなると、経験上、感じています。 むしろ、実現しているのは自分が昔からイメージし続けていることのうちのいくつかなのかもしれません。 自分がイメージすることを実現するように動くとするならば、「本当に自分の心に響くこと」を鮮明に頭の中でイメージしていたほうがいいと思います。 これは、仕事でもそうですね。 最終形(ゴール)がイメージで見えると(そこまでビジュアライズすると)、そのプロジェ

          イメージしたものは実現できる:個人ビジョン・組織ビジョン

          人材育成で重要なこと~リーダーの重要ミッション~

          長らく、組織開発・人材育成コンサルティングの仕事をしていました。 東南アジアで活躍される日系企業の東南アジア拠点長(社長)の方とお話しさせていただく機会も多々ありました。 「社会への永続的な価値創造をしていきたい」と考える方々は、組織を強くしたいとお考えになり、組織が強くなることで、その結果として売上・利益を伸ばせる組織になっていくというビジョンを描いておられました。 私もこの考えに、心底共感します。 社長の立場からすると、「採用と育成」はとても重要な職務の1つです。

          人材育成で重要なこと~リーダーの重要ミッション~

          リーダーは、人にやって欲しいように、自らがまずは動く

          「人にやって欲しいように、自らがまずは動く」 尊敬する経営者のお一人にお目にかかった時におっしゃっていた言葉です (出典:https://globis.jp/article/6183) 役職が上がってくると、理想論や批判、指示だけを出す人が多くなります。言葉数は多くなるけど、行動力・行動量が下がる・・・ 人材育成が大事だと思ったら、「人材育成が大事だ」というだけではなく、自らも人材育成を行う。 スピードが大事!と思ったら、「スピードが大事!」というだけではなく、自分

          リーダーは、人にやって欲しいように、自らがまずは動く

          組織文化の重要性~組織の中の行動規範・ルール・基準

          今日は、「組織文化」の重要性について書きます。 組織変革コンサルタントをしていた時、この領域の課題に取り組むことが多くありました。 1人1人が生き生きと活躍し、そして社会に価値提供をできる「強い組織」に必要なものの1つ、それが、適切な「組織文化」です。 (※会社の事業は何ら形で価値提供してるはずです。社会に価値創造し、かつ、ビジネスモデルを作ることができると、売上・利益がついてきます) そして「組織文化」は、社員1人1人の「行動」「考え方」によって作られていきます。

          組織文化の重要性~組織の中の行動規範・ルール・基準

          コミュニケーションに役立つ「36%」の法則

          「36%」  これは駐在をした時に上司から教わった数字です。 英語でコミュニケーション際、言いたいことは日本語で話すときの6割程度しか表現できてない可能性があります。 私のいた東南アジアでは、相手も第二言語として英語を使うケースが多いので、相手のリスニングも、(母国語で理解するのと比較して)6割程度になる可能性がある。 そうすると、60%×60%で、36 %くらいの「”相互”理解」度になる可能性がある。 お互いが母国語の状態でコミュニケーションする場合と比較し、36

          コミュニケーションに役立つ「36%」の法則

          自分の時間を空けよう!

          皆さんは自分の時間にどれくらい余裕を設けるようにしていますか? 以前の私は、忙しくて予定が詰まっていることの方がすごい!と思っていました。忙しいのは一生懸命何かをしている証拠だと感じていました。 しかし、ここ数年で気が付いたことがあります。 忙しさや予定が埋まっていることに価値があるわけではなく、(忙しさの度合いはそれぞれにせよ)自分で自分の時間をコントロールしていることに価値があるということです。 自分の時間の管理は、自主的にコントロール・マネジしない限り、何かでど

          組織の変革、自分の変革

          組織には「慣性の法則」が働きます。 動かないし、前例や過去と共に止まっていたい。引き戻される。 過去の考え方になれた人にとってはそこにい続けたい理由は山ほどある。 そして「変える」ことは疎まれる部分もあります。 組織の中で変革している人にとって、基本は「向かい風マックス」。でもこれは当然の環境です。 そんな中をくぐり抜けるわけだから、よほど強い「どのような経験も学習にかえられる力」「進む動力に変える力やスキル」がないと、いずれ「長いものに巻かれる」結果となると思います

          正しい答えを出すよりも、正しい問いをもつ

          優れたリーダーに共通することの1つは、普段からセンスの良い問いを立てていることです。 会議などで同席するとよくわかります。 優れたリーダーは、必ず周囲に「問い」、それも「よい問い」を出しています。 話している時間の多くを、自身の意見の主張に使うのではなく、問いを出すことに使っています。 しかも、その問いは「取るに足らない問い」や「疑いを持った問い」「論破するための問い」ではなく、「コアに迫る、ユニークな問い」です。 問いたいことではなく、問うべき問いでもあります。

          正しい答えを出すよりも、正しい問いをもつ

          活躍している人が使わない言葉

          仕事の質と比例するのは、使った時間でも悩んだ量でもなく、思考した深さだと思います。 私の周りにとんでもない仕事量を高いレベルでやっている人々がいますが、「時間がない」と言っているのを聞いたことがないのです。 でも、その人たちは明らかに相当忙しい人たちです。 「時間がない」「忙しい」とは言わない代わりに、「そこには時間を使わない」と言っているのは、よく聞きます。 そして何かを成し遂げるための最短距離を見極めて走っている様に見えます。 その最短距離の見極めもまた、思考の

          海外でのホテル&フライトを最大限に楽しむ私の流儀~ハッピー体験になるために~

          ホテルやフライトを最大限に楽しむ私の流儀、的なものがあります。 私の流儀は: 主体的に楽しむということ これに限ると思っています。 心地の良いサービスというのは、相手から与えてもらうものや待つものではないと思っています。 自分自身が、その体験を作り出す1部であると思ってます。 自分の関わり方こそが、体験に大きな影響を及している。 何年か前、シンガポール航空に乗っていて、はっとしたことがあって以来、ホテルや機内での自分の心がけ・態度・ふるまいを変えるようになりました

          海外でのホテル&フライトを最大限に楽しむ私の流儀~ハッピー体験になるために~

          【はじめに】変化は半径1メートルから始まる

          気が付くと、私の仲間の中で 「自分のやりたいことを仕事(主な活動)にしている人」 が最近急激に増えました。 「働き方や会社の在り方が急速に変化している」「社会や世界の変化のスピードが上がっている」と感じることが多くなりました。 そして、初対面の方と話す際にも「今の働き方は大きく変わってきていますね」と話題にすることが増えました。 最近、その初対面の人からの反応が似ていることに気付きました。 「そのような動きは素晴らしいですね!」との言葉があるのですが その後に

          【はじめに】変化は半径1メートルから始まる