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海外でのホテル&フライトを最大限に楽しむ私の流儀~ハッピー体験になるために~

ホテルやフライトを最大限に楽しむ私の流儀、的なものがあります。

私の流儀は:
主体的に楽しむということ

これに限ると思っています。

心地の良いサービスというのは、相手から与えてもらうものや待つものではないと思っています。

自分自身が、その体験を作り出す1部であると思ってます。

自分の関わり方こそが、体験に大きな影響を及している。

何年か前、シンガポール航空に乗っていて、はっとしたことがあって以来、ホテルや機内での自分の心がけ・態度・ふるまいを変えるようになりました。

そうしたら、ホテルでもフライトでも最高の体験ができるようになりました。

これは私の流儀なので、唯一の正解ではないですし、人それぞれの楽しみ方があると思います。

私のはかなりシンプルです。


1つ目のこころがけ


まず1つ目に心がけていることは、自分から挨拶する・会話をするということです。

日本でも世界でも、ホテルでもフライトでも、そこで働かれる方々と多くの会話をします。

自分が心地よい程度ではあるものの、かなりの量の会話をします。以前、同行者がその会話量に驚いたので、自分がよく話していることに気が付きました。

会話は、自分からするようにしています。

自分から挨拶するのは、一般的な礼儀ですからね。

Helloだけで挨拶を終えずに、How are you?まで。How are you?と聞くと、会話が始まるのです。その会話を楽しみます。特に何を話しているわけでもないのですけど、今日は仕事できたんですよ、とか。今日は家族と来ていいるんですよ。1年ぶりにここに来たんですよ、とか。

海外でも日本でも(若干話す内容は変わりますが)こんな感じです。

(ちなみに、周りや状況を見て、会話を続けるべき出ないと判断した時は、会話を切り上げます。状況を的確に察知するには大事ですね)
会話をしていると、私という人を知っていただく機会にもなるし、スタッフの方々を知るきかっけにもなります。

お話ししている時は、お名前でお呼びしたいなと思ってます。(こちらから聞かなくとも、大体先方から自己紹介くださるケースが多いと思います。名札もつけておられますね。)

私は記憶力に自信がないので、お聞きしたお名前は、必ずその場で復唱し、その後にスマホにメモります。そうすると次回お話しするときにお名前でお呼びできるので会話が一層楽しくなります。

2つ目のこころがけ


2つ目に心がけていることは、お礼は重ねて丁寧にお伝えすることです。
素晴らしい体験に出会った時は、お礼だけではなく、どういうことにどのように感動したのか、なぜそうだったのかなど、ストーリーでお礼をお伝えしています。
感動とお礼を伝えるのも、当たり前のことといえばそうなんですよね。お礼をお伝えする際に、こちらの想いを込められるようにと心がけています。

3つ目のこころがけ


そして、3つ目に心がけていること。これがかなり重要だと思うのですが、何かリクエストがある場合には、遠慮なく、しかし丁寧に、そして、できるだけ早い段階でお伝えするということです。

今までの私は、何かお願いをするのは悪いかなと思ってしまっていて遠慮していました。しかしそれでは自分のリクエストは永遠に届きません。

一方で、「私が何が欲しいか言わなくても察してほしい」という態度も非建設的だと思います。

何よりも、それはかなり無理があります。

言おうかどうか迷っている間に状況がさらにひどくなることもありますから、それであれば早い段階で丁寧にお伝えしてみるということが一番良い解決策だと気づきました。

ホテルやフライトで働いておられる方々は、サービスのプロ。

そして「何か役に立ちたい」と思って接してくださる方がほとんどですから、相談するのが1番いいです。快く対応をしてくださることがほとんどです。

スタッフの方が「●●いたしましょうか?」と声をかけてくださった際には、無理に我慢せず、「それではお手数ですがお願いできますか?」と私はお願いするようにしています。

私もハッピーになれます。


たった3つの小さな心がけなんですけど、自分のハッピー度合いが上がります。


最後に。これは忘れない方がいいと思うことがもう1つだけあります。

それは、

私も人間、そして相手の方も人間である

と言うことです。

これをどう解釈するかは人それぞれですけど、やはりこの原点を忘れないことが最高にサービス体験を自身にもたらす1番大事なもののように思います。


自分で自分の体験を最高にする努力をするという基本的なことを積み重ねると、この上なく良い体験に出会える可能性が高まると感じてます。

これらは「私の流儀」なので、もっといろんなアイデアもあると思います。
皆さんもぜひ、最高の体験を!


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