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我が子と旦那さん。家族との時間。

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子どもたちの感性からおおくのことを学んでいます。きっと、大人は教えるのではなく、教えてもらう存在。 彼らの優しさ、目の前を受け入れる力、楽しむ力。 寄り添ってるつもりで寄り添って…
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#山暮らし

180回目の夫婦会議。

180回目の夫婦会議。

月に一度の夫婦会議。

子どもたちが許可してくれて、笑、喫茶店にて♪
結婚前から始めた会議、15年、毎月一度のペース落とすことなく続いてきました。書きためたノートは多分14冊目くらい。

先のことから考えて未来から今へ向かって、じゃあ、今をどうしようか、なんて、考えながら話し合ってきたよね。。
このさきどうしたい?から始まり、来月に迫った家族旅行、お産の予定、私の慢性腰痛をどうする?ってことまで思

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見学料、頂いています♪

見学料、頂いています♪

我が家の生業はパーマカルチャー研究所です☺️

今はコロナで様子を見つつですが、どんな暮らしか見てみたいーという方からは見学料をいただいています。

街で育った素人が本気でこの暮らしをしていることのリアル、自然とともに暮らしていくってどういうことなのか、それを興味のある方に時間をとって丁寧にお伝えしていこうとかんがえているんですね♪

生き方を変えるってゆうきがいります。

その決断をするヒントは

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我が家流、火との関わり方。

我が家流、火との関わり方。

山岳地帯で暮らしてた頃。

籾殻をいぶして薫炭を作ってます。
農家さんからもらってきた籾殻に焼いた炭を入れて一昼夜かけてゆっくりと焼いていくんです。

子どもたち、炭の入った籾殻の山に葉っぱを入れてピザごっこしてたと思ったら、あったかーいって寝そべってます。

ムスコの隣では焼けている薫炭。

先進国の大人は必ず危ないと言う場面だけどこの村の人たちは容易に危ないとは言いません。
熱ければ本人が気づ

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森で暮らすようになった私が子どもたちに伝えたいこと。

森で暮らすようになった私が子どもたちに伝えたいこと。

カナヘビのことをこっちではカナチョロっていう。

暖かい日は日向をチョロチョロと駆け回ってる。

小さな目でパチパチ瞬きもする。

ここにいると毎日いろんないきものが顔を出します。

カナチョロ、青大将、シマヘビ、キツツキ、シジュウカラ、狐、アライグマ、しか、うさぎ。。。。カラスはこの山に住んでるつがいの二羽。

同じ子達だとわかってるからなんとなくカラスにも愛着がある。

生き物を触るムスメの手

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つむじが2つ、一筋縄じゃいかない。

つむじが2つ、一筋縄じゃいかない。

4軒分の薪割り。
小さなトラック役40
杯分。

木を倒すにはおじいちゃんたちも手伝ってくれるけど、腰を使うこの作業は私たち家族総出での仕事。

ここひと月ほどは朝活は薪割り。
空いた時間も薪割り。

毎日毎日ひたすら薪割りデイズ。

暮らすって実はこんなに手間と時間がかかるって体感してる手作りの暮らし。

時々アパート暮らしの頃と比較してる自分がいます。
暮らしを電化製品や専門業者さんに頼った分

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ムスコのリアルホテルごっこ、(´∀`)。

ムスコのリアルホテルごっこ、(´∀`)。

ムスコ、ホテルごっこ中。

夕飯はタイ料理。ガパオライス。

タイ料理が作りたくて育てたガパオ。(タイバジル )。

北国でタイ野菜やタイハーブがどこまでそだつか研究中。

パクチーもレモングラスも空芯菜も生姜もウコンもそだててるよ。

私の研究を横で見て、料理好きのムスコ、いろいろ作ってくれます。

旅の経験、山でのアナログな暮らしの経験をもろに生かして今日はホテルごっこ。

夕食、朝食は上げ膳

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家が建つということは。。

家が建つということは。。

脅威的な感動的なことなんだと思う。

私たちは人力で自分の住む家を建てたことがある。

想像を絶する未知さと感動を味わった。

家に住めるということは当たり前じゃなかったんだと心からおもった。

森に家を建てる時には地面を鍬だけでならす。

柱にするための木を切り出し運ぶ。

家族四人で知恵を絞ってたった一本の柱を運ぶのに30分以上。
男手を交えてみんなでキャリーに乗せても容易じゃない。

一本の

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ムスメのワンピと大人の権力。

ムスメのワンピと大人の権力。

ムスメに仕立てたシャツワンピース。ムスメにモデルさんをお願いしました。

two bottleさんのパターンで仕立てたドットが思った以上に可愛くてボーダーでも追加生産✨

着画も取らせてくれたので。

まずは正面。

続いてバック。

ムスメ喜んできてくれました。

母子のケンカそんなムスメと昨日の夕方ケンカ。

「大人の権力を使わないようにしよう。」
ワタシの中で自分で決めてるルールがあるのだけ

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未来の心配をやめる。今から幸せになったらいいんだ☺️

未来の心配をやめる。今から幸せになったらいいんだ☺️

ムスコと旦那さんは農家さんへお仕事の朝。
四時起床。

私とムスメ、あまりにもハルゼミと緑が気持ちいいのであったかいお茶を持って離れで朝活☺️

その前に今朝の山を見渡して挨拶して。

お友達の投稿を読ませてもらってここ一年ほど心に置いてある言葉を想う。

ある本の言葉にぐっときて胸にしまわれた言葉。

「大人はいつも『この先困らないように』って未来への幸せを願うけど、今から幸せになればいいじゃな

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暮らしはどこまで手作りできる?

暮らしはどこまで手作りできる?

どこまでかという答えはまだ出てません。

でも気づいたらどんどん手作りに変わっていってるのが面白い。

物も精神も豊かな日々を作っていきたいな。

森に還るスポンジ。去年、スポンジのためにヘチマを育てました。

たった一つしか取れなかったけど、使い終わったら、窓から森へポイ(ありがとう💕)と返すだけでオッケーです。

ゴミを出す必要もなく、ただ森に返すだけ。

ダイオキシンとかCO2とか難しいこ

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無駄遣いのススメ。子どもたちへ。

無駄遣いのススメ。子どもたちへ。

お小遣いは無駄遣いするためにあるんだよ。そんな名言を教えてくれた中学生がいました。

「なるほど!」と、手を叩いて深く納得した時のことをよく思い出します。

母として、お小遣いを使う子どもたちに今私が言いたいことがあるとすれば、

「大いに無駄遣いせえよー。人生楽しんだらええんだ。」

につきます。笑。

無駄遣いのススメ。

それに生み出したエピソードを。

お金の使い方を教える!?ムスコが小学

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今、自分が笑えることが豊かさだと思うから。

今、自分が笑えることが豊かさだと思うから。

小さな1つ1つに感謝が湧く日々を生きたいとおもう。

そう思って生きられるようになったら、自分が今生きてるだけでどれだけの恩恵を受けてるのかに耳をすませるようになりました。

自給自足系。一応家族で家を作って、畑を作って、ミシン踏んで服も作ってます。

でもね、この暮らしをすればするほど私は自給自足なんて程遠いなあって思います。

だから自給自足「系」、笑。

自分が大事にしたいことを日々積み重ね

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歩いた距離は100キロ。歩くことで旅になる。

歩いた距離は100キロ。歩くことで旅になる。

今年もたびの支度をしています。

手作りの帽子。

バックパック。
そしてお気に入りのものたち。

必要最低限の暮らす道具を詰めて、歩いてたびにでます。

いつもは車で行く距離を歩いたら、それはもうたびの始まり。車で20分ほどの距離は、歩いたら数時間。

通り過ぎていたはずの景色も歩いてみたら見えてくるものが違ってきます。

(旦那さんの友人父子が一緒に行くことに。我が家はこの時、母子での移動。初

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ムスメの強さと優しさと。

ムスメの強さと優しさと。

北海道の桜の主流はヤマザクラ。

花と同時に葉っぱが出てくるので、ソメイヨシノのようにわあーっという雰囲気にはちょっぴりなりにくい、笑。

でも、面白いことに桜も梅もほぼ同じ時期に咲き始め、他のお花も一気に花開くので、あったかくなってなあーって春のおとづれには敏感な北国。

大通公園あたりを歩いていると、街を行くヒトみんなの足取りがスキップしているようで面白いな、っていうのが北海道一年目の感想でし

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