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日々のこと

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日常生活の中で、体験したゆるーいことや、考えたゆるーいことを、さらにゆるーく綴っています。ガチガチになった身体の力をゆるめたい時に読んでいただけると幸いです
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#コラム

どの調味料がベストか考えてみたら答えが見つかった

どの調味料がベストか考えてみたら答えが見つかった

タルタルソース。あれはかなり良いソースだ。味がではない。(いや、味はもちろん抜群に美味しいが。)

なんというかあの響きが。そう、響きが味や見た目、そして使い勝手に非常にマッチしているんだ。

あのソースは、確かにタルタルしていて、そのタルタルがアジフライやチキン南蛮をタルタルさせ、そして見た目がもうすでにタルタルなんだ。

ちなみに、タルタルソースの語源は東ヨーロッパの人が、モンゴル系遊牧民族を

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たまには悪魔のいいなりになっても

たまには悪魔のいいなりになっても

毎日のように、頭の中に天使と悪魔がやってきます。

今日もジムに行こうか迷っていたら、天使と悪魔が舞いおりました。

「頑張ってジムに行こうよ」と僕に語りかける天使。

「今日くらいサボってもええやないか」と僕に語りかける悪魔。

なぜでしょう、悪魔はいつも関西弁で、天使はいつだって標準語です。

僕は関西人なので、関西弁の方が親近感が湧いてしまうんです。悪魔はそうやって、人の心の隙間にそっと入っ

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偏愛は苦しみでもあって、豊かさでもある。ジムをサボるための良い言い訳とは

偏愛は苦しみでもあって、豊かさでもある。ジムをサボるための良い言い訳とは

「この身体にいくらかけたと思ってるんだ?!」

先日、飲み会の席で友達が言い放った一言だ。

彼は筋肥大に人生のほとんどの時間を費やしているといっても過言ではない。
主食はプロテイン。ささみは友達。デートはジムで一緒に筋トレ。尊敬する人はなかやまきんに君。

パワー!!

そんな彼が参加していた飲み会で、アルコールは筋肉の分解を促すとかなんとか言いながら、烏龍茶を頼んだところで友人がおもむろに問う

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流行りにのるのがなんとなく好きじゃない、少しだけみんなとずれてたい

流行りにのるのがなんとなく好きじゃない、少しだけみんなとずれてたい

昔から、流行にのったり、みんながやっていることを自分もやることがなんとなく嫌いです。

もちろん、羨ましいし、楽しそうだし、本当はやりたくてハマりたくて仕方ないのだけど。でも、なんとなく自分の中にある小さなくだらないプライドがそれを否定し続けています。

音楽もそう。みんなが聞いている音楽を聞くことは聞いたけど、自分はそれが好きだというのがなんだか恥ずかしくて。(あの一応言っときますけど、これは恥

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冷静に考えて、靴下ってすごくないですか?

冷静に考えて、靴下ってすごくないですか?

拝啓 靴下様

落ち葉が風に舞う頃となりました。靴下様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか?

いつもお世話になっております。先ほど、noteに何を書こうか思案しておりましたところ、あなたに手紙を書いてみようとふと思い立ち、こうして筆をとらせていただいている次第でございます。

ふと思い立ったわけですが、決して足元から臭い立つ何かがあったわけではありません。それだけは先に申し上げておきます。

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ラグビーW杯は、もはや北斗の拳だと思う。

ラグビーW杯は、もはや北斗の拳だと思う。

ラグビーW杯で、我らがJAPANが最高の試合をみせてくれた。そして、ラグビーW杯がかつてないほどの盛り上がりをみせている。

もはや、人々の関心の8割はラグビーである。残りの2割は人によってまちまちだ。今日の晩御飯の人もいれば、大好きなあの子の方もいるだろう。中には明日の天気の人もいるかもしれない。

だが、それらは所詮は2割。今や日本人は、今日の晩御飯よりも、リーチマイケルの晩御飯に興味があるし

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妻が突然踊り子になりたいと言い出した時

妻が突然踊り子になりたいと言い出した時

あなたはありますか?妻から突然「私踊り子になる」と言われたことが。

私はあります。この夏、私の妻は踊り子になりました。

確かに、あの時妻は酔っ払ってはいました。でも、目が本気でした。酔っ払っても、人は本気の目ができるんだということを私はこの時はじめて知りました。

しかし、いまだに私には真似できません。酔ってあんな目ができるなんて、ある意味正気の沙汰ではありません。まぁ酔っ払っている時点で正気

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