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【エッセイ】まとめ

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私の記事の中からエッセイ記事をまとめました
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2021年9月の記事一覧

【エッセイ】秋の虫達が活躍する季節になってきました

【エッセイ】秋の虫達が活躍する季節になってきました

段々鈴虫の声が響く秋の夜になりつつある。秋の夜は虫達の合唱が心地良い。それだけなら秋の虫はウェルカムな気分になれるが、秋の昼はカメムシが湧いてくる。しかも、何故か知らないが私が観測した限りでは今年のカメムシはよく育っていてデカい。正直に言ってホントやめて欲しい。

昼休みにふと外の景色を眺めようとしたら、金網にカメムシ二匹が楽しそうにくっ付いていた。外側なら良いが、何と内側にくっ付いている。カメム

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【エッセイ】久しぶりのスーツ

【エッセイ】久しぶりのスーツ

転職活動のため久しぶりにスーツを着た。今まではテレワークだったのでずっと私服だった。着てみるとワイシャツやらパンツやら、コロナ禍と鬱状態で貯蓄した脂肪のせいでパンパンである。
「あら、これベルト要らないんじゃない?」
通勤中、パンツが破けて下着が見えてしまわないだろうか。それはそれでnoteのネタになるから良いんだけど。運動習慣は金を払ってでもやった方が良いね。まったく。

そして久しぶりにネクタ

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【エッセイ】転職活動始めました

【エッセイ】転職活動始めました

転職活動を始めた。特にやりたいことがある訳じゃない。ただ、現状に満足出来ないだけ。こんな理由で転職していいんだろうかと考えてしまう。みんなが知っているようなブランド力ある企業から離れることになる恐怖がある。
でも多分負けず嫌いの私はそーゆーブランド力みたいなのが本質的に嫌いなんだと思う。

転職する時に「自分の価値は何か」という視点で見ると、「経験」が1番デカい。大した経験が無ければトヨタだろうが

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【エッセイ】駅に迎えに行く時の家族ルール

【エッセイ】駅に迎えに行く時の家族ルール

 私の家族は基本的に面倒事は他人のせいにすることが多い。
 例えば家族の誰かが帰ってくるのに駅まで迎えに行く時。今日は一人暮らしをしていた兄がワクチン接種のために実家へ帰ってきたのたが、何時に帰ってくるか中々連絡をよこさなかった。父から「アイツ連絡よこしてこねえ。ジムに行ってもいいと思うか。」
と聞かれた。私は「迎えに来てほしい連絡が無いなら行ってもいいんじゃない?」
と答えた。迎えに行く側の意見

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【エッセイ】モノづくりが好きじゃないITエンジニア

【エッセイ】モノづくりが好きじゃないITエンジニア

はい、私のことです。私は普段ITエンジニアをやっている。この職に就いてから分かったことなんですが、大してモノづくりが好きじゃない。

一応勉強の仕方は心得ていて、こうやって勉強すればIT資格が取れるとかみたいなのはある程度できる。

しかし、「資格を取れること」と「モノづくりが好きである」ことは別の問題である。社会に出てから気づいたが、本当にモノづくりが好きで、土日も勉強会に参加したり主催してるエ

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【エッセイ】足が痛い

【エッセイ】足が痛い

足が痛い。それは急に起きた。先週の日曜の朝、起きようとしたら膝に激痛が走り、歩けなかった。あまりにも突然だったので自分でも訳がわからず、とりあえず地元の整形外科に行くことにした。

地元では珍しくMRIとやらが置いてあるらしく、骨でも筋肉でも「見える化」できるらしい。ほう、それなら私の足が痛い原因もわかるだろう。

検査時間は大体30分くらいだった。長いようで、すぐに終わった感覚である。さあ、一体

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【エッセイ】トイレで蚊と交戦

トイレで大をしようとした時に起きた。

こちらが踏ん張っている所に蚊が目の前に飛んでくる。

反射的に私は蚊を叩いた。

しかし中々当たらない。最近暑さが戻っきたためか、蚊もすこぶる元気である。

それでもトイレは狭い。蚊も逃げるところがないため、私の見つかりやすい場所に避難してしまう。

私は再度蚊を叩いた。逃げたように見えたが、私の手には蚊の跡があるため掠ったと思われる。

さて、大の続きをし

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写真カテゴリ見ると綺麗な彼岸花の写真が多くて目の保養になります。

【エッセイ】良い天気だったので秋葉原行きました。

【エッセイ】良い天気だったので秋葉原行きました。

台風一過の清々しい天気。暑過ぎもせず、カラッとしていて気持ちが良い。いつもはナメクジのように何事も進みの遅い私も少しは行動を起こす気になった。

まずは簿記の勉強をする。昨日突然資格を取ってやろうという気になり、過去問一回分のうちの半分だけやった。仕事では一切使ってないので出来なくても別にどうってことはない。疲れたらアプリゲームをする。気分転換できたらまた勉強する。こんなもんかと思いながら勉強して

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【エッセイ】モノを捨てられない母

【エッセイ】モノを捨てられない母

父が部屋の掃除をしていたところ、20年前の使用済みの乾電池が出てきてしまい、母と喧嘩になった。母としては、存在すら忘れていたであろうゴミの出現に自分でもどうすれば良いのかわからず、いつも最後は不貞寝する。

今回は乾電池だったが、食品でも同じ事が起きる。最近缶詰めが母の新たな敵として立ち塞がっている。缶詰めは賞味期限が長いため放っておきがちだが、それがつもりに積もって10年前に期限切れになった缶詰

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先程紹介した私の部屋にいた蚊ですが、足を狙ってきたところ叩いて潰しました。南無。

【エッセイ】私の部屋にいる蚊について

【エッセイ】私の部屋にいる蚊について

私の部屋には一匹の蚊がいる。頭が悪いのか、いつも私の顔目掛けて飛んでくる。もしかすると顔に流れてる血が好物なのかもしれない。当たり前だが、私はそれを阻止するために蚊を捕まえようとするが、コイツの運動神経が高いのかどうしても捕まえることができない。

コイツはいつ頃から私の部屋に現れたのか。多分八月くらいからいると思う。しつこく来られたら私も本気を出して仕留めにかかるのだが、この蚊はギリギリ鬱陶しく

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【エッセイ】授業中に王様ジャンケン

【エッセイ】授業中に王様ジャンケン

僕は勉強は大嫌いで誰かを笑わせることが好きだったため、しばしば悪い方向へ行ってしまい、中学に入ってからは授業妨害するような行動を度々起こしていた。今回のエッセイはその中のエピソードの一つである。

英語の先生は、バカなことをやっても大目に見てくれる先生だったので私は結構自由にふざけていた。しかし、流石に授業妨害を頻繁にしてしまうと怒られてしまうので、授業の終わり辺りに一発怒られる程度の遊びがないか

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【エッセイ】ノイズを愛でたい

【エッセイ】ノイズを愛でたい

この世はノイズで溢れてる。今仕事をサボってこうしてnoteを書いている間にも「ヴうウゥン」と車の行き交う音が聞こえてくる。リモート会議してるときにこの音が聞こえてくると耳障りだけど、note描いてる時はなぜか落ち着く。ただ、この状態は「ノイズって良いよね」っていう状態では無いと思う。ただたまたま流れてきた音で生活臭を感じてるだけでしかない。

ノイズをちゃんと愛でてる文化は実は色々な所である。例え

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