たつしむ(島田 達朗 / Tatsuro Shimada)

コネヒト(@ママリ)共同創業者 Ex-CTO / 名刺アプリ「Eight」の立ち上げ…

たつしむ(島田 達朗 / Tatsuro Shimada)

コネヒト(@ママリ)共同創業者 Ex-CTO / 名刺アプリ「Eight」の立ち上げをしたり、起業して「ママリ」を開発してきました。 /「Pythonによるはじめての機械学習プログラミング」共著者 / 博士(工学)

記事一覧

固定された記事

ママリを運営するコネヒト株式会社の取締役CTOを退任します。これまでの8年間について

はじめに こんにちは。@tatsushimです。本日プレスリリースにて公開させていただきました通り、23歳で起業したコネヒト株式会社の取締役CTOを退任して、30歳という節目で新…

[書評]「ステップアップ JavaScript ~フロントエンド開発の初級から中級へ進むために~」はなんとなく書いているJSの知識を整理す…

こんにちは! あけましておめでとうございます。@tatsushim です。最近はJavaScriptとSolidityを書いています。 実は去年、尊敬するプログラマの一人である @ms2sato さ…

地球の裏側から学ぶ、逆境をチャンスにする力

この記事でわかること これまで訪れた国々 この記事では筆者が実際に中南米へ訪れて見聞きした、現地のスタートアップのことを知ることができる。地球の裏側だけあって、…

スタートアップが解く、アフリカのファンダメンタルな課題とその未来(追記あり)

はじめに ※ 末尾にナイジェリア訪問について追記をしました(2020/06/24) 前回のブログでは自国にマーケットがない国生存戦略についてのブログを書いた。そもそも、それぞ…

自国に大きなマーケットを持たない国の生存戦略から学ぶ、レバレッジのかけ方とグローバルな思考

はじめにこの文章を書き始めたときはアイルランドのダブリンにいた。 アイルランドはとても小さな国だが、首都のダブリンは世界のテック都市ランキングで12位にランクイン…

『Pythonによるはじめての機械学習プログラミング』ー現場で必要な基礎知識がわかる【40ページ】

こんにちは! @tatsushimです。 共著で書かせていただいた、先月4/23に発売の『Pythonによるはじめての機械学習プログラミング[現場で必要な基礎知識がわか…

400

「Pythonによるはじめての機械学習プログラミング」という本を書きました!

こんにちは!@tatsushimと申します。名刺アプリ「Eight」の立ち上げをしたり、起業して「ママリ」を開発してきました。技術の中でも、インフラや機械学習が好きで、日々プ…

ママリを運営するコネヒト株式会社の取締役CTOを退任します。これまでの8年間について

ママリを運営するコネヒト株式会社の取締役CTOを退任します。これまでの8年間について

はじめに
こんにちは。@tatsushimです。本日プレスリリースにて公開させていただきました通り、23歳で起業したコネヒト株式会社の取締役CTOを退任して、30歳という節目で新しいチャレンジをする意思決定をしました。

次のチャレンジについて、現時点で具体的なことはまだ決まっていないのですが、また0→1に挑戦したいと思っています。そのときにはこちらでご報告させてください。

この投稿では起業する

もっとみる
[書評]「ステップアップ JavaScript ~フロントエンド開発の初級から中級へ進むために~」はなんとなく書いているJSの知識を整理するのにお勧めの一冊

[書評]「ステップアップ JavaScript ~フロントエンド開発の初級から中級へ進むために~」はなんとなく書いているJSの知識を整理するのにお勧めの一冊



こんにちは!
あけましておめでとうございます。@tatsushim です。最近はJavaScriptとSolidityを書いています。

実は去年、尊敬するプログラマの一人である @ms2sato さんから、執筆中の書籍についてレビューの依頼いただきました。
校正などをお手伝いさせていただいく中で、都度ググって見つけたソリューションの組み合わせでなんとなく書いていたJavaScriptの知識を

もっとみる
地球の裏側から学ぶ、逆境をチャンスにする力

地球の裏側から学ぶ、逆境をチャンスにする力

この記事でわかること

これまで訪れた国々

この記事では筆者が実際に中南米へ訪れて見聞きした、現地のスタートアップのことを知ることができる。地球の裏側だけあって、日本とは全く違うユニークな環境だった。

去年世界を一周しながら自分の備忘録としてヨーロッパ編とアフリカ編を執筆した。そして、メモとして溜まりながら散らばっていた中南米編を最近まとめたので、それを公開したものがこちらの記事になる。ボリュ

もっとみる
スタートアップが解く、アフリカのファンダメンタルな課題とその未来(追記あり)

スタートアップが解く、アフリカのファンダメンタルな課題とその未来(追記あり)

はじめに
※ 末尾にナイジェリア訪問について追記をしました(2020/06/24)

前回のブログでは自国にマーケットがない国生存戦略についてのブログを書いた。そもそも、それぞれの国のマーケットが大きくない理由の1つとして人口が挙げられる。例えば、エストニアの人口は130万人だ。日本ではさいたま市(県ではない)と同じ程度の人口である。人口は力であり、経済成長を促す大事な要因であることは、今の中国や

もっとみる
自国に大きなマーケットを持たない国の生存戦略から学ぶ、レバレッジのかけ方とグローバルな思考

自国に大きなマーケットを持たない国の生存戦略から学ぶ、レバレッジのかけ方とグローバルな思考

はじめにこの文章を書き始めたときはアイルランドのダブリンにいた。
アイルランドはとても小さな国だが、首都のダブリンは世界のテック都市ランキングで12位にランクインしている都市だ。税制的な優遇があり、GoogleやFacebookの欧州拠点にもなっている。

現地のエンジニアの方々とAIやロボットをはじめとするテクノロジーやスタートアップについてディスカッションさせてもらったがとても刺激的だった。

もっとみる
『Pythonによるはじめての機械学習プログラミング』ー現場で必要な基礎知識がわかる【40ページ】

『Pythonによるはじめての機械学習プログラミング』ー現場で必要な基礎知識がわかる【40ページ】

こんにちは!

@tatsushimです。
共著で書かせていただいた、先月4/23に発売の『Pythonによるはじめての機械学習プログラミング[現場で必要な基礎知識がわかる]』(表紙がジェンガなので、「ジェンガ本」と呼ばれたりしています)の一部を無料公開しようと思います。(※無料公開期間は終了し、現在は有料noteになりました)

※ 編集の方には了承いただいております
※ noteに

もっとみる
「Pythonによるはじめての機械学習プログラミング」という本を書きました!

「Pythonによるはじめての機械学習プログラミング」という本を書きました!

こんにちは!@tatsushimと申します。名刺アプリ「Eight」の立ち上げをしたり、起業して「ママリ」を開発してきました。技術の中でも、インフラや機械学習が好きで、日々プロダクトでそれらの技術を活用しています。

この度、「Pythonによるはじめての機械学習プログラミング」という本を執筆させていただきました。4月19日発売予定です。

本の内容について内容についてすごく雑に言うと、クラウド(

もっとみる