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地球の裏側から学ぶ、逆境をチャンスにする力

この記事でわかること

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これまで訪れた国々

この記事では筆者が実際に中南米へ訪れて見聞きした、現地のスタートアップのことを知ることができる。地球の裏側だけあって、日本とは全く違うユニークな環境だった。

去年世界を一周しながら自分の備忘録としてヨーロッパ編アフリカ編を執筆した。そして、メモとして溜まりながら散らばっていた中南米編を最近まとめたので、それを公開したものがこちらの記事になる。ボリュームはかなり多くなってしまったのだが、中南米での体験や学びをあとからトレースするには網羅的になっており、自分自身が欲しかった情報をまとめたつもりだ。

はじめに

前回のブログではアフリカで活躍するスタートアップについて自分の見聞きしたことを記した。昨年アフリカを訪れた後、南アフリカ共和国のヨハネスブルグから約10時間のフライト(当時は直行便が飛んでいた)でブラジルのサンパウロへ飛び、人生で初めて日本の裏側の南米大陸を訪れた。ラテン系の人々が中心をなすメキシコ以南の地域(中南米)をラテンアメリカと呼ぶのだが、この旅の中でラテンアメリカの国々は絶対に訪れたいと思っていた。なぜなら、PwCによる2050年のGDPランキングの予想によると、メキシコは7位、ブラジルは5位と日本のGDPを超えるという見立てがあるからである。

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アフリカ大陸から南米大陸へのフライト

ラテンアメリカの課題

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「ラテンアメリカでは気をつけろ

そんな注意を日本から出発する前のみならず、ヨーロッパで出会った友人にも繰り返し言われてきた。ブラジルにはOnde Tem Tiroteio(意味はポルトガル語で「銃撃があった場所」)という、発砲があった場所をシェアしているアプリがあるくらい治安が悪いのも事実だが、警戒しつつラテンアメリカの国々を回ったので、幸いにもトラブルには見舞われなかった。
そのような社会情勢の背景には現在も続く政治的な不安定さや経済危機などの歴史的経緯が存在する。例えば、昨年11月にボリビアのエボ・モラレス元大統領は大統領選での不正疑惑を受けて辞任し、亡命した。 アルゼンチンでは今年5月に2014年以来の債務不履行(デフォルト)になった。

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しかし前述のアプリように、そのような社会情勢だからこそ生まれる、ピンチをチャンスに変え、活躍するプロダクトや人々が存在する。この投稿では日本から地球の裏側に当たるラテンアメリカへ足を運び出会った、素晴らしい文化、人々、そして逆境をチャンスに変えたスタートアップについて、コロナの影響で直接現地へ行けないこのタイミングだからこそ、その魅力について紹介していきたい。

独自の存在感を放つブラジル

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改めて地図を見ていただくとわかるのだが、ブラジルは南米大陸の中でとてつもなく巨大なだ。面積は日本の22.5倍、人口は2.1億人で、ラテンアメリカ最大のマーケットとなる。 さらにユニークな点は公用語がポルトガル語であるという点だ。他のほとんどのラテンアメリカ諸国はスペイン語のため、国を越えてもコミュニケーションはしやすいが、言語が違うことからラテンアメリカの中でも独自の存在感を放っており、異なるマーケットの属性を持つ。2050年には世界5位のGDPになると予測されるブラジルでは、2018年から2020年までの2年間で企業価値が10億ドル(約1100億円)超の「ユニコーン」企業が14社誕生しており、ソフトバンクや世界中の投資家からアツい視線を注がれている。そこで今回は次のユニコーン企業との声も名高いTruckPad社とCEOのCarlosをご紹介しよう。

トラック版Uberで物流にイノベーション起こすTruckPad

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TruckPad CEO, Carlos Mira(写真一番右)

広大な面積を持つブラジルだが、輸送用の鉄道インフラが十分に整っておらず、結果トラックを中心とした道路輸送への依存度が高くなっている。トラックストライキがあると国内の物流・経済が麻痺するような状況だ。そのため多くのトラック運転手が存在するのだが、彼らは今まで輸送案件を獲得するために仲介業者が運営する窓口で、紙が貼られた掲示板を見ながら案件を待つということをしていた。中には15日間案件を待つドライバーもいたそうだ。TruckPadはこの輸送案件とトラックドライバーを地理的な位置に応じてマッチングさせ、効率的に貨物を輸送するプラットフォームを提供している。すでに約20万人の登録トラックドライバーがおり、毎月1800万米ドル以上の貨物を移動している

テクノロジーで課題を解決している事業自体も素晴らしいのだが、実際に話をして驚いたのはCEO Carlosの創業ストーリーだ。彼はもともと家業がトラックビジネスを営んでおり、35年トラックビジネスやってきたのだが、なんと45歳のときに兄弟に自分の家業の株式を売って、Plug and PlayのアクセラレーションをUSに受けにいったのだ。そこからTruckPadを起業し、事業を成長させ、中国で同様のビジネスを展開するManbang Groupから戦略的な大型資金調達を実施した。現在は50歳になる。活き活きと今後の展開を話すCarlosとのMTGは本当にワクワクしたし、自分も頑張らないとという刺激をいただいた。

続々と誕生するユニコーンやTruckPadのようなスタートアップ企業が生まれた理由について、ブラジルでVCを運営するブラジルベンチャーキャピタルの中山さんは、以下の3つの背景が存在すると分析している。

1. 巨大な市場
2. 大きな社会的課題
3. ITインフラの急激な発展

この環境下で「スタートアップ」という選択をした起業家が、その環境を見事に活用し、成功の道を切り開いたと言えよう。

アルゼンチンの度重なるデフォルトが生んだ、自国に依存しないスタートアップ

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ブラジルのサンパウロからは隣国アルゼンチンの首都、ブエノスアイレスへと飛んだ。既に申し上げた通り、今年2020年5月にアルゼンチンは債務不履行(デフォルト)となった。これはアルゼンチンにとって9度目のデフォルトになる。私が実際に訪れていたのは2019年の11月だが、その頃から「再度デフォルトになる」と言われており、アルゼンチンペソが大きく値下がりしていた。ブエノスアイレス市内のスーパーにも行ってみたところ、毎月(多いところでは毎日)値札を変えてるらしい。中には値札がついてないものがあり、聞いてみると「アルゼンチンペソの下落に対して値札が追いつかない」とのことだった。

このデフォルトのイメージがあったので意外だったのだが、アルゼンチンから企業価値10億ドルを超えた会社が5社生まれている。既に上場しているが、Amazonや楽天のようなラテンアメリカの巨大ECであるメルカドリブレ(企業価値は執筆時点で5.3兆円)や先日ユニコーンとなったAuth0もアルゼンチン初のスタートアップだ。ラテンアメリカではブラジルに次ぐ数を誇る。

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Auravant Co-Founder, COO  Leonardo Fernandez

実際現地のVCの方や起業家に話を伺ってみると、国内が不安定で最初から国内マーケットにとどまるつもりがないために、アルゼンチンのスタートアップは他の市場をとりに行く思考が強いため、グローバルに打って出ているということがわかった。例えば、Auravantというスタートアップは衛生画像を解析した、農地マネジメントツールを提供しているが、このプロダクトは35ヶ国で提供されている。

度重なるデフォルトにより、国内マーケットへの依存が難しくなり、スタートアップのグローバル化が進んだ。まさに逆境をチャンスに変えた1つの事例であろう。

隣国ベネズエラの経済危機から生まれた、コロンビア発のユニコーン

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コロンビアでは首都のボゴタとアメリカのウォールストリート・ジャーナルで最も革新的な都市として選ばれたことのあるメデジンを訪れた。どちらも、非常にカラフルで美しいアートが目を惹く都市だった。

そんなコロンビアからY Combinatorを卒業し、2019年に10億ドルをソフトバンクから調達したのがRappiというユニコーンスタートアップである。

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メインはUber Eatsのような食事のデリバリーアプリなのだが、料理に限らずなんでも運ぶことができる。例えば、ユニークな機能の一つは「お金」のデリバリーだ。本人がATMで現金を下ろす代わりに、デリバリードライバーが引き出しを代行し、現金を運んでくれる。2016時に行われた創業者へのインタビュー時点では流通取引総額の内5%がこの現金引き出し代行サービスであったそうだ。なぜこのようなサービスのニーズがあるかと言うと、治安の問題があり、特に夜の時間帯はATMからキャッシュを引き出した際に盗難されるリスクが大きいからである。

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コロンビアにとどまらず、Rappiのデリバリードライバーは他のラテンアメリカ諸国でも多く見かけた。

実はRappiが急成長した背景には、隣国ベネズエラから流れた難民が大きく関係している。ベネズエラは2018年のインフレ率が170万パーセントとなっており、経済は破綻状態だ。そうした状況から、2019年7月時点で130万人以上のベネズエラ人がコロンビアへと逃れた。異国に新たに移ったばかりの難民が正規の仕事を見つけるのは一般的に難しい。そんな中Rappiはアプリを通じて、スマホ1つで素早く収入を得ることができるデリバリードライバーとして働く機会を提供したのである。言うまでもなく難民にとって収入を得ることができるかは死活問題だ。ベネズエラの難民はコロンビア以外の国々にも流入している。強烈なニーズを味方につけたRappiはデリバリーから事業範囲を拡大してペイメント事業も展開しており、東南アジアのGrabやGojekのようなスーパーアプリへと変貌している。

ソフトバンクが50億ドルを投じるラテンアメリカ市場

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SoftBank Latin America, Julio Gaitan(写真中央)
Seedstars Co-founder, Pierre-Alain Masson(写真左)

コロンビアのボゴタ滞在中には、政府系のスタートアップイベントに運良く参加させてもらうことができた。

コロンビアの大統領がスタートアップ関連のイベントに参加するのも驚きだが、このとき大統領と横並びで登壇していたうちの1人がソフトバンクの方であった。
また、Seedstarsが主催するイベント、「Seedstars Summit Latam 2019」にも参加させてもらった。

Seedstarsはその名の通りSeedのスタートアップを支援するスイス発のアクセラレーターなのだが、特筆すべきは東南アジア、アフリカ、中南米などの発展途上国に特化したアクセラレーションプログラムを提供している点だ。ラテンアメリカ各国で審査を勝ち上がった精鋭スタートアップたちが集うイベントがコロンビアのメデジンで開催された。これまでにご紹介した国々に加えて、エクアドル、グアテマラ、コスタリカ、パナマなど各地から起業家・アクセラレーター、VC、政府関係者などラテンアメリカのキーパーソンが一堂に会した貴重な場であった。このような素晴らしいイベントに招待してくださったSeedstarsの運営メンバーには本当に感謝しかない。

そして、このイベントスピーカーにも、ソフトバンクが名を連ねていた。
昨年ソフトバンクはブラジルやアルゼンチンなどの南米やメキシコの企業に投資する50億ドル規模の「ソフトバンク・イノベーション・ファンド」を設立した。ファンド設立のプレスリリースで孫さんは下記のように述べている。

ラテンアメリカは、世界で最も重要な経済地域の一つとなろうとしているところで、われわれはこの先数十年の非常に大きな成長を見込んでいます。ソフトバンクはラテンアメリカ全域の起業家たちに投資し、そのテクノロジーを数々の新興経済国が直面する課題に取り組み、多くのラテンアメリカの人々の生活向上を目指します。SBGのCOOであるマルセロ・クラウレが、彼のSBGでの責務に加えてこの構想を先導することをうれしく思います。

ソフトバンクのCOOであるマルセロ・クラウレはボリビア出身で、ラテンアメリカ育ちだ。全体統括の責務を担うSoftBank Latin AmericaのCEOとしてこのファンドを運営している。プレスリリースでも詳細が述べられているが、ソフトバンクが50億ドルを投じる理由はラテンアメリカに存在する課題と、世界の10%を占める人口が生み出すマーケットの大きさである。

ファンドリターンとして良い結果を出せるかはこれから明らかになるだろうが、地球の裏側でも存在感を示し、圧倒的な資本力でテクノロジーによるイノベーションを世界中で後押ししているのは間違いないだろう。WeWorkの件などは逆境となっているが、孫さんがこの機会をチャンスと捉えている気がしてならない。

スペイン語圏最大のマーケット、メキシコ

ラテンアメリカにおいてブラジルに次ぐ市場規模を持ち、スペイン語圏最大のマーケットがメキシコである。日本からも直行便が飛んでおり、マチュピチュやウユニ塩湖など、南米の観光地に行く際にはメキシコを経由する方も多い。人口は日本とほぼ同じ人口で1.2億人。面積は日本の約5倍だ。GDPの伸びも大きく期待されており、ブラジルに次いで2050年には世界7位になると予測されている。マーケットサイズに対して意外だったことは、ユニコーンスタートアップがこの国からまだ生まれていないことだ。地理的にアメリカに近いことからアメリカで起業することを選択するアントレプレナーがいることや、Rappiなど他のラテンアメリカで生まれたスタートアップの展開が目立つことが理由として考えられる。しかし、首都メキシコシティーではユニコーンスタートアップが生まれるのも時間の問題かもしれないと感じさせてくれるようなすばらしい起業家たちに会うことができた。その1つである、Sigloをご紹介したい。

次世代のISPを創るSiglo

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メキシコシティー郊外には下記の写真のような人口密度の高いエリアが存在しており、コストやカバーエリアの問題でインターネットへアクセスできない人々もいる

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そのようなファンダメンタルなニーズに応えるのがSigloだ。より高速なインターネットを、より手頃なコストで提供するために設計された分散型ネットワークをハードも含めて提供しており、コロナ禍の今だからこそ多くの人々から求められている。このスタートアップは、150万ダウンロードされたPig.giというリワードアプリを創っていた二人の野心的な兄弟によって立ち上げられ、メキシコ発で次世代のISPを創ることにチャレンジしている。

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Siglo Co-founder Joel Phillips, Isaac Phillips

ラテンアメリカにおけるコロナの影響は?

世界保健機関(WHO)は5月23日、新型コロナウイルス感染者が急増しているラテンアメリカについて、新型ウイルス流行の「新たな中心地」になったという見解を示した。ブラジルの大統領が感染したというニュースも記憶に新しい。このように影響は甚大であるが、一方でスタートアップから新たな動きも出ている。

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「IMPACTO」という非営利組織が、コロナからラテンアメリカを救うべく活動をしている。この組織は前述のコロンビア発スタートアップ Rappi CEOやソフトバンクのメンバーによって立ち上げられた。まだ活動は始まったばかりのようだが、具体的な活動として介護福祉士に2万個の食料バスケットを届けることなどを計画している。その他、政府など様々なステークホルダーを巻き込みながらこの活動の拡大に向けて取り組んでいる。

また、コロナウイルス感染者が急増という逆境化でラテンアメリカを拠点とするエデュテックプラットフォームPlatziはここ数ヶ月でユーザー数が40%増加している。アメリカのテック企業が実施しているリモートワークへの強烈な移行は、タイムゾーンが同じラテンアメリカの人材へのアクセスを促進するだろう。

地球の裏側から学ぶ、逆境をチャンスにする力

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ラテンアメリカの国々で感じたことは、逆境が社会を変える力を生んでいるということである。 まさに、ピンチはチャンスであり、このような状況だからこそ社会に対して変革をもたらすスタートアップが生まれる。そういう意味ではどこでビジネスをしようと、これからの社会情勢をチャンスととらえるべきだ。

例えば、日本は人口の高齢化については課題先進国だ。これから迎える超高齢化社会は世界のどの国も体験したことがない、未曾有の世界である。課題もたくさんあるだろうが、この課題を解くことはビジネスチャンスであり、確実に社会に対して大きなインパクトを与えることができる。

月並だが、世界を周って改めて感じたことは日本は素晴らしい国であるということだ。特に、私達が当たり前のように享受している医療や治安の面で、こんなに豊かに暮らせる国は世界ではマイノリティーである。

だからこそ、将来に対して危機感があるのは筆者だけではないだろう。冒頭で申し上げた通り、PwCによる2050年のGDPランキングの予想によると日本はこの投稿で紹介したメキシコやブラジルに遅れを取り、現在の3位から8位へと順位を下げる。ストレスのかからない環境でイノベーションが生まれないまま、徐々に衰退していくと予測されているからである。

先人が作り上げた資産を消費しながらゆっくりと衰退していくのか、そのアセットを使いレバレッジをかけて未来を創るかは自分次第である。この事実を正しく認識した上で、次のチャレンジに臨むつもりだ。

終わりに

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1つのブログ記事に収まり切らないくらい、ラテンアメリカでは多くの出会いや気づきがあった。(他にもチリのユニークなスタートアップ支援プログラムや中国企業「メイソウ」のラテンアメリカ展開など、機会があればどこかで触れたい)それらの内容は別のタイミングに譲るとして、改めてこの場を借りて関わってくださった方々に御礼を申し上げます。日本から地球の裏側にあたるにも関わらず、たくさんのご縁をいただき感謝しかありません。本当にありがとうございました!

ところで今何してるの?

話はラテンアメリカから脱線するのだが、中南米を周った後は北米に向かった。熱帯のキューバから極寒のニューヨークに降りた際に、ヒートテックがないと生きていけないと感じたのを覚えている。(こんなとき主要都市ならだいたいお店を展開してるユニクロすごい)

北米ではニューヨーク・ボストン・トロント・シカゴ・ロサンゼルス・シアトル・バンクーバーなどの都市を周った。最先端のディープテックが集まるスタートアップカンファレンスやMS・Amazonの本社訪問などとても充実した時間だった。

年末に世界一周を終えて日本に戻り、今年2月にアフリカ最大の市場をこの目で見たくてナイジェリアへ飛んだの最後にこの旅を終えた。(運良くコロナが流行る前に旅を終えることができてよかった・・・)ナイジェリアについてはこちらのアフリカに関する記事へ追記した。

この旅を振り返ると、英語もたどたどしい、旅先での知り合いも(中南米なんて特に)多くない中で素晴らしい学びを得ることができたのは、人に恵まれたからに違いない。世界中でお世話になった人たちに何かをお返しする方法は、いずれは世界中に届くと思えるようなサービスをつくることだと思っている。

以前のブログで共同創業者についても触れたことがあるが、そうした「人」を起点としたモチベーションづくりは自分の性格に合っている。最初のプロダクト(Creatty)をつくり、事業転換という決断したときに、既に投資いただいていた方から「一度会社を潰して作り直したら?新しい会社にまた投資するよ」というお話をいただいたが、「それは信じてくれた人たちへ不義理である。お世話になった人たちに損をさせるようなことはしたくない。」と感じて会社を継続して、全く違うプロダクト(ママリ)をゼロから立ち上げた。大変なときに支えになったのはこうした周りの「人」に対するモチベーションだった。

これからは、世界を周った経験をアウトプットに変えて頑張ります。(そしてお世話になった人たちに恩返ししたい)

あの国には行ったのか?ロシアやイスラエルはどうだったのか?などもし聞いてみたい話やトピックがあればTwitterで教えてもらえると嬉しいです。


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コネヒト(@ママリ)共同創業者 Ex-CTO / 名刺アプリ「Eight」の立ち上げをしたり、起業して「ママリ」を開発してきました。 /「Pythonによるはじめての機械学習プログラミング」共著者 / 博士(工学)
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