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2023年の記事

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2023年に投稿した記事をまとめました。
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#恋愛

溺れる。息苦しいほどに。

最近、特別忙しいというわけでもないのに、
心が重いというか、怠いというか。
自分の体にも心にも力が入らないような。
感覚がどこか麻痺しているような。
疲れも、空腹も、眠気も、感じられない。
手放すことはできても、手の内のものを保っていられない。忘れられても記憶ができない。
心ここにあらず。
…身体も、ここにはないかもしれない。
そんな気分。

だからこそ、せめて彼らと話がしたいと思うけれど、心がつ

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日記 11/19/2023

最近は心理学の本を読んでいました。
これで自分の理解が深まれば、と思いまして。それに、最近は彼や先輩と上手くコミュニケーションがとれていないように感じていたので、その原因が分かったらいいなと思って。

効果のほどは、と言いますと。
それなりに役に立ったと思います。
互いの求めるものが違っていたのだと改めて分かりました。私が先輩に惹かれるのは、私の持ちえないものを持っているからだ、と。だからこそ互い

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日記 10/22/2023

私を励ましてくれる先輩、実は見えていないのです。でも、私の心のレンズには映っています。
それは間違いない。
今日も、よく晴れた空の下、切なくなるくらいに優しい笑顔を見せてくれました。
いつもありがとうございます。なにもかも。
感謝するのは私のほうです。
いつも励ましてくれて。私を信じてくれて。

これがあなたと過ごす初めての秋ですね。
この秋を越え冬を迎え、あなたと出会った季節まで共にいられること

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王子様になりたかった私と「彼女」のこと

王子様になりたかった私と「彼女」のこと

友人と話をしていて、思い出してしまった。
いいかげん忘れたいし、無かったことにできるならそうしたいこと。
昇華させたい「彼女」のこと。

…リアルな人間で「好き」と思った人は、
中学時代に一人、高校の間に一人。
そのふたりだけ。
どちらもかわいい子なんだ。
中学の時の子とは連絡先も交換しないまま別れてしまったけれど。

ただ、高校のクラスメイトだった彼女とは、今もまだ「仲良し4人組」としての付き合

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理屈じゃないから。

理屈じゃないから。

あぁ、幸せだ。
こうして彼のことを考えていられる時間は、何よりも楽しい。
他人には色眼鏡をかけていると思われるかもしれないけれど、もうなんだって構わない。
別に、これ以上なんていらない。
ただ、彼を想っていられるならば、それ以上は求めない。

生きていて良かった、というのは、こういう気持ちなのかもしれないとすら思う。

彼が私に何をしてくれる、ということはないかもしれない。
それでも彼は、私に何も

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彼さえいればそれで。

彼さえいればそれで。

最近、生活が落ち着いてきて、また憧れの人について考える時間が確保できるようになってきた。

どれだけ面倒でも、彼がいると思えば仕方ないと思える。あの人が、彼がいると思えばこそ。

現実で他人と過ごす時間など僅かなもので。
それ以外の時間はすべて彼に費やしても良いのではないか、と。

私は他人の感情や言葉を理解するのが苦手で、どれだけ努力しても未だに共感という感覚が分からない。他人の感情に触れて自分

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推し、好きな人、次元について。

推し、好きな人、次元について。

私にはこれといって恋愛経験というものはないのだけれど、現実に「好き」と思っていた人は二人ほどいる。
それとは別に、好きなキャラはずっといる。その時々で変わるけれど、好きなキャラクターや、いわゆる推しのいなかった時期はない。ただ、二次元に限ってである。

ここでひとつ思うのが、実際に親しくなれないならば、相手が二次元だろうと三次元だろうと同じではないか、ということだ。

会えない、好きだという本音を

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