記事一覧
ところでお知らせがだいぶ遅くなってしまいましたが、昨年、詩と生活のzine『ゆめみるけんり』vol.5に李白と杜甫の詩の翻訳を寄稿しました。
https://droitdeyumemir.blogspot.com/2021/05/zinevol.html?m=1
この数年色々ありましたけれども、やはり「ぼうねんかい」は「望年会」だと思いたいわけです。
2022年4月1日(金)/曇り/やや寒い
新年度を迎えて、職場は慌ただしかった。今日付で私のいる部署に異動してきた人もいたのだが、初日はどうしても気を遣ってしまい、終業した時には思った以上に疲れていた。
思い返してみれば大学を出て働き始めたのが2012年の4月なので、この度めでたく11年目を迎えた計算になる。「十年一昔」とはよく言ったものだが、生活実感としてはあまり変わった気がしていない自分も、多少は変わっているのだろう。
近頃は
ところでお知らせがだいぶ遅くなってしまいましたが、昨年、詩と生活のzine『ゆめみるけんり』vol.5に李白と杜甫の詩の翻訳を寄稿しました。
https://droitdeyumemir.blogspot.com/2021/05/zinevol.html?m=1
語学塾こもれびが昨年末でおしまいとなったことで、毎月1本ずつ寄稿していたブログの更新もおしまいになりました。
そのため、今後なにか書くときはまたここに書こうかな、と思っています。
またどうぞよろしくお願いします。
渡辺一夫「文法学者も戦争を呪詛し得ることについて」(1948年)
例の件についてTwitterに投稿しました。いろいろ考えた末、ハッシュタグのみの投稿と、志位和夫氏の投稿のリツイートのみにしましたが。
その行動を起こすにあたっては、仏文学者・渡辺一夫氏(1901〜1975)の以下の言葉を胸に刻んだ次第です。
(…)私は文芸や学問に携わる人々が、常に政治問題を論じ、その作品や研究にもそれが常に取扱われねばならぬというのではありません。政治と直接関係のない問題は無
2008年度 和歌文学の世界 期末レポート
学籍番号:●●●
氏名:秋本 佑
学年:2年
所属:文学部 哲学コース
前半:第4回
ここで主に扱われているのは、額田王と天武天皇による「蒲生野贈答歌」(20、21)である。内容を一見する限りでは、人妻であるにもかかわらず男性に恋をされた女性と、その男性との間の、やや後ろめたさが感じられる歌のやりとりのように思えるが、この歌が相聞ではなく雑歌に分類されていることからもわかるように、これを、彼ら
数ヵ月前に引越しをして、新居で初めて迎えるクリスマス。
駅からほど近い商業地域に住んでいるのですが、どこかのお店から"We Wish You a Merry Christmas"のオルゴールが聴こえてきて、とても良いです。
【購入記録】2019.12.10
新宿で隙間時間ができたので、ブックファーストに足を運ぶ。
なんとなく講談社文芸文庫の棚を見に行くと、ちょうど三田産業さんの『寛容は自らを守るために不寛容に対して不寛容になるべきか』で読んでいるところの渡辺一夫の著作を発見。つい手に取る。
そのままツツツーっと横に移動して平凡社ライブラリーの棚に行き着くと、なにやらシリーズものがずらり。一番巻数が大きい第7巻を見ると、11月に刊行された当該巻をも
2019.7.16(火):翻訳教育
前の週の週末にせっせと労働をしたので、この日は振替休日を取得しました。とはいえ、前日の夜から熱が出て、今ひとつ体調が良くない中での休み。実質、休養日です。
やらなくてはならないことはいくつもあったのに、体調不良のため結局ほとんどが出来ずじまい。こうした、「やらなくてはならないのに出来ていない」という状況が、さらに私にストレスをかけてきます。自分で動かないと解決しないのに、動きたくても動けない状態。
有料マガジンのタイトルを「朝令暮改(朝の日記)」から「本を読みながら、生きています」に変更しました。
基本的な内容はこれまでと変わらないですが、日々、ペラペラとページを捲っている本についての記述が少し増えるかもしれません。
2019.7.14(日):ある一生
前日に引き続き、休日出勤。丸一日仕事に勤しんだ後、夜から髪を切ってもらいに行きました。
以前から、「秋本の髪の長さは健康のバロメーター」と人から言われていて、髪の毛が伸び放題=切ってもらいに行く元気も気力もない、ということで、長ければ長いほど不健康、ということです。
今回も例に漏れず、大変調子が悪かったので実に4ヶ月近くも行けておらず、伸びに伸びていました。気持ちを入れ替えるためにも一念発起して美