秋本 佑(Tasuku Akimoto)
私がフォトギャラリーで公開した写真を使ってくださった記事を集めたマガジンです。お使いいただき、ありがとうございます。
建築関係の学部を出たわけでも、関連した仕事をしているわけでもありませんが、建築のファンです。 建築に関するエッセイのようなものを綴っていけたらと思います。
日々の暮らしから、あどけない話を綴ります。
月を仰ぎ見ていると心が落ち着きます。 そんな時にふと浮かんだ詩を書き残したいと思います。
このところ、本を読むより音楽を聴きに行くことの方が多い。知人友人に誘われてオーケストラを聴きに行ったり、お気に入りのアーティストのライブに行ったりしている。家で一人で録音を聴くのとは違い、ある程度の広さの空間で周りの人と一緒に聴く、というのも楽しい。 なかでも印象的なのは、リコーダーのコンサートだ。 リコーダー。小学校で習う、プラスチックのあれ。あれはコンサートをするような楽器なのか…?実際に聴きに行くまでは私もそう思っていた。しかも、世の中には「プロのリコーダー奏者」と
この数年色々ありましたけれども、やはり「ぼうねんかい」は「望年会」だと思いたいわけです。
日々をなんとなく過ごしているだけでも、投稿したいことは何かしら見つかるものだ。たとえ家から一歩も出なかったとしても、頭の中で考えていることはたくさんある。ただどうにも、それを頭の中から紙なり画面なりに移す気持ちの余裕がなく、11月になってしまった。 このところようやく少し身の回りが落ち着いたので、今回、こうやって投稿できている。 今日は、図書館に行った話。 * * * 先日、数年ぶりに図書館に足を運んだ。友人が行くというので、せっかくならと同行したのだった。 も
新年度を迎えて、職場は慌ただしかった。今日付で私のいる部署に異動してきた人もいたのだが、初日はどうしても気を遣ってしまい、終業した時には思った以上に疲れていた。 思い返してみれば大学を出て働き始めたのが2012年の4月なので、この度めでたく11年目を迎えた計算になる。「十年一昔」とはよく言ったものだが、生活実感としてはあまり変わった気がしていない自分も、多少は変わっているのだろう。 近頃は何かと仕事が忙しく、なかなか本も読めていない。一日中仕事のことだけを考えて終わっ
ところでお知らせがだいぶ遅くなってしまいましたが、昨年、詩と生活のzine『ゆめみるけんり』vol.5に李白と杜甫の詩の翻訳を寄稿しました。 https://droitdeyumemir.blogspot.com/2021/05/zinevol.html?m=1
語学塾こもれびが昨年末でおしまいとなったことで、毎月1本ずつ寄稿していたブログの更新もおしまいになりました。 そのため、今後なにか書くときはまたここに書こうかな、と思っています。 またどうぞよろしくお願いします。
以下、「ことばの本屋Commorébi」アカウントで投稿したリンクです。 2020年9月の語学塾こもれびブログへの寄稿は、久しぶりに「自分なりに、よく書けたな」と思えるものでした。「よく書けた」というのは、ひとまず上手い・下手は別にするとして、「気持ちの赴くままに書いたら、それがそのまま形になった」という類いのものだということです。これは、久しぶりの感覚でした。 クラウドファンディングにもメッセージを寄せました。もしよろしければ、そちらもご笑覧いただけますと幸いです。
この度、詩と生活のzine「ゆめみるけんり」さんと日本の詩×世界の詩「て、わたし」さんによる合同企画、「いま寄り添うためのことばを」に拙文を寄稿しました。 本文にも言い訳がましく書いたのですが、お誘いをいただいてから寄稿に至るまで、ずいぶんと時間を要してしまいました。 草稿の段階では書いていながら、最終的には削除したことがあります。それは、「これまで、自分は(ことばで)誰かに寄り添ってもらったことは多くあれど、自分が寄り添った(あえて言えば、少なくとも自分がそう自覚した)こ
例の件についてTwitterに投稿しました。いろいろ考えた末、ハッシュタグのみの投稿と、志位和夫氏の投稿のリツイートのみにしましたが。 その行動を起こすにあたっては、仏文学者・渡辺一夫氏(1901〜1975)の以下の言葉を胸に刻んだ次第です。 (…)私は文芸や学問に携わる人々が、常に政治問題を論じ、その作品や研究にもそれが常に取扱われねばならぬというのではありません。政治と直接関係のない問題は無数にあるのです。いわんや、政治家にならねば時流に便乗できないと申しているのでもな
学籍番号:●●● 氏名:秋本 佑 学年:2年 所属:文学部 哲学コース 前半:第4回 ここで主に扱われているのは、額田王と天武天皇による「蒲生野贈答歌」(20、21)である。内容を一見する限りでは、人妻であるにもかかわらず男性に恋をされた女性と、その男性との間の、やや後ろめたさが感じられる歌のやりとりのように思えるが、この歌が相聞ではなく雑歌に分類されていることからもわかるように、これを、彼らの個人的な関係に還元するのは早急である。 万葉集では、「人妻への恋」というモチ
数ヵ月前に引越しをして、新居で初めて迎えるクリスマス。 駅からほど近い商業地域に住んでいるのですが、どこかのお店から"We Wish You a Merry Christmas"のオルゴールが聴こえてきて、とても良いです。
新宿で隙間時間ができたので、ブックファーストに足を運ぶ。 なんとなく講談社文芸文庫の棚を見に行くと、ちょうど三田産業さんの『寛容は自らを守るために不寛容に対して不寛容になるべきか』で読んでいるところの渡辺一夫の著作を発見。つい手に取る。 そのままツツツーっと横に移動して平凡社ライブラリーの棚に行き着くと、なにやらシリーズものがずらり。一番巻数が大きい第7巻を見ると、11月に刊行された当該巻をもってシリーズ完結とのこと。刊行から1年でトントントンと第7巻まで出たようだ。シリ
朝からどんよりした天気で体もどんよりで、起き上がれずに午前中は静養。なんとも悲しい状況です。
前の週の週末にせっせと労働をしたので、この日は振替休日を取得しました。とはいえ、前日の夜から熱が出て、今ひとつ体調が良くない中での休み。実質、休養日です。 やらなくてはならないことはいくつもあったのに、体調不良のため結局ほとんどが出来ずじまい。こうした、「やらなくてはならないのに出来ていない」という状況が、さらに私にストレスをかけてきます。自分で動かないと解決しないのに、動きたくても動けない状態。様々な物事にもっと上手に対処できたらどんなに良いか…と思う日々です。
有料マガジンのタイトルを「朝令暮改(朝の日記)」から「本を読みながら、生きています」に変更しました。 基本的な内容はこれまでと変わらないですが、日々、ペラペラとページを捲っている本についての記述が少し増えるかもしれません。
前日に引き続き、休日出勤。丸一日仕事に勤しんだ後、夜から髪を切ってもらいに行きました。 以前から、「秋本の髪の長さは健康のバロメーター」と人から言われていて、髪の毛が伸び放題=切ってもらいに行く元気も気力もない、ということで、長ければ長いほど不健康、ということです。 今回も例に漏れず、大変調子が悪かったので実に4ヶ月近くも行けておらず、伸びに伸びていました。気持ちを入れ替えるためにも一念発起して美容院に赴き、(美容師さんによると)6cm以上短くしてもらいました。 予約できる