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映画『13days』を観て🇺🇸🇨🇺🇨🇳
my note vol 374
2000年米映画
『13days』🎥
YouTubeで本編が観れます。
あらすじ
1962年10月16日ケネディ大統領の寝室に衝撃の知らせが届く。カストロ将軍による社会主義政権下の隣国キューバ上空から撮影された写真から、ソ連が弾道ミサイルを運び込んでいることが確認されたのだ。アメリカからわずか140kmしか離れていないキューバに核兵器が持ち込まれたことにホワイトハウスは震撼した。ミサイルを取り除くことは絶対に必要だが、対応をひとつでも間違えれば第三次世界大戦に発展しかねない。大統領は重大な決断を迫られる......。キューバ危機の真相に迫る緊迫のサスペンス・ドラマ。
感想文
60年も前の「キューバ危機」を取り扱った映画で、時の大統領「ジョン・F・ケネディ」が、冷戦中のソビエト連邦との駆け引きややり取りの緊迫した空気が映像からも伺われます。
なぜならば一歩間違えれば「核戦争」「第三次世界大戦」に繋がりかねない状況でした。
そしてもう一つの問題は米国内部の軍部でした。
彼らは攻撃をしたくてしょうがない。
戦争で戦果を挙げる事が目的であり、すぐにでも出撃準備が出来ると大統領や周囲を煽る。
しかしケネディ大統領の出した答えは
違いました。
外交(話し合い)により外部へ一切漏らさない条件で約束を取り付けました。
現在、ロシアがウクライナ侵攻をしています。
米国や欧州の制裁は今のところ失敗に終わっています。
戦火も広がりたくさんの人達が亡くなっています。
各国がウクライナに武器を提供、日本もドローンを提供すると決めましたが、武器として使われる事はほぼほぼ確実でしょう。
ロシアとしてはもう引く事は出来ない。
このままでは核兵器の使用も夢物語では無くなります。
13daysを観て同じ様な事は出来ないのだろうか?と考えました。
ロシアのプーチン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領、そこに米国のバイデン大統領が仲介して、この戦争がこれ以上広がらない様に出来ないのか?
確かに簡単に出来るならもう既にやっているだろうけど、世界各国の代表が知恵を出し合い話を纏めないと「キューバ危機」の先、「核戦争」「第三次世界大戦」「人類滅亡」へと突き進んでしまうかもしれません。
そんな事は誰も望んでいないんだから、なんとか戦争が終わる方向に各国が努力精進してほしい。
相手を「敵」として見るだけじゃなく同じ「人」として理解しあえれば!
世界の人々の平和のために行動する事、それが政治家の役目でも有るのだから!!
戦争体験のある人達は、
一部を除き戦争なんて二度と経験したくないと言います。
ジョン・F・ケネディ大統領も兵役経験が有るので戦争に対しての嫌悪感があったんでしょう!
だから攻撃よりも外交に重点を置いたんだと思います。
早くウクライナの国民に平和が戻る事を祈ります🇺🇦
THE WAR SONG / CULTURE CLUB
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