見出し画像

『チ。-地球の運動について-』第3話感動しました😭

my note vol 1279

#スキしてみて
#アニメ感想文


『チ。-地球の運動について-』第3話が放送されました🌍️

処刑されたフベルトの異端思想――「地動説」をラファウが受け継いだと察知したノヴァクは、義父のポトツキに揺さぶりをかける。ポトツキもまたかつて地動説に魅了され、捕縛された過去を持つ異端者だった。
ポトツキの裏切りにより捕縛されるラファウ。「地動説を捨てれば全て赦される」――裁判所で選択を 迫られたラファウは、信じられない行動を取る。

記事中より抜粋

感想文

第1話、第2話の中で
ラファウという自他ともに認める天才少年が、捕らえられ解放された異端の学者フベルトに出会い、最初は脅されながらも徐々に彼が唱えていた "" 地動説" に興味を持ち始める。
そして“天動説”こそがこの世の真理だとされ、その理を覆すようなことを信じたり研究することが重罪だった時代に、ラファウは "地動説"を熱心に研究しはじめたのだった。
そして迎えた第3話でラファウの運命は対に急展開を迎える。

捕まったラファウの取った行動や言葉は、とても真をついていて僕は心が震えてしまった。
「あなた方が相手にしてるのは僕じゃない、異端者でもない。ある種の想像力であり、好奇心であり、畢竟、それは知性だ」
「不正解は無意味を意味しません。」
「感動は寿命の長さより大切なものだと思う。
だからこの場は僕の命に代えてでもこの感動を生き残らせる。」
「でも、そんなのを愛とも言えそうです。」
こんな命をも超えた、覚悟を持った言葉を発する事が出来るのなら、一生は長くなくても良いと思えました。
地位や名誉やお金や欲望、
そんな物が、あまりにもチッポケに思える程の興味や好奇心を注げる事があるのなら、それは何よりも幸せなんだろうと!
そして、それこそが愛なのかもしれません。
「チ」とは、地動説の「地」だけでなく知性の「知」暴力によって流される「血」などの意味も兼ねていると作者の魚豊氏も言っています。
もう第1〜3話だけでそれが表現されています。
とてつもなく凄い作品だとあらためて感じました。

『チ。-地球の運動について-』
OP主題歌♫

怪獣 / サカナクション

第4話以降も楽しみにしてます🌍️

ではまた👋

スキ、コメントお待ちしてます♪

こちらもよろしくお願いします。

twitter(X) @RiderGaia
Instagram tasei222

いいなと思ったら応援しよう!