すぎやま さちこ

わたしのなまえは〝さちこ〟。 よくわらい、よくしゃべり、よくねる。 にんげんにしか…

すぎやま さちこ

わたしのなまえは〝さちこ〟。 よくわらい、よくしゃべり、よくねる。 にんげんにしか味わえない味を かみしめながら生きる。 はるやのマムである。

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記事一覧

地球は○○○によって生かされている

相対コントラスト

人は仲良くなった相手を変えたがる わたしはこうだ わたしはこう思う という「me」の話をしているのに なぜか あなたもこうしなさい あなたはまちがってる と聞こえて…

あの頃のわたしへ

もう何一つ削らないで、磨くんだよ あなたはそれが自分を傷つけるための研磨剤なのか もしくは磨くための研磨剤なのか 見極めなければいけない もうあなたはこれまで何…

言葉は薬

あまりに毎日、デイサービスの仕事がやらされ仕事なのでおっくうだと感じていた。 意味のないような、ただの時間稼ぎのようなことを毎日していると思っていた。 「やめよ…

星とたち

ある夏の日。 八ヶ岳で住み込みのシーズンバイトをしていたときがあった。 忙しい昼間の仕事のあと、そのあたりで一番標高の高いところへ行ってみようと車を走らせた。 …

〝やりたいことがない〟ということ

夢ややりたいことがない人は やれることが少ない人 -竹花貴騎- 「生まれたてきた意味」 「使命」 人生にいちどは考えるテーマ。 変わらない毎日、 ボーッと過ぎてい…

月に逢いに。

ふ。と目が覚めた。 たぶん夜中の2時ころだったとおもう。 その日は先週から雨が降り続いていた。 わたしの手に一筋の光。 破れた障子から差している光だった。 「なん…

やわら、わらか。

はじめてみた。 「note」。 こんなんmixi以来やで。 このまえな、お迎えが近いうちのひぃじいじがな。 ぽんってお金くれて。 中古車買えるくらいのな、大金やって。 …

相対コントラスト

相対コントラスト

人は仲良くなった相手を変えたがる

わたしはこうだ
わたしはこう思う

という「me」の話をしているのに
なぜか

あなたもこうしなさい
あなたはまちがってる

と聞こえているみたいだ。

そうすると、必ず
対抗意識が生まれる。

誰が正しいか、誰が間違っているかの話になる。

相手はわたしにこう言う。

「言い方が悪い」

そう聞こえるような言い方が悪いというのだ。
喧嘩をうってるように聞こえる

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あの頃のわたしへ

あの頃のわたしへ

もう何一つ削らないで、磨くんだよ

あなたはそれが自分を傷つけるための研磨剤なのか

もしくは磨くための研磨剤なのか

見極めなければいけない

もうあなたはこれまで何年も何年も長い時間をかけて自分も削り続けてきたんだから

もうわかるよね?

何が1番自分を傷つけるのか
もう知ってるよね?

もう傷つけちゃいけない。
磨くんだよ

磨くってどういうことかわかる?

ゴミを取るだけだよ

曇りをな

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言葉は薬

言葉は薬

あまりに毎日、デイサービスの仕事がやらされ仕事なのでおっくうだと感じていた。

意味のないような、ただの時間稼ぎのようなことを毎日していると思っていた。

「やめようか」「やりたくないな」

「そもそも、やりたいことってなんだろう」

「やりたくないことは見つかるんだけど…」

そんなとき、こんな問いがやってきた。

今、私がやっている仕事は、
「やりたかろうが」「やりたくなかろうが」〝○○〟を磨

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星とたち

星とたち

ある夏の日。

八ヶ岳で住み込みのシーズンバイトをしていたときがあった。

忙しい昼間の仕事のあと、そのあたりで一番標高の高いところへ行ってみようと車を走らせた。

長野県と山梨県の境にある標高1500mの牧場。

 

その広大な牧場の芝生に寝転び

静寂な空気を肌に感じ

夜空を見上げると

そこには息を呑むような光景が広がっていた。

これまで見てきたことのない無数の星。

奥行きを感じるほ

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〝やりたいことがない〟ということ

〝やりたいことがない〟ということ

夢ややりたいことがない人は
やれることが少ない人

-竹花貴騎-

「生まれたてきた意味」
「使命」

人生にいちどは考えるテーマ。

変わらない毎日、
ボーッと過ぎていく時間。

なにか大きな渦のなかにいるように
同じところを行ったり来たりしている。

わたしはなぜ、生まれてきたのだろう。

そんな宇宙の法則がみつからないかぎり
導き出せない問いに、

「そもそも、わたしは自分が今やっていること

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月に逢いに。

月に逢いに。

ふ。と目が覚めた。

たぶん夜中の2時ころだったとおもう。

その日は先週から雨が降り続いていた。

わたしの手に一筋の光。
破れた障子から差している光だった。

「なんだろう…あ、もしかして!」

わたしは飛び起きて窓を全開にした。

雨はじっとりと止んでいた。

川の流れがごうごうと聞こえてくる。

波のように移り変わる黒い雲。

その隙間から、
生まれたてのような月がこちらをみていた。

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やわら、わらか。

やわら、わらか。

はじめてみた。
「note」。

こんなんmixi以来やで。

このまえな、お迎えが近いうちのひぃじいじがな。

ぽんってお金くれて。

中古車買えるくらいのな、大金やって。

なんも言わずな、ぽんって。

「こんなんいらん。」

って言ったらな、

「いいで。」

っつって。

お金に悪いから、「ありがとね」って貰ったんだけど、

じんわり、その重みがな、愛情の重みがな、

「あぁ、わたし。こん

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