すぎやま さちこ

わたしのなまえは〝さちこ〟。 よくわらい、よくしゃべり、よくねる。 にんげんにしか味わえない味を かみしめながら生きる。 はるやのマムである。

すぎやま さちこ

わたしのなまえは〝さちこ〟。 よくわらい、よくしゃべり、よくねる。 にんげんにしか味わえない味を かみしめながら生きる。 はるやのマムである。

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あの世のメッセンジャー

6年前、前世療法(ヒプノセラピー)の世界的権威であるブライアン・ワイス氏のワークショップに参加した時のこと 隣の人とペアになって手を繋ぎ、暗闇のなかで浮かんできたイメージを伝えあうというワークがあった 隣の方は上品な佇まいの40代くらいの女性 軽く自己紹介をし、わたしがイメージを伝える番になった 照明が暗転し、音楽が流れた ワイス氏の誘導により 目をうっすら開けて一点に集中し  ぼおっと脳裏に浮かんだものを記憶した イメージワークが終わり、見えたものを相手に伝

    • 地球は○○○によって生かされている

      • 相対コントラスト

        人は仲良くなった相手を変えたがる わたしはこうだ わたしはこう思う という「me」の話をしているのに なぜか あなたもこうしなさい あなたはまちがってる と聞こえているみたいだ。 そうすると、必ず 対抗意識が生まれる。 誰が正しいか、誰が間違っているかの話になる。 相手はわたしにこう言う。 「言い方が悪い」 そう聞こえるような言い方が悪いというのだ。 喧嘩をうってるように聞こえると。 わたしはこう思う。 「相手の考えや提案に違和感を感じるのであれば、それ

        • あの頃のわたしへ

          もう何一つ削らないで、磨くんだよ あなたはそれが自分を傷つけるための研磨剤なのか もしくは磨くための研磨剤なのか 見極めなければいけない もうあなたはこれまで何年も何年も長い時間をかけて自分も削り続けてきたんだから もうわかるよね? 何が1番自分を傷つけるのか もう知ってるよね? もう傷つけちゃいけない。 磨くんだよ 磨くってどういうことかわかる? ゴミを取るだけだよ 曇りをなくすことだよ もう削っちゃだめだよ もともと、光っていたのだから。

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        • 地球と水と私と
          1本

        記事

          言葉は薬

          あまりに毎日、デイサービスの仕事がやらされ仕事なのでおっくうだと感じていた。 意味のないような、ただの時間稼ぎのようなことを毎日していると思っていた。 「やめようか」「やりたくないな」 「そもそも、やりたいことってなんだろう」 「やりたくないことは見つかるんだけど…」 そんなとき、こんな問いがやってきた。 今、私がやっている仕事は、 「やりたかろうが」「やりたくなかろうが」〝○○〟を磨くためにやっている。 「やりたかろうが、やりたくなかろうが。」 〝○○を磨く

          星とたち

          ある夏の日。 八ヶ岳で住み込みのシーズンバイトをしていたときがあった。 忙しい昼間の仕事のあと、そのあたりで一番標高の高いところへ行ってみようと車を走らせた。 長野県と山梨県の境にある標高1500mの牧場。   その広大な牧場の芝生に寝転び 静寂な空気を肌に感じ 夜空を見上げると そこには息を呑むような光景が広がっていた。 これまで見てきたことのない無数の星。 奥行きを感じるほど深く澄んだ天の川。 まるで、溢れたソーダ水のように光が散りばめられていた。

          〝やりたいことがない〟ということ

          夢ややりたいことがない人は やれることが少ない人 -竹花貴騎- 「生まれたてきた意味」 「使命」 人生にいちどは考えるテーマ。 変わらない毎日、 ボーッと過ぎていく時間。 なにか大きな渦のなかにいるように 同じところを行ったり来たりしている。 わたしはなぜ、生まれてきたのだろう。 そんな宇宙の法則がみつからないかぎり 導き出せない問いに、 「そもそも、わたしは自分が今やっていることを死ぬ気でやっているのだろうか」 「世界中のすべての人にあったら、やりたいこと

          〝やりたいことがない〟ということ

          月に逢いに。

          ふ。と目が覚めた。 たぶん夜中の2時ころだったとおもう。 その日は先週から雨が降り続いていた。 わたしの手に一筋の光。 破れた障子から差している光だった。 「なんだろう…あ、もしかして!」 わたしは飛び起きて窓を全開にした。 雨はじっとりと止んでいた。 川の流れがごうごうと聞こえてくる。 波のように移り変わる黒い雲。 その隙間から、 生まれたてのような月がこちらをみていた。 「あぁ、逢いにきてくれたんだ。」 その月は微笑んで言った。 「そのままいきなさ

          やわら、わらか。

          はじめてみた。 「note」。 こんなんmixi以来やで。 このまえな、お迎えが近いうちのひぃじいじがな。 ぽんってお金くれて。 中古車買えるくらいのな、大金やって。 なんも言わずな、ぽんって。 「こんなんいらん。」 って言ったらな、 「いいで。」 っつって。 お金に悪いから、「ありがとね」って貰ったんだけど、 じんわり、その重みがな、愛情の重みがな、 「あぁ、わたし。こんなに価値があるにんげんだったんや」って うれしくて、うれしくてたまらんくてな。

          やわら、わらか。