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第17章 セルフ・コンパションと恥(225)
こちらは、早朝4時45分から15分間、Clubhouseで皆様と共ににあんでいく為に大切な場所の一つのステップ。
インフォーマルな実践
恥に向き合う②
やろうと決めたものの途中で不快な感情が生じたら、自分を大切にし、必要なら止めるというのも選択の一つに加えておきます。
例えば…温かいお風呂に入ったり、🐕を撫でたり、散歩したり、足裏を感じたり…してみましょう。
以下のエクササイズでは、恥そのも
第17章 セルフ・コンパションと恥(224)
こちらは、早朝4時45分から15分間、Clubhouseで皆様と共ににあんでいく為に大切な場所の一つのステップ。
インフォーマルな実践
恥に向き合う①
これは辛い感情に向き合うエクササイズと似ています。
私の認知的要素、つまりネガティブな中核信念にラベルをつけて、身体のどこで恥を感じているのかを特定し、その経験にコンパッションを向けるエクササイズです。
恥に向き合うときに、特に重要なことは…
①
第17章 セルフ・コンパションと恥(223)
こちらは、早朝4時45分から15分間、Clubhouseで皆様と共ににあんでいく為に大切な場所の一つのステップ。
☆振り返り☆②
ネガティブな中核信念をコンパションで包みこもうとすると、信念がいっそう強くなるという人もいます。これはバックドラフトがおきているのかもしれません。つまり、愛情が流れ込み、古い流れ出ているのです。
もうひとつよくあるのは、ネガティブな中核信念と同一視した自分自身の一部
第17章 セルフ・コンパションと恥(222)
こちらは、早朝4時45分から15分間、Clubhouseで皆様と共ににあんでいく為に大切な場所の一つのステップ。
・優しさ:ネガティブな中核信念のために生じたツラさの経験に配慮を示し
つつ、自分に向けた理解ある優しい言葉を思い浮かべて。
あなたの友達が信念を持っていたとわかった時、あなた自身が友達に語り
かけるようにしてみます。
例:そういう気持ちになるのは辛いね。どれだけ辛いかわかるよ。
第17章 セルフ・コンパションと恥(221)
こちらは、早朝4時45分から15分間、Clubhouseで皆様と共ににあんでいく為に大切な場所の一つのステップ。
・マインドフルネス:ネガティブな信念を持つとどんなふうに感じるかを、
客観的に認めていくようにしてみます。
例:自分は愛されるに値しない人間だと考えると、心が痛む
自分が無力だと感じると、辛い気持ちになる。
・共通の人間性:自分の持つ信念は、にんげんなら誰でも経験することの一
第17章 セルフ・コンパションと恥(220)
こちらは、早朝4時45分から15分間、Clubhouseで皆様と共ににあんでいく為に大切な場所の一つのステップ。
(やり方②)
自分は不十分な人間だ。
自分は馬鹿だ。
自分は詐欺師だ。
自分は必要とされていない。
自分は普通じゃない。
自分は欠陥品だ。
自分はどうしようもないヤツだ。
自分は悪い人間だ。
自分には価値がない。
自分は弱い人間だ。
自分はでき損ないだ。
自分には能力がない。
自
第17章 セルフ・コンパションと恥(219)
こちらは、早朝4時45分から15分間、Clubhouseで皆様と共ににあんでいく為に大切な場所の一つのステップ。
エクササイズ
ネガティブな中核信念に向き合う②
でも…ネガティブな中核観念に向き合うというのは、特に子供のときにトラウマを経験した人にとっては難しい。このエクササイズができる精神的、感情的な余裕があるかどうか、自分自身で確認してみます。
今回はやめておこうと決めるほうが、セルフ・コ
第17章 セルフ・コンパションと恥(218)
こちらは、早朝4時45分から15分間、Clubhouseで皆様と共ににあんでいく為に大切な場所の一つのステップ。
エクササイズ
ネガティブな中核信念に向き合う
人間のネガティブな中核信念とはあくまで信念であって現実ではありません。これは若いころに心に深く埋め込まれる思考で、真の値になることはほ殆どありません。
この思考が無意識の中に取り残されると、
大きな影響を及ぼすことがあります。
何よりも
第17章 セルフ・コンパションと恥(217)
こちらは、早朝4時45分から15分間、Clubhouseで皆様と共ににあんでいく為に大切な場所の一つのステップ。
自身の身となるにはその側面も、ネガティブな中核信念も受け入れ、自分全体を認める必要があります。
セルフ・コンパションは恥に対する最高の防御手段。
セルフ・コンパションを用い、自分のしたミスに対して自己批判せず、
優しさをもって向き合い、
失敗したことで孤独感を感じるのではなく、
誰
第17章 セルフ・コンパションと恥(216)
こちらは、早朝4時45分から15分間、Clubhouseで皆様と共ににあんでいく為に大切な場所の一つのステップ。
人間は、自分のこうした側面が知られたら拒否されることを恐れ、他者も同じように、普通でないと感じたり孤独感を感じたりしているということを忘れています。
ネガティヴな中核信念の影響が薄れていく…
誰にでも長所と短所がある。
人間は多面的で、複雑な生き物。
単純に価値がある、ない、愛され
第17章 セルフ・コンパションと恥(215)
こちらは、早朝4時45分から15分間、Clubhouseで皆様と共ににあんでいく為に大切な場所の一つのステップ。
これは恥のルーツになっているネガティブな中核信念core beliefsです。
例えば…
・自分は欠陥品だ
・自分は愛される価値のない人間だ
・自分はどうしようもない人間だ
・自分は不十分だ
・自分は出来そこないだ
人間が自分に対して抱く中核信念は数が限られていて、15〜20個程
第17章 セルフ・コンパションと恥(214)
こちらは、早朝4時45分から15分間、Clubhouseで皆様と共ににあんでいく為に大切な場所の一つのステップ。
実際のところ、罪悪感は必要なときに状況を改善する動機づけとなり、生産的な感情になり得ます。
しかし恥は、人間を麻痺させ、効率的ない行動を取らせない非生産的ない感情。研究では、セルフ・コンパッションを持つことで悲しみ、後悔、罪悪感といった感情を、恥にとらわれることなく、経験できるように
第17章 セルフ・コンパションと恥(213)
こちらは、早朝4時45分から15分間、Clubhouseで皆様と共ににあんでいく為に大切な場所の一つのステップ。
実は、恥には以下の3つの不思議なパラドックスが存在します。
①恥は非難に値する感情と思いがちだが、実は純粋な感情である。
②恥を感じていると孤独で寂しく感じるが、誰にでも共通している感情であ
る。
③恥は永久に続き自分のすべてにわたるような気がするが、一時的なもの
で、私たちの一
第17章 セルフ・コンパションと恥(212)
こちらは、早朝4時45分から15分間、Clubhouseで皆様と共ににあんでいく為に大切な場所の一つのステップ。
恥(Shame)とは愛されたいという純粋な欲求、つまり愛情を受ける価値を持ちたい、居場所が欲しいという欲求から生まれるもの。
人間は誰でも愛されたいという願望をもって生まれてきます。
赤ちゃんの時に愛されると、必要とするるあらゆるもの(食べ物・衣服・住居・絆)を与えられます。
大人
第16章 辛い感情に向き合う(211)
こちらは、早朝4時45分にClubhouseで皆様と共ににあんでいくための場所の1つ。
☆☆振り返り☆☆
感情とつながる身体の場所をみつけるのが難しい方もいます。
①他よりも身体感覚の敏感な「内受容感覚」の存在。
②感情が強すぎて麻痺すること。
要は…身体の感じるものに注意を向けること。
なんとなく不快感がある。麻痺している気がする…コンパションをむけて。
最初と違う感情に変化したり、場所が
第16章 辛い感情に向き合う(210)
こちらは、早朝4時45分から15分間、Clubhouseで皆様と共ににあんでいく為に大切な場所の一つのステップ。
インフォーマルな練習
辛い感情に向き合う⑨
・やわらぎ、なだめ、ゆるす⑤
・では実践を終えて、身体全体に注意を向けていきます。感じていることを
そのまま感じ、この瞬間のありのままの自分でいます。
☆☆振り返り☆☆
感情にラベルをつけることで、何か変化はありましたか?
その感情に