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遅寝早起き、昼寝なし!で乗り切ろう島根旅

 こんばんは、皆さん、早起きはお好きですか?夜更かしはお好きですか?旅していない時は舌打ちをしながら起きるくらい、筆者は早起きが嫌いです。ですが!島根県は、水辺が多く、様々なシチュエーションで光のショーが楽しめるので、頑張ってきました。


大まかな島根県

境港は、島根県ではなく、鳥取県になります。

 北側にも日本海が広がり、外海、内海、湖、そして東西南北の方向から水辺を見ることのできる県なのです。ということが、筆者入魂の拙い略図から伝われば、これ幸いです。


まずは夕陽

 夕陽は、松江の宍道湖周辺に有名なスポットが複数あります。
松江観光協会のサイトがわかりやすいです。

独自の宍道湖夕陽指数なる0-100の数値を定めていらして、天気予報の様に、週間予報を見ることができますよ。

1. 県立美術館

 1Fロビーが入場無料となっており、大きく開けたガラス窓から夕日が見えます。3月~9月は、日没30分後まで閉館時間を延長してくれるというサービスをしてくださっています。

2. とるぱ

 夕陽鑑賞のためのスポットです。湖沿いに、遊歩道と階段が続いています。袖師地蔵、嫁が島、夕陽の3点セットで撮れるのを売りにしている場所です。

定番はとりあえず、一枚。

運が良ければ、飛行機も通ります。

3. サンセットクルージングで、セレブ気分

 現場で、船を目撃して、そんな方法もありかーと思いました。とっても夕陽が大きく見えそうな距離ですね。

4. 車窓から眺める

 レイクラインバスの夕日鑑賞号に乗るのもありです。会社にも問い合わせましたが、その時間帯にバスがありますよということですとの説明だけを受けました。公式バスサイトも探しましたが詳細な記載がなく、実際に乗られたこちらのレポートが分かりやすかったです。

5. 大橋側の北側から橋を望む

 残念ながら、とるぱからホテルへ帰る時に、宍道湖大橋も美しいのに気付いたので、もう夕日は沈んでしまった後でした。


漁村では、夜に漁り火も

 夕方に港で会った漁師さんに聞いて、20時頃に高台へ行きました。この日は三隻しか見当たらなかったので、小さいとさみしかったので、望遠レンズを使用しました。

暗い中での撮影になるので、可能な限りカメラの設定は明るい場所でしてから行く方が楽だと思います。三脚を持ってきていなかったので、ISO2000、1/125秒で撮影できました。漁り火は、想像より明るいようです。

スマホでは、ピントを合わせても、なぜかすぐに勝手に違う所にピントを合わせ、漁り火がぼやけました。


最大級の踏ん張りを見せて、日の出を見に行く

 日の入り後のマジックアワー同様に、日の出前の徐々に明るくなっていく様子も美しいです。かつ、出始めると早くて、カメラの設定などで慌てないように、日の出前に現場に到着するのをオススメします。

サムネイルの写真は、実は朝露が酷くて、ぼやけてしまったものを現像処理した一枚になります。日の出前が冷えるうえ、露や霧が発生することもあるので、清潔なレンズを拭ける布も用意していく方が良いことを、心にしっかりとメモした筆者でした。

早起きで、三文の得しちゃったよ、漁り火

 なんと、日の出前、前夜に見た三隻の漁船だと思われる灯りが見えました。帰港するところでしょうかね。お疲れ様でした。

スマホだと、小さい灯、見えないかもしれません。

この日の日の出ショーは、約15分くらいで終わりました。

宍道湖のアサリ漁?も目撃

 宿の窓から、たくさんの漁船が見えました。朝から、シジミのお味噌汁を提供してくださるお宿が多いのですが、もしかしたら、見ていた漁師さんがとってくださった新鮮なシジミだったかもしれませんね。


早起きするとお得な気分

 分かっていながらも、日常に戻ると可能な限り睡眠をとる派ですが、やはり一活動を終えても、まだまだ朝ごはん前とは嬉しいですね。

同日の朝日と夕陽、両方見たイメージでは、朝日の方が色が濃くて、ドラマチックかもしれないと思いました。旅行中で、どちらか一方しか見る時間をとれないという方には、朝日の方がオススメかもしれません。

これから、島根に行かれる方は、朝日、夕日、漁り火など光のショーの観覧も検討してみてくださいね。

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