大人と老人の線引き
みなさんこんにちは。
Takuです。
戦後、日本のみならず世界的に医療が進み、平均寿命が延びてきました。そして現在は人生100年時代とも言われ、さらに長生きする人が増えてきました。
では、大人と老人の区切りはどこでつくのでしょうか。60歳で定年退職をすれば老人でしょうか。
今はこの線引きが難しくなってきています。
孫が生まれたら老人?
一般的に老人とはおじいちゃんおばあちゃんのこと。孫が産まれれば、孫からすればおじいちゃんとおばあちゃんいるわけです。
ストレートに考えるのであれば老人と言っても良いでしょう。しかし最近では子供を早く産む人も多いです。早ければ40代で既に孫がいる人すらいます。一概に孫が産まれれば老人というわけにはいかないでしょう。
定年退職はひとつの目安
また定年退職を迎えると老後が始まると一般的に言われています。しかし最近では60歳を迎えても定年退職を迎えることができない企業も増えてきています。
それに年金の問題もありますよね。60歳から年金をもらえるわけではありませんから。
単に定年退職を線引きとすると、60歳なのか65歳なのかも曖昧です。
定年退職はひとつの目安に過ぎません。
私は老人だと認めた時
私が考える大人と老人の区切りは「自分が老人だと認めた時」だと思っています。
60代でも70代でも人生はまだこれからだ!と思っている人もいます。ケンタッキー・フライド・チキンを作ったカーネルサンダースの話はとても有名です。彼は65歳で人生はまだこれからだと思いケンタッキー・フライド・チキンを作りました。
65歳でもうおじいちゃんだからと思う人と、人生はこれからだと思う人では行動も結果も変わってくるわけですね。
逆に20代であっても「もう疲れた」と口に出す人は危ないです。このような言葉は老後の始まりです。
20代で「疲れた」「もう無理」と言っている人は気を付けましょう。あなたは既に老人です。
すっごく簡単にまとめると「人生を諦めた人」が老人であると言っても良いかもしれません。
毎日ずっと動き続けることは大変かもしれませんが、弱音を吐かずに頑張っていきたいですね。
ではまた明日。
Taku
最後まで読んでくださりありがとうございます。皆様からのお気持ちが私の励みになります。