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木下斉
2023年10月19日 15:38
地域分野でどこまでいっても、ずーっと「悩んでいる」状態を続ける人というのがいるのですが、それは基本的には何もやっていないんですね。状態としては何も外部に対して働きかけをしていないので、何もやっていないのと同じ。悩むのではなく、考えることが大切なのですが、考えるというのも「うーんうーん」と自分の頭の中だけで考えるのではなく、地域を変える人は「ひとまずやってみる」というところからスタートします。
2022年8月6日 08:43
どうにも地域での事業企画や政策企画をみたときに、1つのことしか考えない人がとてつもなく多いんですよね。しかしながら、そんな単細胞企画のようなものでは、組織変革も難しいし、地域も変わらないのです。1つの企画が複数の要素に働きかける手であること、そしてその手が動き出すと、2手、3手先として何が起こるか考えるというのが、「企画を考える」ということなんです。それをやらないと、単に目の前に起きている
shinshinohara
2022年2月7日 12:43
先日の講演会で、「子育てなどの問題で多彩な言葉を使っているけれど、どうやっているのか」と質問が。多彩かどうかは分からないけれど、こういう事柄は通常こう表現するよね、という定型文に私は全くこだわらない。むしろ、無視。言葉に引きずられることを強く警戒しているほう。阪神淡路大震災では、夜になるとNHKが被災地の主要な情報をテロップで流していた。それには、毎日740円のお弁当を神戸市の避難所に配ってい